1997-01-29 第140回国会 衆議院 本会議 第4号 それは、総選挙に絡んだ報復予算あるいは論功行賞予算以外にあり得ないと考えます。 総理、それでも我々三党の共同提案に耳をかさず、硬直した姿勢をとり続けるのでしょうか。このままでは、右肩上がりの高度成長の時代ならいざ知らず、昨今の情勢のもとで、旧態依然たるこうした予算を平然かつ漫然と編成し提出する橋本内閣に、もはや行政改革や財政再建を語る資格はないと断言する以外にないのであります。 海江田万里