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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-01-29 第65回国会 衆議院 予算委員会 第2号

この中で西村熊雄さん——西村熊雄さんとは、サンフランシスコ平和条約当時の条約局長で、講和全権の随員をなさっておった。このサンフランシスコ平和条約吉田さんのブレーンだったともいわれておるような方だというように私は聞いております。この方が一九六一年に、この日中国交回復という問題が、いまから十年前でございますが、非常に高まってきたそのときに論文を載せているんですがね。

正木良明

1952-02-12 第13回国会 衆議院 本会議 第11号

拍手)  昨年九月、講和全権委員代理として晴れの舞台に列し、その政治生活に光彩を加えら九たことは御承知通りてありまして、日本の将来について深く思いをいたすところのあつた君の胸中、まことに感慨無量なるものがあつたと存するのであります。今や独立の日を目前に整え、しかも国事のますます多端なるときに際し、なお将来に期待するところあつた君の計報に接しましたことは、まことに痛恨にたえません。

玉置信一

1952-01-28 第13回国会 参議院 本会議 第8号

佐々木良作君 私は、昨年の夏、吉田総理大臣講和全権としてサンフランシスコ会議に乗込むに当りまして、当時予想されました平和、安保両條約の内容から、條約締結後日本の置かれるべき運命につきまして、特に次の二つの点を強調してその善処を要望しておきました。即ちその第一は、将来日本西欧諸国アジアにおける防波堤となりまして、いわゆるアジア孤兒になるかも知れないという危険についてでありました。

佐々木良作

1951-10-22 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第6号

私は講和全権が出発されるに先だちまして、漁業協定について水産議員連盟を代表いたしまして、吉田全権書面を出してあります。この書面の要項は時間の関係上省きまするが、政府においては十分参酌をしていただいて、そうして善処されることを特に望むものであります。また公海の漁業権に対しては平等でなければならぬ、片務的な協約であつてはいかぬということを特に私は要望するものであります。

石原圓吉

1951-09-12 第11回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

長島銀藏君 遺族援護の問題につきましては、この間ラジオのニュースに乗つて来まして講和全権の英国のモリソン氏から、戦歿者並びにその遺族に対しては深甚な敬意を払わなければならないというようなことをまあ私ども聞きまして、非常に講和会議におきましても、ああいつた問題が取上げられておる、かように考えまして心嬉しく思つたわけでありますが、又この九月十日には文部次官並びに援護庁次長の書簡によりまして、戦歿者の葬祭

長島銀藏

1951-08-18 第11回国会 衆議院 本会議 第3号

昭和二十六年八月十八日(土曜日)  議事日程 第三号     午後一時開議  第一 講和全権委員任命につき国会法第三十九條の規定により議決を求めるの件  第二 運輸審議会委員任命につき事後承認の件  第三 商品取引所審議会委員任命につき事後承認の件  第四 日本銀行政策委員会委員任命につき同意の件  第五 公正取引委員会委員任命につき同意の件  第六 鉄道建設審議会委員指名の件     ——————

会議録情報

1951-08-18 第11回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

それで国会法三十九条の講和全権委員任命議決するかどうかという問題になるのであります。そこで講和全権委員の定義は何かということになります。今のあなたのお話では、講和全権委員というのは、講和条約に調印する全権であるというふうに考えておられますが、講和全権委員というのは、講和条約に関連のある事項についての文書に調印ができる建前になつておる。

岡崎勝男

1951-08-17 第11回国会 参議院 本会議 第2号

これでは私は本当の講和全権として送り或いは講和会議に臨むところの日本人の資格について、若し疑われた場合に、答える術がないような気がするわけであります。この臨時国会を通じて、或いはこの段階におきまして、今の講和論議に対するところの政府態度について十分に一つお考えを願いたい。これに対する政府の、総理の御所見を伺いたいと思います。

佐々木良作

1951-08-17 第11回国会 衆議院 本会議 第2号

拍手)  さらに第六点は、講和全権選任にあたつて政府のとりました態度であります。従来吉田内閣は、講和会議はわが自由党内閣の手で、ということをスローガンとして対処して参つたのであります。それは昨年、参議院議員の選挙当時、苫米地民主党最高委員長東北地方遊説中、超党派外交を提唱したところが、吉田総理は、苫米地氏に何がわかるか、勉強して来いと放言をされたのであります。

淺沼稻次郎

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