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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-04-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

その萌芽的研究がどういうお金で出てきたか、これは助手の立場ですから、教授がいただいている講座費つまり、その当時でいう教官当たり積算校費、現在では教育研究基盤校費というふうに言っていますけれども、そういう校費から出ていると。これはプロジェクト研究でもないし、競争的資金からでもない、こういう自由な発想のもとに自発的に使えるお金研究が行われていたということが非常に重要だということなんですね。

石井郁子

2001-02-08 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

先生は、例えば大学教員任期制の導入の問題について、あるいは講座費削減の問題などについてもその問題点を述べておられますけれども、大学人の自由な研究条件を保障していく上で、憲法の掲げた理念と今の政府の貧困な大学政策のもとでのこの現実のギャップをどのように受けとめていらっしゃるのか、最初にお聞きしたいと思います。

塩川鉄也

2001-02-08 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

戦前大学では講座費というものがありまして、この範疇の中では、何らの制約を受けずに各教官学生相手自分のアイデアを実証していくという試みができたのですね。これが今なくなってしまいました。騒ぎ出されておるところにはお金が出ますが、騒がれていない、将来の芽生えを育てるようなところにはほとんどお金が来ないというのが実情でございます。

西澤潤一

2000-03-10 第147回国会 衆議院 文教委員会 第6号

岡田参考人 この評価結果と資源配分ということなんですが、研究におきましては、文部省なんかも競争的原理を入れまして、科研費などはきちっとそういうことで配分されているというふうに理解しておりますし、それから一番問題なのは、イギリスの場合には、我々の言う講座費いわゆる恒常的に来る経費さえ全部そこの結果でやってしまっている場合があるわけですね。これはちょっと私は行き過ぎなんだと思います。

岡田益男

1991-11-22 第122回国会 衆議院 商工委員会 第3号

その当時からいろいろ調べさせていただきましたけれども、一番多いときに比べると文教施設費は約半分くらいになっている、それからいわゆる講座費というのですか経常費、一講座当たり費用、これは旅費とか光熱費とかそういういわゆる運営費用は十年間ほとんど変わっていない、そして定員は大幅に削減をされたというふうに、どれをもっても全部悪い方に行っているという状況にあるわけです。  

川端達夫

1989-04-06 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

そういう意味では、学会にどれだけ所属しているか、またその旅費はどのようにして捻出をしているのか、そういうことも一応お調べになっていることかとは思いますけれども、講座費の中に旅費というものが含まれているとしますと、それの積算基礎はどのようになっているのか、将来それは増額するお考えはないのか、そういうことについて文部省の御見解をお伺いします。

高木健太郎

1988-12-06 第113回国会 参議院 文教委員会 第9号

だから、それなら一般大学の方をふやしてやるとか、あるいはそこにもう少し研究費だとか講座費をふやしてやるとか、そうした方がよっぽど能率がよかったんじゃないか。そういう養成大学をつくっておいて、それがまだこの間やっているのに、もうそれは一般の科目も取れるようにというのは、まるで計画性がなかったのじゃないかというふうに私は思うんです。

高木健太郎

1988-05-12 第112回国会 参議院 文教委員会 第9号

政府委員阿部充夫君) 先生講座費とおっしゃっておられますのは、現在教官当たり積算校費と、こう言っておるわけでございますけれども、国立大学経費の仕組みといたしましては教官当たり積算校費と、それから学生当たり積算校費と、それから教官研究旅費と、この三つで運営がなされておるわけでございまして、要すれば教官当たり積算校費学生当たり積算校費も、まあ旅費旅費でございますけれども、校費の方はあわせて

阿部充夫

1988-05-12 第112回国会 参議院 文教委員会 第9号

それで総合研究大学大学があって何々研究科、何々研究科というのは生命科学とありますが、これは言うならば学部であって、その下の統計科学とか加速器科学とかというのは講座に匹敵するものだと、そういうふうに私は理解しておるんですが、大学ですと講座費というのがありますね。そして古い昔は講座費がかなり研究費の上にウエートがあったわけです。しかし講座費は全く昔からもう変わりないですね。

高桑栄松

1985-06-11 第102回国会 参議院 文教委員会 第12号

マイナスシーリングの中で何が減らされるかといえば講座費だとか学会出張費だとか、いや文部省講座費は昔から何十年と変わりありませんから、現実的には減っているということになると思うんです、物価にスライドしておりませんから。そういった意味学会出張費、こういうことももう一律に足切りだか頭切りだかになっておりまして、したがって、もうこれでは学会は一回も出れない、一回出れば終わりなんですね。

高桑栄松

1985-03-28 第102回国会 参議院 文教委員会 第3号

なお「また、」「併せて旅費問題」——教室講座費です——「行政監察員をわずらわせて、調査までお願いいたしましたところでありますが、」学長告知です、「支出された旅費講座内での取扱いについては、適切を欠く点はありましたものの、決して不正な費消はなく、教育研究のためあてられていたものでありました。」三月二十日。こういうことを知らぬ顔していた。私はやっぱり人権だけでも大変だと思うんだ。

高桑栄松

1984-07-31 第101回国会 参議院 内閣委員会 第19号

すなわち、講座費だけではとても今の研究はやっていけないという状態になっておりまして、科学研究費が来ますけれども、今申し上げたように、いつ回ってくるかわからないというような状況でございますからして、企業はどうしても自分のことをやる。こうなりますと、応用化学の面は進みますけれども、基礎化学の面がお留守になる。こういうことでアメリカのつくったものをこちらの方へ輸入する。

高木健太郎

1983-03-30 第98回国会 参議院 文教委員会 第5号

もう一つは、科学研究費だとかあるいは講座費等で買われるいろいろの機器がございますが、これは非常に最近高額になってきまして、科学研究費なんかでも非常に増額されておってもなかなか買えないというものもあるわけでございます。ところが、それが、これは大まかなことですけれども、大体五年たちますと買った機器というのはもう研究に役立たなくなります。陳腐化するわけですね。

高木健太郎

1983-03-30 第98回国会 参議院 文教委員会 第5号

こういう意味では、国立国立の間では科学研究費による機器は保管転換できると思うんですが、講座費で買ったものは保管転換できないわけでしょう。いわゆる大学のものだと考えておるんじゃないかと思うんですね。それも保管転換できるようにできるかどうか。さらに進んで国公立の間でもできないか、また国公私立の間のそういう融通ができないかということです。  

高木健太郎

1982-03-01 第96回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

次に、再質問書の第四において、   大学から配分される講座費、大学施設設備等を使用し、かつ、大学から給与を受ける教職員の手でなされる受託実験の実施に際し、「費用」と称して、施設使用料考査料人件費企業等に請求し、その収入を大学経理に帰属させることなしに、また、「人件費」として請求受領した金銭実験担当者に支給することもなく処理することは、同大学として正常の行為と認められるのか。

矢山有作

1982-03-01 第96回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

一般大学講座費、実験実習費等金銭出納は、大学経理部・課を通じ、その責任においてなされるのが通則である。   しかるに、同大同講座においては、右期間受託実験に係る合計一億円を上回る多額の金銭住友銀行成城支店に開設された同教室石津澄子名義口座(普265605)を指定して収受し、独自の管理を行ってきたが、大学当局はこの事実を知っていたか否か。   この口座名義人の住所はどこか。

矢山有作

1980-11-14 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

プロジェクトについたんじゃなくて、大学なんかで講座費という形でつくのと似ているもんですけれども、そういう共通費という形、私たちの部では十数万円というような枠の中でそれを分けている。これは特定のものじゃなくていろんなものに使えるというもので、予算はそういうものであることなどを、ちょっと御報告しておきたいと思います。

角田道生

1980-10-21 第93回国会 参議院 文教委員会 第2号

しかし、聞くところによりますと、最近は非常にこの大学の財政も苦しくなりまして、普通の講座費というようなものが非常に僅少である関係上、研究費はこの科学研究費科学研究助成費に頼っているというのが現実でございます。特に教授先生方はその研究費にありつくそういう機会が多いわけですけれども、助教授以下の若い人にはなかなかそれが回ってこないと。

高木健太郎

1980-04-16 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

すでにマスコミでも画期的だと騒がれておりますけれども、私ども聞いたところによりますと、東北大学のこの研究チームは、大学のささやかな講座費の中からやりくりしながらこの研究を行ってこられたそうでございます。科学技術庁及び工業技術院は、この研究のことを知っておられたでしょうか。

榊利夫

1976-10-22 第78回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

昨年まで原子力委員会の問題なり、あるいは大学へ行けば研究講座予算講座費の方は研究費一つでも戦前水準を達成しない、ここの方は横ばいにしておいて、大型プロジェクトの方にだけ、ずっと華々しいところに獲得した人の成果が喧伝されるようなところへ金が回っていって、こういうところの中に充実をして金が与えられていない。このことをあわせて進むのでなければ、基礎のすわった計画推進に私はなりにくいと思うんですね。

小巻敏雄

1976-05-13 第77回国会 参議院 文教委員会 第6号

○小巻敏雄君 この問題については、科研費の増大という問題と、講座費のいわば実質的ダウンという問題が相まって、いわばそれぞれの研究室でも科研費が当たったか当たらなかったかというようなことが具体的に問題になってくると、そういう状況にもなり、しかも、大型プロジェクト研究というのは、これはやっぱり国家主導になると申しますか、公募のものよりも審議会の方から示唆をされたプロジェクトの方が重点になったりいたしまして

小巻敏雄

1976-05-13 第77回国会 参議院 文教委員会 第6号

この問題についてはそれでまた一編の物語があるわけで、今後に譲りたいと思いますけれども、この伸び率のバランスというところは、あくまでも七〇年を一〇〇として七六年までのものを科学研究補助金の方で伸び率を見れば二七五というような係数が出ておって、これは講座費の方の一四〇−一五〇どまりになっているものとの格差というものは非常に大きいわけですね。

小巻敏雄

1975-06-11 第75回国会 衆議院 文教委員会 第15号

先ほど諸星先生の方の話では、国立新制大学の間では新しい人事または新しい予算を一応基本としては要求しないでお始めになるということでございましたけれども、それは国立大学の場合には一応基本となるべき講座費、経常研究費に相当するものが一応保障されているわけでございますし、かなり共通基盤でございますから、そういうような共通指導という形になったときに科研費方式という、そういうことも考えられるのではないかと思

並木美喜雄

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