1982-07-02 第96回国会 衆議院 外務委員会 第20号
ただいま先生が、五十年から五十六年までの卸売価格からいわゆる輸入価格にCIF、諸掛かりを加えたものとの差を計算されたわけでございますが、それも一つの計算ではある、このように考えるわけでございます。 ただ、この差の中には、その後の流通経費なり輸入商社の人件費なり販売事務費等いろいろとかかっておるわけでございまして、すべてが利潤というものではない、このように考えております。
ただいま先生が、五十年から五十六年までの卸売価格からいわゆる輸入価格にCIF、諸掛かりを加えたものとの差を計算されたわけでございますが、それも一つの計算ではある、このように考えるわけでございます。 ただ、この差の中には、その後の流通経費なり輸入商社の人件費なり販売事務費等いろいろとかかっておるわけでございまして、すべてが利潤というものではない、このように考えております。
もちろん、この輸入価格には関税が二〇%ないし四〇%つく、それから運送等の諸掛かりがつくことはわかっておりますが、それにしても倍近い卸売価格になっているわけです。ですから、このオレンジの輸入商社の利益というものは大変なものになっているわけなんです。
それによりますと、四月から九月までの金利、倉敷等の諸掛かりは約六十九億円ということになっております。 いま申し上げましたように、多少の在庫の減少、さらに金利の低下もございますので正確には計算いたしかねますが、大ざっぱに申し上げまして、年間べースでは約これの倍、百三十億ぐらい、こういうふうに存じております。
○谷口説明員 開設単価につきましては、直接的な作業費と、それから若干の諸掛かり費と申しまして間接経費が入っておるわけでございます。
アメリカの場合には御存じのとおり七百機程度いまつくっているかと存じますが、機数のオーダーが全く違うということでございまして、したがいまして、機械設備であるとか治工具であるとか、そういったような諸掛かりが日本の場合にはどうしても割り掛け分として非常に高くかかってしまう、こういう事情が国産品を高くする、こういう要因として働いているというふうに考えております。
○野々内政府委員 実は輸入をいたします国によりましていろいろ差がございますので、いま先生おっしゃいましたように加重平均をした数字が九月で六万六千円ということでございますが、これに諸掛かりが約九千六、七百円かかりますので、合計いたしますと、九月では大体リッター当たり七十六円くらいじゃないかと思います。
○五十嵐委員 諸掛かりの九千六、七百円というのは高いような気がしますがね。関税、石油税、これは当然のことですが、諸経費あるいは製油コストなんかでいくとどういうことになるのか、七千円くらいになるわけでしょう。これでは原油精製並みじゃないですか。どうですか。
しかし諸掛かりがかかるわけでしょうね。これはどの辺から入れたもので、どのくらい諸掛かりがかかるか、したがってそれが加算された価格は国産の灯油価格と比較するとどうか。
○志苫裕君 これからお調べになるんでしょうが、ちょっとその前に一般論で今度はいきますが、一般論で、工事費の積算あるいは予定価格に諸掛かりなどを見込んで発注をするわけですが、どれくらいの利益率ですかな。適正利潤というのを見込んでおりますか。
その次の教科書のコストの問題等、これは御承知のとおりに、教科書経費の問題におきましても、諸掛かりその他の経営分析並びに大蔵省に対しまする要求をいたしましたにつきましては、これは担当の局長から分析をしてお答えをいたします。
この輸出FOBにフレートなり諸掛かり、相手国内における流通コストを含めてみますと、どちらが高いということは言えないような状況にはなってきております。 それで、まあ確かに従来輸出価格は安いという状況もあるわけでございますが、これは他国を見ましても、肥料生産輸出国といたしましては国内価格よりも輸出価格が安いというのが一般的になっております。
いま一つは、個人の家庭の予想しない労苦と諸掛かり。また大蔵省に私は申し上げるのだが、しゃべっていると時間が長くなりますから駆け足で言うのだけれども、いままでは、雪おろしのためにがかった費用は、一年間の収入の一〇%以上かかった場合にはこれは雑損控除の中で認めるという制度を設けていた。けれども実際に当たったことは一つもない。
一応私どもが承知いたしております限りでは、日本石炭協会の北海道支部は当面運賃だけの比較をいたしたようでございまして、そのほか実際それぞれ運搬いたします場合には、貨車を仕向け地でおろします場合の貨車の押し出し料でありますとか、あるいはまたトラック取り扱い料等の諸掛かりがあの試算には入っておりませんが、これはかなりいろいろ地域によってその辺の事情が変わってまいるわけでございます。
入手した資料と違うかもしれませんが、トラックの方がトン当たり輸送費が割り安になっておる、そういうようなことが原因ではないかというように考えておりますが、トラック運賃、これは実勢で見ますと、これはトラックは個々の輸送区間の実態に応じて異なる運賃を現実には適用されておるということで、具体的に鉄道運賃と正確に比較するというのはなかなかむずかしいわけですけれども、鉄道運賃の場合はレール運賃だけじゃなくて諸掛かりがいろいろあるものでございますから
人件費問題を全部これ絡んで、それから油の換算、それからもう一つは今度は積みおろしの作業の軽重、諸掛かり、それからもう一つは今度は現地へ行った場合の諸掛かり、こういうものを全部これプールしてずっと出しているんでしょう。
それから、輸入諸掛かりといいますか、ポートチャージのたぐいがかかってまいりまして、七百五十円余りが、恐らく港渡しの価格では百五十円ぐらいは上乗せになって、九百円程度の価格にはなっているのじゃないか。
第一次買受人というのが、これが事業団に当たるものというふうに考えられますので、この間の差額は関税二五%と輸入諸掛かり八%ないし一〇%、それを足しますと第一次買受人の価格は、これはそう問題になる価格ではないと考えております。
あとの諸掛かりのコストというのは円で払えるわけです、そうでしょう。実際の商品を買う、台湾、天津、これは外貨。だから、通産省から受けた外貨割り当て額は全部その購入に充てるわけです。船積みとかそういう費用には充てないわけです。したがって、業者間ではFOB価格イコール外貨割り当てです。
いまここでまた申し上げても結構なんですが、たとえば五十四年十二月の二十五日、これは実際の船積みは一月から三月、台湾の小豆で、ドル換算レートが大蔵省の調べで二百三十七円、FOB価格六十キロで七千三百九十五円、これに諸掛かりのコスト等を含めますと一万一千十八円、国内販売価格が一万九千五百円、したがって、FOB価格に対する利回りを計算しますと一一四・七%、通常の感覚で、原価に対する販売利益という考え方に立
どうしても、農協共販等に出せば収入から農薬、肥料代とかいろいろなもの、諸掛かりが引かれる。そうすると農家の手に入らない。こうなりますと、どうしても農家は現地において仲買人に売り渡さなければならないということやら、またいろいろな家庭の事情によって出費が必要である。
それからさらに加えまして、集配費、それから燃料費、その他諸掛かりの価格が上がりまして、そういったことがメーカー側の収支を圧迫し経営上に大きな問題が出てきたということ。
実際の購入価格は、日本に入るまでに外航運賃や保険料が必要であり、またさらに日本国内では関税、石油税、備蓄経費を初め、国内転送費、荷揚げ料、防災コスト、金利、諸掛かり経費など合計でおよそ一万五千円ないし一万六千円程度のものが加わってまいります。したがいまして、全国的には若干の差はございますけれども、当社の場合で申し上げますと、キロリットル当たり約七万円弱という水準になっておるわけでございます。
ですから、そういう諸掛かりというのは、一体何と何に諸掛かりがあって、それが幾らになっているのかというものを資料としてお出しいただきたい、こういうふうに思うわけです。いま答えていただきますと大変ですので、委員長のお許しを得て資料にいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
それと関連をして、この費用の方で長期保管生糸諸掛かりというのが三十五億も金を使っているが、これは何に使っているんですか。
たとえば、油会社は現在鉄道輸送で油を送っておりますので、たとえば鹿島石油のタンクのところまで油を持ってくるのは油会社の仕事でございますけれども、それから先、油会社のタンクから油を出し、貨車に積み込み、鉄道の運賃は別でございますけれども、それをずっと引っ張ってきて、土屋のターミナルから入れてくるという、この諸掛かり的なものにつきましては、業務の代行をこの会社が請け負っておる、代行業務をしておるという意味