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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-06-11 第2回国会 参議院 司法委員会 第40号

四十條には「辯護人は、公訴提起後は、裁判所において、訴訟に關する書類及び證據物を閲覧し、且つ謄寫することができる。但し、證據物を謄寫するについては、裁判長の許可を受けなければならない。」かようになつております。つまり辯護人公訴提起後におきまして、初めて訴訟に關する書類及び證據物を閲覧、謄寫できるということになつておりますが、辯護人公訴提起後に選任され得るのではない。

坂本英雄

1948-06-10 第2回国会 参議院 司法委員会 第39号

それから四十條で、公訴提起後に辯護人書類證據物閲覽謄寫ができるという規定でございますが、これは新聞によつて得た知識で、まだこの法案について詳細に研究したわけではございませんけれども、裁判所起訴をせられた場合に、證據書類證據物は、それは檢事がその後の訴訟段階、證據調の段階從つて裁判所提出するのであるように私は心得ているのでございますが、ここに四十條の規定に、「裁判所において、」云々、

松井道夫

1947-09-22 第1回国会 衆議院 司法委員会 第36号

もちろん家宅捜索證據物の押収というようなこともありましようけれども、大體の目標はその個人を逮捕するというようなことを目標としておると思うのですが、この本法の方はそうではなしに、ここにありまする通り、事務所、工場、營業所、倉庫、こういうようなところで、物資目當としていく、その物資と關連いたしまして帳面を調べる、こういうようなことがあるのでありまして、それは嚴に區別されるものである。

片山哲

1947-08-25 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第12号

ところがこの中で数量の違つたもの、また書き落してあるもの、また品物の性質と書いてあるところ、處理の結果と書いてあるとこを等にいろいろの疑點がありまするので、それを一つ一つについて聽き質してまいりますると、これはそういう證據物とするつもりでつきつたのではなくて、檢事局が差押えたる際に、縣警察部の者に立會を求められたので、その立會つた警官心覺えに印しておいたものを私の方で綴つて出したものであるから、正確

鍛冶良作

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