2004-06-04 第159回国会 参議院 本会議 第27号
孔子の高弟、高い弟、弟子でございますね、謹厳実直なことで知られる曽子の言葉であります。曽子いわく「吾、日に三たびわが身を省みる。人のために謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか」。お分かりでしょうか。もう一度申し上げます。「吾、日に三たびわが身を省みる。
孔子の高弟、高い弟、弟子でございますね、謹厳実直なことで知られる曽子の言葉であります。曽子いわく「吾、日に三たびわが身を省みる。人のために謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか」。お分かりでしょうか。もう一度申し上げます。「吾、日に三たびわが身を省みる。
日本もかつてはエコノミックアニマルなんということを言われたわけなんですが、どちらかというと、先ほど答弁にもありましたように、まじめで、一たんルールが決まると非常に謹厳実直に実行するという嫌いがあるけれども、それが果たして手を縛り過ぎないのかなというようなこともあるわけですね。 そこで、互いの国の企業が監視し合って情報戦になるかもしれない。
「ここのところ、久しく国会を留守にしておりましたので的確な質問ができるのかどうか、時代の変化が非常に激しいだけに質問に立つのも恐縮に思っておるわけでございます」と、いかにも君らしい謹厳実直な人柄を思わせる前置きをして、寝る間を惜しんで仕上げた大量の質問原稿を手に、二時間近く全条文にわたり熱心な質疑を行ったあの君のお姿を私は決して忘れることができません。
その中で、関与をしていないということでございまして、私どもは、非常に厳正なる今回の公取委の刑事告発あるいは捜査当局のこれからの調査にゆだねているということでございまして、先生おっしゃったように、今のところは私どもは、そのおっしゃった謹厳実直な工務部幹部のことを信じる、そういうことでございます。
○佐藤国務大臣 今塩谷議員のお話、質問をお伺いしておりまして、私はお父様と一緒だったことがあるものですから、お父様は本当の非常に倫理観の強い謹厳実直な方であったことを思い出しておるわけでございますが、今の御質問もまことにまじめな、本当に真剣な私は質問だと思っておるわけでございます。
発言の動機はともかくとして、最も厳正公平かつ謹厳実直であるべき法務大臣の言動としては、それがたとえ比喩であってみても極めて不適切、非常識、軽率のそしりを免れません。そのために、当然のことながらあれだけの内外からの批判の嵐が巻き起こりました。
第五番目は天皇機関説問題、これは小原直さん、司法大臣としても実に謹厳実直な方でございますが、このときにも検察と政治の絡みつきがありますね。第六番目には血盟団事件、井上日召事件の取り扱いについても司法省と検察庁との一つの癒着がありますね。いよいよ戦後に入って昭和電工事件にも、法務大臣ですか、君臨すれども統治せずなどという言葉とうらはらの結果が出ていると私は読んでいる。
謹厳実直だが、この人は裏へ回れば何でもやる人だ、これぐらい幅のある人はないということをそのときに私は痛切に感じた。表面はあなたは実に謹厳りっぱだ。けれども、裏へ回れば、人によってそういう手のひらを返すようなこともやり得る人だということを痛感した。自来歳月を経ること三十有余年でありまするが、その経験はまだきのうの日のごとく私の胸の中にちゃんと残っておるのであります。
非常に謹厳実直なイギリス型の紳士がいるわけだ。ええと言ったって、笑ったって、あなたのことじゃない。その人の書いたものを見ると、こういうふうになっているんだな。これはよく聞いて、あなた方も言ってくださいよ。「たとえば開業医の、二十ベッド以下の薬代の年間の請求は四十何%なのです。ところが医師会のつくった資料だと二十何%しかない。そこにだって一五とか、二〇%とかという開きがある。
君は、まことに謹厳実直、利害を超越して筋を通すという性格であり、その点、一見近づきがたい面もありましたが、深く接しますと、親身にあふれ、人間味が強く感ぜられる方でありました。
鈴木厚生大臣は謹厳実直にして山をかけられる方だと思ってなかったのですが、山をかけられたのですか。
○小林委員 しかし、特に役所の中で一番悪い官庁は文部省でございますが、これは実に悪い官庁で、何か小じゅうといじめみたいな、謹厳実直な顔をして人を小じゅうといじめするような根性しかないような役所でございまして、ここにスポーツなんかまかすと、そういう根性で、特に学校教育等を主眼に置いて、ゆがめられた部分的な体育やスポーツの推進になってしまって、国民の各階層を通じた、広く国民的な運動を進めていくような資格
重宗議長は、私の知る限りでは、与野党を問わず、われわれのよき先輩として、まことに謹厳実直な議員として、議会政治のとりでを守るにふさわしい人であると思っておりました。事実、議長の歩んできた道は、昭和二十一年に勅選議員になられて以来、英国的デモクラシーを身につけた参議院議員として、政治生活は、何よりもこれを実証するのではないかと思います。
あなたは謹厳実直にして不正をなさる方ではありません。あなたには常に明るい影がつきまとっておるけれども、あなたの所属しておる政党にはそういうものの影があるから、こういう中心問題をやらない。どうですか。私どもはこれを何十回言っておるのです。制度審議会も何十回答申しています。勧告をしています。あなたの答弁の中にそのことばが、その矛盾が一つも出てこないじゃないですか。この問題はどうですか。
あなた個人は謹厳実直で、労働者をいじめる考えはない、そんなことを言われたところで、あなたの下部ではあなたを天井にあげてこういうことをやっている。こんな小さな局に、なぜ役職員として五名も七名もよけい入れてやる必要があるのですか。総裁、注意しなさい、こういうところはあなたはよく見なければいけないです。 そこで、まず実力行動の態勢をおつくりになった。それから何をやったか。
私は、木村さんという人はきわめて潔癖な方であって、よくいえば非常にまじめ、謹厳実直な方であります。しかしながら、悪くいえば、少しいこじであって、すなおに解釈してくれないというふうにとれないこともない。
私はそのキューバの音楽を聞きまして、実は非常な感銘を受けたのでございますが、世にもこれほど愉快な音楽はないのでありまして、あげくのはてにはお客さんも全部踊り出して、謹厳実直をもって知られる音楽評論家の山根銀二君までがとうとう奥さんの手を引いて、マンボを踊り出したような姿でありまして、まことに愛らしい風景でありました。私は、非常に適当なときに民間外交として、キューバの音楽を招待したものである。