2009-06-23 第171回国会 参議院 内閣委員会 第9号
ちょっとこれを見ていきたいと思うんですけれども、この審査会に諮問された総件数及び諮問理由の内訳について、ここ三年くらい概要を内閣府にお示しいただきたいと思います。
ちょっとこれを見ていきたいと思うんですけれども、この審査会に諮問された総件数及び諮問理由の内訳について、ここ三年くらい概要を内閣府にお示しいただきたいと思います。
実は、平成十年の諮問理由、十九号諮問理由には「基本的なネットワークはほぼ概成」というふうに記されているわけでございまして、それに比べれば、非常に慎重なといいますか、いろいろ巻き返しがあったんだろうとは思いますけれども、こういう表現になっております。
○遠山国務大臣 諮問をいたしますときには諮問理由を書き込んで諮問いたしますので、どの部分を指していらっしゃるかわかりませんけれども、そこに書かれている諮問理由として明示されているものが私が諮問した理由でございます。 一言で申せば、制定以来半世紀を経た今日、いろいろ社会が変化をしてまいりました。しかし、日本の教育の中には、さまざまな努力もなされたけれども、問題も明らかになってきている。
今回の諮問理由で、二十一世紀を迎えた今日、将来に向かって、新しい時代の教育像を明確に提示することが求められていると述べております。現行教育法は第一条で、「人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」
中央教育審議会では、この諮問を踏まえながら、その内容には特にとらわれずに、諮問理由に明示されていない事項も含めて幅広く、自由闊達な御議論が行われているものと承知いたしております。したがいまして、諮問が審議会での議論を縛っているとは考えておりません。
諮問理由で言う伝統、文化とは、教育基本法の言う普遍的にして個性豊かな文化の創造とどのような違いがあるのか、ちょっと教えてください。
この諮問理由を読んでみましても、地方分権という言葉は一言もなく、地域の自主的、主体的な取り組みという視点は全くありませんでした。 地方分権と教育政策のあり方について、文部科学大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
資料はお手元に、諮問及び諮問理由から資料5まで用意をさせていただいておりますが、最初に、資料2の「文部大臣諮問理由説明」等でまず御説明をさせていただきたいと思います。 資料2の1の、前段がありまして、「申すまでもなく、」の以下にございますように、大学審議会は、昭和六十二年に発足して以来、これまで十八回にわたっての答申、報告を行ってまいりました。
そこで、文部大臣に最初にお伺いをいたしたいのですが、この「二十一世紀を展望した我が国の教育のあり方について」という、二十一世紀の教育に向けての海図を示してほしいという諮問なんですが、このアプローチとしましては、諮問理由等にもございますように、現状の課題、過去の反省、例えば受験競争の過熱化とか、いじめや登校拒否とか子供に自然体験や社会体験が少ないだとかというさまざまなことがございます。
この諮問に当たりまして、当日、文部大臣から諮問理由説明の中で申し上げたところでございますけれども、具体的な課題といたしましては、一つは一人一人の学習の成果を生かしたボランティア活動の推進といったような課題、二つ目は社会人を対象とした体系的、継続的なリカレント教育の推進という問題、三つ目が時代の要請に即応した現代的な課題に関します学習機会の充実という問題、そして四つ目に青少年の学校外活動の充実といったような
諮問の内容でございますが、総括的には今申し上げたようなことでございますが、当日文部大臣から諮問理由も説明をさせていただきまして、その中では、生涯学習については、これまでも中央教育審議会、臨時教育審議会等から種々提案がなされ、文部省におきましては、これらの提言を受けて、生涯学習の振興のための教育、スポーツ、文化にわたるさまざまな施策あるいは生涯学習の推進のための基盤整備その他に関する施策を展開してきたところであるけれども
このときの審議会の諮問理由説明には、地理や歴史を社会科から外して、独立した教科にした方がよいとの主張があったと述べており、既にこの時期から地歴独立論が表面化していた事実を物語っております。
委員会においては、第一種地域の指定及び解除要件のあり方等に関する中公審への諮問理由及びディーゼル自動車に係る窒素酸化物削減方策等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終了し、日本共産党を代表して近藤委員より、移動発生源に係る費用負担分を自動車製造企業から徴収する制度に改めること等を内容とする修正案が提出されました。
そこにも明らかになっておりますけれども、委員の皆様方は、諮問理由にある「教育基本法の精神にのつとり、」というこれはどういう趣旨であろうかという、そういう質疑応答が行われたりしております。
それから「文部大臣の諮問理由説明」というのがございますね。それから「文部事務次官の補足説明」というのがございますね。こういった形式は当然踏むべきものじゃないのだろうか。だから、たびたびここでもって問答がありました、包括的な、これからの教育について諮問します、それだけでなしに、やはりその理由、それから検討の観点、これはかなり突っ込んだものを御用意していらっしゃるのじゃないでしょうか。
どうもおたくの文部広報あたりの大臣の諮問理由の説明等を見ますと、もう時代の進展あるいは安定成長期に入ったんだから、間に合わなくなったから求めるんだという言いっぷりですよ、これは。けれどもあなたのいまの答弁は、現在間に合わなくなったというよりも、将来のことを踏まえてやった、こう言うんですがね。
したがいまして、教科書に関する重要事項をここで御審議願うということも一つの道でございますけれども、中央教育審議会のような委員構成のところでいろいろ御議論をいただくということも、これはそういうぐあいに計らってしかるべきことであろう、こういうふうに思いまして、この際は中教審の諮問理由に書いてありますような考え方で、教科書のあり方につきましても教育内容の問題と並行して中教審で大所高所から御議論いただこうということで
諮問は、長期展望に基づく総合的な交通政策の基本方向について、こういうことでございまして、諮問理由は、一九八〇年代を迎えて経済社会の変化あるいはエネルギー等の制約条件の変化によりまして、新しい時代の交通政策について総合的な観点から交通政策を確立する必要があるということで運輸政策審議会の御審議をお願いしたわけでございます。
特に今回の大臣の諮問理由の中にも、やはり開発途上国による自国船主義の強化、こういういろんな環境の厳しい問題等についても、これは今回審議をする対抗立法の起点にもなっているわけですね。こういう点を考えますと、海造審が二年間私は慎重な審議をされることは非常に結構だと思うんですよ。しかし、もうあらかじめ早く解決をしなきゃならない項目は何点かあるわけですね。
この諮問理由の中には、無公害エネルギー源としてのLNGの重要性にかんがみ、LNG船の建造問題も検討すべき事項となっていると聞きますが、相違ございませんか。
私は格式ばった形式論を言うわけじゃありませんが、運輸大臣の諮問機関の審議会でありますから、したがいまして、運輸大臣が当時、四十六年十月十三日に出された諮問書、さらに諮問理由の中身はこのまま生きているわけであります。
ところが、今回答申されました中身は、当時のこの諮問書の諮問理由の一にございます「関西地区における航空輸送需要の増加に伴い、大阪国際空港における航空機の離着陸回数は年々増加し、就航機材の大型化等の対策を講じても、昭和五十年代初めには、その限界に達するもの」というふうな予想のもとに「現在の大阪国際空港は、その立地条件からみて拡張により能力を増加させることは困難であるので、関西地区に新しい空港を早急に建設
したがいまして、この諮問理由からいたしますと、今回の答申の中には「新しい空港は、大阪国際空港の廃止を前提として、同空港の機能を代わって受け持つ能力のあるものとしなければならないと認識した。」というふうなことで答申の中身は出発をしているわけでございます。
ところが、まああえてどうこうと言うのは失礼かもしれませんが、大臣のこの所信を読みまして、実は私は、昭和四十二年に当時の剱木大臣が中央教育審議会に諮問をなさったその理由、それからその諮問理由の説明要旨、これを読んでみまして、非常によく似ているな、こう考えて、ちょっとどきっとしているわけであります。中教審答申が昨年出た。