1997-03-24 第140回国会 衆議院 税制問題等に関する特別委員会 第4号
与野党内の反橋本勢力が仕掛けたという政治謀略説、それから米金融資本の国際陰謀説の二つ。この米金融資本の国際陰謀説にウォールストリート・ジャーナルが、何言ってるんだといわばかみついた。それから与野党内の、与野党というと与党の中にもいるということになりますので、コメントしっかりできませんが、政治謀略説。そうすると、これは与野党。
与野党内の反橋本勢力が仕掛けたという政治謀略説、それから米金融資本の国際陰謀説の二つ。この米金融資本の国際陰謀説にウォールストリート・ジャーナルが、何言ってるんだといわばかみついた。それから与野党内の、与野党というと与党の中にもいるということになりますので、コメントしっかりできませんが、政治謀略説。そうすると、これは与野党。
一つは、韓国側が死亡説を捏造し、北の脅威をあおり国内の引き締めをねらったいわゆる韓国謀略説、これがまず一つ。二つ目は、北朝鮮が三十八度線の宣伝放送を使って金日成主席死亡という虚偽の情報を流して韓国側がこの戦略に乗せられたという北朝鮮謀略説。
朝鮮半島の金日成のうわさ、何か最近外務省関係はこういう線に固まったなんというようなことをこの間も活字で読みましたけれども、韓国の謀略説、北鮮の謀略説、北鮮内部の混乱説なんて三つに分けられる、そのうち外務省はこういう方に固まったとかなんとか、あれについて大臣は、その三つについてじゃなくて、そういう意見も活字になって専門家から出ておりますけれども、あの背景というものは外務省はどの程度おつかみになってどういうふうな
○黒柳明君 そうすると、今言った北の謀略説、南の謀略説、北の混乱説か、いずれもまだ今の時点においてはくみしないということですか。
ですから一方においては謀略説がまことしやかに流れたり、いろんなそういうような受けとめ方というものがあるわけでございます。
○中村利次君 どうも、だんだんとそういうぐあいにしていくと、まだ後にもたくさんありますけれども、何か何新聞だったか知りませんけれども、四日か五日の新聞に謀略説というようなのがちょっと載ったんですが、どう考えてみても考えられないようなものがずっと重なっていってこの大騒ぎになった。
「謀略説も飛ぶ武蔵野訴訟の「ドンキホーテ探し」」、これは財界展望というのですから、大体財界向けの雑誌ですよ。その中に詳しく書いてあります。(「読んでください」と呼ぶ者あり)読んでくれ、時間がかかるよ。まあひとつこれを読んでみてください。これは、言ってみますと八王子支部が起訴したということになって、いまや要綱など無視の形で横行しておりますよ。よく書かれております。
昨日も衆議院で質問があっておりましたけれども、謀略説、これが出るのも、諸外国のやはり憎しみが背景にあるからだと思うのです。実際は謀略でないかもわかりません。しかし、そういう説が出る背景というものは考えなきゃいかぬ。
だから、また背後関係もあり、政治的な面もあり、あるいは謀略説ではないかなんて、いろいろな話があるその渦中の人物ですから、変なことがあってはならない。問題が起きてはならない。だから心配して聞いているわけなんです。答えを留保だなんて言わないで、もし起きた場合には責任は明らかにあなた方にあることになっちゃうんですよ、まごまごしていると。だから、そんなことがないような措置を講じるべきではなかろうか。
最近のサウジアラビアのファイサル国王の暗殺についても、CIAの謀略説が取りざたされておることは御存じだろうと思います。まことに恐るべきしろものであります。最近イギリスの下院で、アメリカ大使館員十名をCIA要員として国外退去を求めた動議が出されましたが、その理由などについて入手し得た情報を説明していただきたいのであります。
○福田国務大臣 本件の国際謀略説につきましては、いろんな形のものがあるということを、私は情報として聞いてはおりまするけれども、もとより私にその真偽のほどはわかりません。
それで、ついでですが、外務大臣にちょっとお尋ねしたいのですが、世の中に謀略説というのがあるのです。これは、まあ多少推理小説のような感じもするのでありますが、たとえば、日本とアメリカの関係を悪くしよう、日本とアメリカの緊密な関係を離間させる、そういう目的で第三国が仕組んだ電報じゃないか、こういう謀略説も流れております。
ですから、その辺のところを、謀略説なのかあるいは根も葉もないことなのか、もしも根も葉もないことであるとするなら、根も葉もないことだとおっしゃっていただきたい。
聞くところによりますると、その裏に、大蔵大臣田中さんの謀略説まで飛んでいるわけですが、事実かどうか、お尋ねするわけであります。また、経済企画庁長官の宮澤さんのあっせんもございまして、資金供給の努力をするとの言明があったようでございまするが、当初の方針と異っておるようでございまするが、との理由をお尋ねいたします。 次に、金融界は、最初から最後まで、だだをこねておったようでございます。