2017-04-05 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
○世耕国務大臣 そもそもこの新々総特は、その前段階として、私の諮問的機関として立ち上げました東京電力改革・一F問題委員会、ここに経営のプロの皆さんですとかあるいは学者の皆さんに集まっていただいて、そこに東京電力も廣瀬社長がオブザーバーとして参加をし、東電の現状なども適宜報告いただきながら徹底的に議論をして、そしてまとめられた報告書、その報告書をベースにして、逆に、東電側がそれを具体的な事業計画に反映
○世耕国務大臣 そもそもこの新々総特は、その前段階として、私の諮問的機関として立ち上げました東京電力改革・一F問題委員会、ここに経営のプロの皆さんですとかあるいは学者の皆さんに集まっていただいて、そこに東京電力も廣瀬社長がオブザーバーとして参加をし、東電の現状なども適宜報告いただきながら徹底的に議論をして、そしてまとめられた報告書、その報告書をベースにして、逆に、東電側がそれを具体的な事業計画に反映
改革の具体的な内容として、首相の諮問的機関で三十五人の有識者から成る賢人会議が去る九月十七日に報告書を提出したばかりであり、これをもとに、今後、上下両院で議論され、近いうちに憲法改正に結びついていくと思われるとのことでした。 この際、ここにおられる委員の皆様にも御参考にしていただければと思いますので、賢人会議の報告書の概要を御紹介いたします。
私も、そういう意味で幅広い意見も聞かなければなりませんので、先般、経済人あるいは地方の立場を代表する方々あるいは文化人、そういう方々にも参加していただきまして、これからの教育を考える懇談会、これは文部科学大臣の諮問的機関でありますけれども、そこへ持ち込んで、経済財政諮問会議にいらっしゃるようなメンバーにも入っていただいて、そこで議論もしていただいて、これからの教育論としての教育改革を進めていきたい、
この名称区分について必ずしも明確な基準があるわけではございませんが、例えば審議会につきましては調査、諮問的機能を持つ機関の典型的な名称であるということでございますし、調査会につきましては調査、諮問的機関であって、いずれかといえば特に調査的な業務が多い場合に使用されることが多いということでございます。
そこで、自衛隊法上その国公法百三条九項の規定のようなものがない理由は何かという点でございますが、これは防衛庁長官が、要するに再就職について長官が承認を与えなくちゃいけないようなそういう場合には、御案内のことかと思いますけれども、学識経験者等から成る諮問的機関である自衛隊離職者就職審査会の議決に基づいて承認を行うことになるわけでございますけれども、その承認を行う主体が防衛庁長官でございまして、その防衛庁長官
このため三者構成による諮問的機関の設置につきましては、これを含めて同センターの行う業務について関係者が意見を述べる機会を確保する体制が講じられていることを必要に応じてセンターの指定の条件としたいというふうに考えております。
○吉井委員 この法改正に伴う労働省と全港湾との交渉経過の中で、政府は再三センターの指定条件として三者構成の諮問的機関の設置を明言している、このように聞いておるわけですが、港湾労働者雇用安定センターの適正な運営を確保するためにぜひとも三者構成の諮問的機関を設置するべきではないかと思います。これについては、先ほどの答弁で触れられたように思いますけれども、もう一度はっきりと御答弁を願いたいと思います。
すなわち、その運営委員会におきましては、基金が行う諸般の事業等につきまして一種の諮問的機関でございますので、そこでいろいろな御意見を承りながら、当事者側、執行者側がそれを自分たちの業務執行に誤りなきを期したい、こういうふうに考えているわけでございます。
本委員会においても、この点について再三御議論がございまして、私たちも御答弁申し上げてきたわけでございますけれども、会社の執行機関に対して意見を述べる諮問的機関というふうな機関といたしまして、地域の代表者を含めた例えば運営協議会といった組織を会社に設置するというようなことが必要であろうというふうに考えております。
それが具体的にどういう方法が一番いいかという具体論の問題でございますけれども、先生のお尋ねのような、例えば定款の中に会社の執行機関の諮問的機関としてそういう機関を設ける、その中に地元の代表者も入っていただくというふうな決め方をして機関をつくるということは、一つの方法であろうと思います。
しかし、その性格は調査諮問的機関とされております。したがって、答申の実質的真意に照らせば、ただいま国会に御提案申し上げておりまする国家行政組織法の一部改正法案というのがございますが、そのたてまえから審議会の類型に入るというものでございますので、法律的な立場で審議会という名称を用いることとしたものでございまして、提言の趣旨の性格を弱めたものでもなければ、後退を意味するものでもございません。
しかし、その性格は、その中にもありますように、調査諮問的機関とされております。したがいまして、答申の実質的趣旨に照らせば、国家行政組織法のたてまえから見て審議会の類型に入る、こういうことでございますので審議会の名称を用いることとしたものでありまして、提言の趣旨の性格を弱めたものではございません。
だから、一応NHKが会長の諮問的機関として置いたにしても、置いた以上は、その内容については、将来の問題にかなり影響があるということは事実であります。
内藤初中局長の事務的、といってもいいかもわからぬが、諮問機関、あなたのところだけで設置されておるところの諮問的機関があるはずです。幾つありますか。
私は性格から申せば、普通の意味の行政事務をやる行政機関ではなくて、具体的な諮問はございませんけれども、むしろそういう今おっしゃいました諮問的機関に似通った方の性格だと私は思うわけであります。これはいわゆる、先ほどちょっと例に引きました社会保障制度審議会でございますか、これもこの法律から申せば、みずから実は社会保障制度に関して審議をして政府に意見を述べるということになっております。
将来にわたる恒久対策、少くとも三十一年度予算以降における、ここ二、三年の健康保険財政の収支の均衡化につきましては、御承知とも思いますが、厚生大臣の諮問的機関といたしまして、このたび新たに学識経験者を中心とする七人の委員を委嘱申し上げまして、鋭意研究を続けておる次第でありますから、これも御了承おきを願いたいと思います。
松井委員からのお話の放送関係法令調査委員会のメンバーでございますが、これは大臣の諮問的機関として部内に臨時に設けられたもので、ございまして、大体部内の職員をもつて委員といたしておりますが、事柄が事柄でございますので、外部の方々のいろいろ学識経験者の方や、あるいはいろいろ放送問題に関心を持つておられる方々の御意見を十分に入れて行こう、そういう場合には特別委員として御委嘱申し上げる、こういうことに実はなつております
しかしながらその程度でありまして、はたして実体がどのようなものを意味しておるかということは、現在までの法規上では不明確でございますので、いろいろ審議会、協議会という名前を持ちながら、その内容におきましては、いわば行政委員会に非常に近いような強力の権限のものもあり、あるいは諮問的機関としては少し権限が強過ぎるというようなものもあるのでありまして、いろいろ疑念を生じまして、種々問題も起きて来る実例もございますので
○荒木説明員 それは諮問的機関であるという点におきましては、もちろん諮問的機関であるということが法律の性格において言えると思うのでありまして、たとえばこの審議会の決定を運輸大臣が尊重しなければならぬと思いますけれども、審議会の決定がすなわち國家意思の決定ということになりまして、行政処分としての効果を発生するのではないのでございまして、大臣がその決定を尊重いたしまして、大臣の意思決定としてこれを行使する