2012-08-22 第180回国会 参議院 決算委員会 第7号
また、民主党政権、この三年間の総理大臣のやっぱり大きな失態というのはほかにもあって、今回の竹島上陸、この問題の一つは、私は、菅前首相の日韓併合百年に当たっての謝罪談話、これにもあると思っています。 これは、今回向こうの大統領が言われているように、慰安婦問題での日本の誠意な対応がないということも背景にあると明言されていますよね、外務大臣、明言されています。
また、民主党政権、この三年間の総理大臣のやっぱり大きな失態というのはほかにもあって、今回の竹島上陸、この問題の一つは、私は、菅前首相の日韓併合百年に当たっての謝罪談話、これにもあると思っています。 これは、今回向こうの大統領が言われているように、慰安婦問題での日本の誠意な対応がないということも背景にあると明言されていますよね、外務大臣、明言されています。
合法なものについてそうした謝罪談話をし、物を返す。やっぱりそこからいろんな矛盾が出てきているんですよ。
じゃ、元々の日韓併合百年、この謝罪談話で言っているのもやっぱり非常に分かりにくい。 日韓併合条約、これは合法でしょうか。
さらに、これの背景として菅政権がやっぱりおかしいと思うのは、この前の日韓併合百年の謝罪談話ですよ。十八日の参院決算委員会においても、菅総理は、八月の日韓併合百年のその談話の中の反省とおわびは韓国だけではなく北朝鮮にも適用されるという答弁をされました。外務大臣も同じ認識ですか。
ハンセン病の国賠訴訟につきましては、昨年五月に熊本の地方裁判所の判決が確定をいたしまして、総理大臣の謝罪談話、衆参両院の謝罪決議など、九十年にわたる強制隔離の政策に対する法的責任が明らかにされた合意が厚生労働省と原告団協議会との間で交わされました。
村山元総理の謝罪談話あるいは河野元官房長官の従軍慰安婦問題に対する国の責任答弁などを踏まえたものであり、戦後五十五年積み残された課題が非常に多い中で、私たちは一つ一つ未処理の課題を解決していきたいと長い間願ってきた結果、このたび法案にしたものでございます。