1949-05-16 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号
○大池事務總長 決議案は警備力調整に関する決議案と、貯蓄運動推進に関する決議案、この二件が承認を得まして刷りものになつております。それ以外にもう一つ、これはまだ刷りものまで行つておりませんので配付いたしておりませんが、全國統一的土地調査促進に関する決議案というのが出て参りまして、これも承認を得ております。提案者は坂本実君外十八名ということになつております。
○大池事務總長 決議案は警備力調整に関する決議案と、貯蓄運動推進に関する決議案、この二件が承認を得まして刷りものになつております。それ以外にもう一つ、これはまだ刷りものまで行つておりませんので配付いたしておりませんが、全國統一的土地調査促進に関する決議案というのが出て参りまして、これも承認を得ております。提案者は坂本実君外十八名ということになつております。
○大池事務總長 今の警備力調整と貯蓄運動の両決議案の今出ております以外の各派賛成者がきまりましたならば、本会議に上程するまでにお申込みを願いませんと、だれ君ほか何名提出というのにさしさわりますからら早くお申出をお願いいたします。 —————————————
○大村委員長 それでは警備力調整に関する決議案を本日の本会議に上程することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清藤唯七君 ただいま議題となりました警備力調整に関する決議案の趣旨弁明をいたしたいと存じます。 まず最初に主文を申し上げます。 警備力調整に関する決議 國際情勢の変化並びに國民生活の実状に鑑み、現下治安情況の趨勢は誠に寒心に耐えないものがある。特に、集團的不法行為、沿岸犯罪、凶悪乃至詐欺的犯罪等は急増しつつあるに対し、これに対処すべき警備力は必ずしも完全とはいい得ない。
すなわち、山本猛夫は八名提出、警備力調整に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審議を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。