1960-10-23 第36回国会 衆議院 予算委員会 第1号
従いまして私はまのあたりあの状態を見ましたので、今後は民主政治のルールを確立するために謙恭と忍耐、寛容と忍耐で、話し合いの政治でやっていこう、こういう考えでおるのでございます。しこうして御質問の重要な案件については常に解散をするかという問題でございますが、私は今のイギリスなんかの解散の例を見ましても、重要な案件で解散したというのはごく少ないと思います。
従いまして私はまのあたりあの状態を見ましたので、今後は民主政治のルールを確立するために謙恭と忍耐、寛容と忍耐で、話し合いの政治でやっていこう、こういう考えでおるのでございます。しこうして御質問の重要な案件については常に解散をするかという問題でございますが、私は今のイギリスなんかの解散の例を見ましても、重要な案件で解散したというのはごく少ないと思います。
総理は施政方針演説の冒頭において、私は私心を去り、ひたすら謙恭と誠実を旨として与えられた職務を全うしたいと述べられたのであります。池田内閣の閣僚として、この総理の決意を無視し、これと反する態度をとられた周東国務大臣の発言に対し、どういう御見解をお持ちでありますか。
何も謙恭の気持がないということはないと存ずるわけであります。私は適当だと思います。 次に、御質問に対しましてお答えいたしまするが、私は、実は時間があれば詳しく反駁いたしたいのでありますけれども、時間の関係上簡単にいたしまするが、ただ、簡単にし過ぎたために言葉が激越になったとか何んとかということがありましたら、前も て御了承願いたいと思います。
私心を去り、ただひたすらに謙恭と誠実を旨とし、全力を傾けて、私に与えられた職責を全ういたしたい決意であります。よろしく御支援のほどお願い申し上げます。(拍手) 本月十二日、淺沼稻次郎君が、不慮の災厄に遭遇し、逝去されました。まことに哀惜痛恨にたえないところであります。申すまでもなく、暴力は民主政治に対する公然の敵であります。
私心を去り、ただひたすらに謙恭と誠実を旨とし、全力を傾けて、私に与えられた職責を全ういたしたい決意であります。よろしく御支援のほどお願いいたします。 本月十二日、淺沼稻次郎君が、不慮の災厄に遭遇し、逝去されました。まことに哀惜痛恨にたえないところであります。申すまでもなく、暴力は民主政治に対する公然の敵であります。