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24件の議事録が該当しました。

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2008-04-23 第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号

女性たちは、家事、育児、農作業をしながら、夜に識字学級に通い、休日に野菜畑を開き、学んだ裁縫技術で商いを始めています。このNGOは、日本政府あるいは各財団からあるいは寄附から集めたわずかな資金と簡単な技術によって人々の暮らしを大きく変えたと言えると思います。こうした例は無数の成功例一つにすぎません。これは、NGOの中にもODAの中にもあります。  

大林稔

1991-11-21 第122回国会 参議院 文教委員会 第2号

政府委員坂元弘直君) 先ほど申し上げましたとおりに、私どもとしましては、同和問題につきまして毎年その差別事象についての調査を行っているほかに、例えば昭和六十二年度では指導者研修実施状況同和教育に関する教材の作成状況識字学級実施状況について調査実施し、都道府県、それから指定都市教育委員会における同和教育に関する施策についても把握しているところでございます。

坂元弘直

1991-09-25 第121回国会 衆議院 文教委員会 第1号

内田(弘)政府委員 御指摘識字学級の一学級当たり受講者数というのは、特に何人というふうに限って編制するかを定めているわけじゃありませんが、受講者指導者状況等地域実情に応じて指導が行き届く適切な人数で編制すべきであると考えております。現状ではおおむね二十人ぐらいで編制されるところが多いようでございますが、特別の場合は事情に応じて対処できるように配慮いたしているところでございます。

内田弘保

1991-09-25 第121回国会 衆議院 文教委員会 第1号

内田(弘)政府委員 それから、今識字学級における講師補助者の件でございますが、これは場合によって効果的な学級運営に必要な場合もあると考えて光ります。現状では、講師とともにその補助者の協力を得て実施されている例も幾つかございまして、講師補助者ともに、これらの指導者に対して謝金を支払っておりまして、その費用は国が委嘱事業として措置しているところでございます。

内田弘保

1991-09-25 第121回国会 衆議院 文教委員会 第1号

内田(弘)政府委員 文部省におきましても、識字のために識字学級開設等について補助をいたしております。また地域においても、それぞれの地域実情に応じた識字運動を行っているというふうに考えております。それぞれの努力を通じまして、この識字問題の解決に向かっているというふうに認識しているところでございます。

内田弘保

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

そこで、聞いてほしいと思うのは、識字学級講師。ところが、文字を知らないわけですから、非識字者指導するということになりますと、補助がどうしても必要なのですね。そして、何人かを単位にして指導していくというような格好にならないと、これは十分ではありません。したがって、これからは講師と同時に補助者をどうするかという点を考えていく必要があると思います。きょうは、答弁要りません。

中西績介

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

四枚ありますから、この四枚をごらんになって、簡単に説明しますと、一番上の右から二番目が昭和五十年三月に開校した識字学級で字を覚えた人です。その次が四十五年八月に覚えた人です。それからその隣が、一番左側が五十年三月に識字学級に入りまして卒業なさった方です。年齢は右から六十二歳、六十歳、六十五歳です。

中西績介

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

福田政府委員 まず、国が委嘱しておる識字学級でございますが、その後漸次学級数がふえまして、昭和五十七年度には六十八学級でございましたが、平成二年度では百四十九学級でございます。  それで、今先生がおっしゃいましたいわゆるそういう国が直接識字学級として委嘱している以外に、他の委嘱事業集会所指導事業あるいは諸集会団体育成などでも一部行われておるわけでございますが、それが百九学級

福田昭昌

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

ども文部省といたしましては、子供のころから家庭の経済的な事情など、いろいろな事情から読み書きに問題を抱えた人々がおられるわけでございまして、この問題につきましては、市町村において従来から社会教育一環として、基礎的な読み書き能力を身につけ、生活水準の向上を図るということで識字学級を開設しているところでございまして、文部省におきましても、昭和五十七年度からその助成、援助を開始して、拡充に努めてきているところでございます

鬼島康宏

1990-06-25 第118回国会 参議院 文教委員会 第7号

また、平和教育学級人権尊重学級識字学級など、人が人として生きていくのに欠かせない基本的人権観点に立った学級もあります。地域生活課題をメーンとした地域セミナーや、青少年地域活動促進事業どもあります。当然、学社連携の諸施策もございます。このほか、各種文化、スポーツなどの行事や講座等も数多くあります。

北條秀衛

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

そういう意味で、先ほど識字学級のことを申し上げたわけでございますけれども、今先生から御指摘がございましたのは、一つは、多分総務庁が実施した地域改善対策対象地域となっている地域での非識字人口を押さえてみる。そうすると、例えば読むことでいいますと、調査対象になった十五歳以上の方の中で普通に読めるという人が八四・五%いるけれども、逆に言えば、それ以外の人は非常にそこにトラブルがあるわけでございます。

川村恒明

1990-04-24 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

六百学級を超える被差別部落識字学級また在日朝鮮韓国人識字学級あるいは夜間中学日雇い労働者のための識字運動というのが現実にありまして、こういう方々のお話では恐らく日本で三百万人程度の非識字者が存在するというふうに言っております。こういう非識字者にとっては、社会生活を営む上で、情報あるいは文化から疎外されてしまって社会的な差別を受けてしまうということがあろうかと思うんですね。  

堀利和

1986-03-28 第104回国会 参議院 予算委員会 第16号

この集会所におきましては、読み書きの不自由な大人のための識字学級でありますとか、あるいは学業におくれがちな子供に対します補習教育でありますとか、その他地域人々学習要求に基づきましてさまざまな学習活動が展開されているわけでございます。今後ともそういうソフト面につきましての充実策を講じてまいりたいというふうに考えております。

齊藤尚夫

1986-02-19 第104回国会 衆議院 予算委員会 第12号

それから、答弁をしていただいておりますと時間がありませんが、識字学級というのが非常に効果を上げています。僕は涙ぐましいと思うのですよ。四十過ぎて五十ぐらいの人が夜行っては小学校の一年や二年のやることをやっておるのです、書いておるのですよ。僕はそういう涙ぐましい感じを受ける。こういう点は、教育ですからひとつ推進していただきたい。  

多賀谷真稔

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

○中西(績)分科員 そこで、私は大臣にぜひお答えいただきたいと思いますけれども先ほどからわずかの時間でありましたので十分な討論ができませんでしたけれども識字学級なんかの問題にいたしましても、本当に実態調査をすればするほど、やはり手を施さなければならぬということがだんだん強まるばかりですね。

中西績介

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

齊藤(尚)政府委員 ただいま先生から御指摘ございましたように、識字学級学級数の増を図るべきであるという観点から、昭和六十年度から今まで年間学習時間数を、百時間程度を国庫の委嘱対象としておりましたのを、先生ただいま御指摘ございましたように、七十時間以上、百時間程度に改めることといたしておるわけでございます。そういうことで、対象識字学級の数がふえていくように努めているところでございます。  

齊藤尚夫

1984-05-09 第101回国会 衆議院 文教委員会 第12号

ですから、今お答えいただきましたように、年齢別を見ましても四十歳から五十歳くらいがたくさん識字学級に参加をしておる。そして、かつ六十歳以上になると未就学者がなおふえてくるわけですけれども、そうしたこと等ずっと考え合わせていきますと、何としてもこうした識字学級というものを私たちはやはり拡大をする。

中西績介

1984-03-13 第101回国会 衆議院 予算委員会 第19号

質疑の主なものは、文部省関係では、幼保の一元化、幼児教育あり方青少年非行対策有害図書の規制、学習塾過熱化への対応、教育委員の準公選についての見解、教育改革の進め方、私学助成拡充義務教育年限年間年度区分あり方教科書無償制度の存続、家庭科教育あり方学校給食教育効果豪雪地帯での通学道路の確保、過大規模校解消努力盲学校寄宿舎給食職員処遇改善識字学級実態対策及び子供会

石原慎太郎

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

そこで、現実識字学級につきましての委嘱の要件の改定等の問題につきましては、識字学級例えば先ほどの百時間でございますが、これは五十七年度から始まりまして五十八年度が二年目で来年が三年目になるわけでございますが、そうした実施の推移を見ながら将来の課題として検討していく必要があろうかと思っております。

宮野禮一

1983-05-13 第98回国会 衆議院 文教委員会 第8号

文部省といたしましては、その後、社会教育一環といたしまして、識字教育学級識字学級と呼んでおりますが、昭和五十七年度から新たに読み書き能力を身につけることを主たる学習内容といたします識字学級ができるように行政措置を行いまして、昭和五十七年度から識字学級の推進を図っているわけでございます。

宮野禮一

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

そこで、私はもう一つだけ識字学級をやりたかったのですけれども、できませんでした。このことだけちょっと。  かつて文部大臣国会答弁で、字を知らない人の存在は国の恥であり、早急になくすように努力する、こういうことを言ったのですね。これはあったかどうか、この点の確認だけして終わります。あとはまた別のところで……。

中西績介

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