1955-07-05 第22回国会 衆議院 本会議 第37号 昭和二十七年講和条約効力発効以前なれば、占領、被占領という関係上やむを得ぬことかもしれませんが、わが国独立後の現在において、今なおかかる卑屈な言動をあえてなす公務員の多く存するに至っては、鳩山内閣の外交方針にきわめて遺憾な隷属外交の片りんが、その部下どもをしてかかる言動をあえてなさしめるものと思われますが、この際、総理大臣、外務大臣より、わが国の外交方針が独立国家の外交として毅然たる方針を堅持されておられるや 山花秀雄