1964-05-12 第46回国会 参議院 外務委員会 第20号
○国務大臣(大平正芳君) 沖繩政策は四月二十八日の講和発効記念日を契機といたしまして、東京におきましても、現地におきましても、各種の行事が行なわれたことは曾祢さんも御承知のとおりでございまするし、衆参両院におきましても、緊急質問の形で追及がされたのでございまして、で、その際私も申し上げておけたのでございますが、私は沖繩政策の基本は、やはり日米の理解と協力の上に進めてまいるのが妥当でもあるし、一番近道
○国務大臣(大平正芳君) 沖繩政策は四月二十八日の講和発効記念日を契機といたしまして、東京におきましても、現地におきましても、各種の行事が行なわれたことは曾祢さんも御承知のとおりでございまするし、衆参両院におきましても、緊急質問の形で追及がされたのでございまして、で、その際私も申し上げておけたのでございますが、私は沖繩政策の基本は、やはり日米の理解と協力の上に進めてまいるのが妥当でもあるし、一番近道
○大谷参議院議員 実はその点については、別に深い根拠があつたわけではないのでありまして、大蔵当局といろいろ相談をいたしました結果、わずか三日のことであるから、五月一日にしたらどうかというお説もあつたのでありますが、最後に日割勘定で支払つてもいいというようなお答えをいただいたものでありますから、それでは講和発効記念日を境にいたしまして、実行に移したらよかろうというので、実は提案をいたしたわけであります
情勢のようでございまするが、ただいま民間団体において構想しておる計画は、目的はもとより抑留同胞の即時帰還促進のための総蹶起的大会であり、一面においては国連及び捕虜調査関係の三人委員会、あるいは全世界の各国の外交官はむろんのこと、万国民に対して強く愛情に訴え、良識に訴えて、われわれ同胞の即時帰還をアッピールするところの目的、また国内において留守家族世帯戸数約三十幾万の気の毒な同胞諸君に対しては、講和発効記念