1983-02-23 第98回国会 衆議院 法務委員会 第2号
しかも予算委員会で、レフチェンコが言ったことをそのままうのみにして天下の公党の名前を軽々に出す、そして元閣僚だとか、あるいは党の幹部だとかそういうことを言って自動的に人の名前が想像できるようなやり方は穏当ではないではないかという問題提起があって、了承されておることも同僚諸君御存じのとおりでございます。
しかも予算委員会で、レフチェンコが言ったことをそのままうのみにして天下の公党の名前を軽々に出す、そして元閣僚だとか、あるいは党の幹部だとかそういうことを言って自動的に人の名前が想像できるようなやり方は穏当ではないではないかという問題提起があって、了承されておることも同僚諸君御存じのとおりでございます。
諸君、御存じのように、来る五月十五日は、沖繩県が本土に復帰して満五周年を迎える日であります。 沖繩が本土に復帰するに当なって、「沖繩を温かく迎えよう」というスローガンを全国に張りめぐらしたのは、ほかならぬ政府・与党であります。(拍手)復帰後五年が経過をいたしました。沖繩は、果たして皆さんの手によって温かく迎えられたでしょうか。それが問題であります。
一体、いま一人の子供を産むためにどれほどの費用が要りますか、男性諸君御存じでございましょうか。(拍手)零歳から十四歳までの子供の数が十年連続して減り続けている国はわが国を除いてはほかにないということは皆さん御存じのとおりでございます。日本の前途を思いますとき、まことに憂慮にたえません。心身ともにすこやかな子供を安心して産める措置を講ずることは、現在のわが国にとって急務とはお考えになりませんか。
いやしくも質問をしようとするときには、同僚諸君御存じのとおり、苦心惨たん難産苦産、説得力のある質問を少なくともしょうと思ってわれわれは努力をいたしておるのであります。しかも、理事会におきまして、わがほうの理事も好意をもって、せめて成立後このくらいまではおれということをそちらへ言うておるのに、それが待てないようなことではいかぬですぞ。これは委員長になりかわって十分警告を発します。委員長いいですな。
他方、それ以前の、ひるがえって、そもそも恩給制度と共済組合制度との比較論、一般論について意見をただしたいのでありますが、そういう約束がある、ないは別にしまして、一般の恩給制度とこの共済制度について、戦時加算やあるいはそのほかの通算制度において相違があるということは諸君御存じのとおりであります。
そうして、諸君御存じの大きな銀行がいま内紛を起こしておる、そっちのほうにばかり頭が行っているのじゃないか。そんなことはいけませんぞ。まあ、政務次官なら私の要望に沿った御答弁をいただけると思いますから、ひとつ政務次官にいい御答弁をお願いします。
これは、この吉展ちゃん誘拐事件に関連をした男の話でありますが、しかし帝銀事件についても同様の事案があったことは、すでに同僚諸君御存じのとおりであります。 吉展ちゃん殺しの捜査は、まさに国民的な援護のもとに行なわれ、そうして検察陣、警察陣もあらん限りの知能をしぼり、そして一般世論の非常な支持によって、他の案件と違って、比較的その意味では容易に捜査が行なわれた。
同僚諸君御存じのとおりに、新憲法では天皇の不敬罪はなくなった。刑法は、この外国の元首や外交使節に対する刑法九十条、九十一条でありますが、削除になっておる。日本ではその刑法はなくなっておる。ところが、いま日韓協定でこの協定文案にこれをあげるというのは、そもいかなる問題でありましょうか。私は、これは、この日韓協定法的地位の中に隠れたるねらいはまさにここにあると考えておる次第であります。
ところが、いまのいわゆる仮登記の第二条とか第三十二条とか節三十三条とか言われたところで、農民諸君御存じないから満足されやしない。そこでどうしても裁判官に会わにゃ、おれたちにはそういうことがわからないから、裁判官に会わしてくれと訴えた。裁判官は、会ったならば、さぞかしこまかくいろいろ説明してくれるであろう、こういうせつない者のわらをもつかむ気持ちで農民諸君は行ったでありましょう。
これは諸君御存じの通り、われわれは今案を作ってみるということだけは絶対間違いない、決心をしているのだが、この公社の作った案は七月ごろは原子力局へ持ち出し、また原子力委員会へかかり、引き続いて大蔵省の方へ持ち込むというような工合であり、最後は国会の予算として通過をしなくてはならぬ問題だから、一体これがはたして公社の案の通りに認められるかどうかは全然わからないのだ。
しかも、これらの諸国でさえ、税をもっと安くしなければならぬという、執拗な強い国民運動が起りつつありますことは、諸君御存じの通りであります。給与所得階層の中で最も多いのは、年収二十万円ないし三十万円の人が多いのであります。この階層のエンゲル係数は四五%であって、税金により最も強く家計が圧迫されておる階層であります。
(拍手)さらに、また、学界の権威である学長その他の有名な学者の方々も、異例とまでいわれるような学長声明に名を連ねまして、これまた天下の世論に訴えると同時に、政府、与党に対して大いなる反省を求めておることも、諸君御存じの通りでございます。
諸君御存じの通り、われわれは、義務教育のわれわれの子弟の環境においては、軍事基地であり、そこには。パンパンがあり、飛行機の爆音があり、一切の教育に対する悪条件が満ちておるでありましよう。かかる環境の中において、教育者はいかなる立場で教育に当つておるであろうか。朽ち果てたる校舎、教授に値しない教育施設、一切の不便と不備の中に今日の教育者諸君は立つて——みずから敢然と立つておるのであります。
するということについて野党側の反対があるということも、これは止むを得ないことではあるけれども、併しその反対の意思を表示するに当つて暴力を用いるようなことがあつてはならない、若しそうであるとするならば、参議院の立場、即ち大きく言えば国会としての立場を全然滅却してしまうことになる、すでにこの破防法案の上程が遅れて来たがために世論ごうごうたるものがある、そして参議院が非常な批判の的になつておるということも諸君御存じ
諸君御存じの通り、この本会議においても、定足数が足りないということのために、緊急上程、あるいは当日の議事に載つておりますそれぞれの案件が、翌日あるいは翌々日にまわされるがごとき不体裁を演じたではないか。
これは公社とは違いますが、それが九分割されまして、その結果を見るとどうかというと、消費者階級には次々に電力料の値上げ、消費者はこれがために全く迷惑の累積ですよ、諸君御存じないはずがないと思う。真剣に考えてもらわなければ困る。 そこでとにかく、政府がこの公社についても大体今まで電気事業について、設備等にしましても二千数百億の資金を必要としているじやないか。
(拍手) アメリカ並びに西ヨーロッパにおきましても、「大砲かバターか」の問題は、それらの国々の政治家の頭痛の種となつておることは、諸君御存じの通りであろうと思います。しかしながら、敗戦によつて大打撃をこうむつたわが国経済が直面しておる問題は、こんな、なまやさしいものではございません。わが国におきましては、「大砲かバター」でなくして、「ピストルか梅ぼしか」が問題であろうと思うのであります。
懇談というと語弊がありますけれども、何分役所といつても、極端な命令権よりはむしろ消費者と業者の利害錯綜した点、その調節をするところがどの辺にあるかということを判断する役所でありますから、この判断については、諸君御存じの通り各方面の御了解を得ますけれども、決定は何とか公益委員会でせにやなりませんが、それは業者の方でもなかなか議論が多いようであり、あるいは不満もあるようでありますから、何とかその辺に話合
まず第一に、港湾法の一部を改正する法律案を除いた他の大案についてでありますが、これにつきましては、朝鮮動乱に伴つて、特需の輸送あるいは軍需品の輸送の活発化からして、あらゆる輸送機関がきわめて重要視されるようになつたことは、諸君御存じの通りであります。
たとえば、諸君御存じの通りに、配炭公団の不正問題、あるいは飼料配給公団の不正問題、産業復興公団の不正、石油配給公団、油糧公団、食糧配給公団あるいは薪炭特別会計に連なる厖大な不正等は、諸君すでに御存じの通りであります。これらの各公団の不正とともに、この鉱工品公団もまた現在十六億九千万円の赤字を国民の血税により償おうとしておるのであります。
これに対し莫大な公共事業費が投下されておることは、諸君御存じであります。園部・舞鶴港間の道路は、厚さ二十センチの鋪装路を持ち、舞鶴港は、今や日本海沿岸の最大の軍事基地として、うわさされておるのであります。また関東においては横田、立川、相模原、厚木を通ずる道路、千葉、埼玉の飛行場、軍需工場地帶を経て、東京の都心につながる道路等は、すべて幅十二間の道路として新たに鋪装されております。