1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
○木島分科員 長野県の諏訪湖流域下水道事務所が最近出しました下水道維持管理年報によりますと、平成元年度の水処理状況ですが、放流水について、CODについては十一、これは流入水に対する除去率は七八%、窒素につきましては二十一、除去率が二八%、燐含有量につきましては、放流水につきまして三・二、除去率が一一%という数字になっているわけであります。
○木島分科員 長野県の諏訪湖流域下水道事務所が最近出しました下水道維持管理年報によりますと、平成元年度の水処理状況ですが、放流水について、CODについては十一、これは流入水に対する除去率は七八%、窒素につきましては二十一、除去率が二八%、燐含有量につきましては、放流水につきまして三・二、除去率が一一%という数字になっているわけであります。
問題は、水処理方法等、処理された水の放流場所の問題でありますが、諏訪湖流域下水道事業の水処理方式は標準活性汚泥方式であります。いわゆる第二次処理にとどまっているわけであります。放流水質についてCODの値、窒素、燐の値、どういう現状になっているか、建設省、お願いいたします。
長野県からの情報によりますと、諏訪湖流域下水道の放流先が釜口水門の直上流ということで、一応湖に戻らないような地域で放流されておると聞いております。今長野県は、当面川の汚濁に一番重要であるCODの除去、すなわちに二次処理に全力を挙げていると聞いております。
諏訪湖におきましては、先生御指摘のとおり湖を取り巻きます岡谷市、諏訪市、茅野市及び下諏訪町の三市一町を一体といたしました諏訪湖流域下水道によります下水道整備が行われております。先生御指摘のとおり、この場合は諏訪湖という閉鎖性水域でございますので、これの富栄養化を防止するためには湖に入ってまいります下水を遮集して処理する。
もう時間がありませんからちょっと私の方で申し上げますけれども、「諏訪湖では、湖をとりまく岡谷市、諏訪市、茅野市及び下諏訪町の三市一町を一体とした諏訪湖流域下水道による整備が行われています。昭和五十四年十月に供用を開始して以来、下水道整備の進捗とともに水質の改善がみられ、最近はアオコの発生も少なくなっており、流域下水道の効果を住民が大いに評価するようになっています。」
○説明員(中本至君) 先ほどのは見直してございまして、現在の処理人口は、諏訪湖流域下水道で、五十八年度末におきまして六万四千人でございます。すなわち普及率で申しますと……
先生先ほどお話ありましたような諏訪湖流域下水道におきましては、流域下水道を早くやりまして、それから関連公共下水道等も早くやりまして、既に三市一町がつながっております。普及率も三六%になりましたので、これは非常に効果が出ていることは御承知のとおりだと思います。
それから、普及率のとり方でございますけれども、私ども諏訪湖流域として上流になりますけれども、白樺湖も含めておりまして、この処理人口の中に若干観光人口をカウントしているようでございまして、定住人口につきましてのデータはちょっと今整理が間に合わなかったということもございますので、後でまた環境庁さんの方と調整をしてみたいというふうに思います。
それで、釜口水門は六百トンの流出の能力を持つようにいま改修して、これは昭和六十年度に完成の予定で、四十八年に策定された諏訪湖流域治水計画によって行われている。
○説明員(伊藤俊美君) 諏訪湖流域下水道事業につきましては、四十六年度から事業にかかりまして、昨年、五十四年度に一部供用開始をいたしております。
すなわち諏訪湖流域でございますと、先ほど大臣の話にもありましたように、ゼロからスタートしたようなところでございます。どこか中心で下水道をやっていてそれがにじみ出していったという状態でなくてゼロからスタートしたということで、業者の育成がまだ不十分な点がございます。
○遠山説明員 いま御指摘のように諏訪湖流域でございますが、四十六年度から開始しまして、五十四年度に処理を開始いたしております。
○坂倉藤吾君 いま長野県ではこの諏訪湖流域下水道について計画の見直しが行われておる、こういうふうに私は掌握をしているんですが、その辺はいかがですか。
○坂倉藤吾君 長野県の諏訪湖流域下水道はどうなりましたか。昨年の十月の一日に運転を開始いたしましたが、その後どうなっていますか。
諏訪湖の流域下水道整備計画は、御承知のように、諏訪湖流域の三市一町、すなわち岡谷、諏訪、茅野三市と下諏訪町を対象としまして、計画人口約二十一万人の規模で昭和四十六年から事業に着手しておる次第でございます。 事業の進捗状況は、管渠につきましては、湖周幹線約十二キロメートルのうち五十二年度末までに約八・三キロメートルを完成する予定でございます。
(第八五六号) 四三 同(山原健二郎君紹介)(第八五七号) 四四 同(瀬長亀次郎君紹介)(第九五二号) 四五 同(藤原ひろ子君紹介)(第九五三号) 四六 同(中西績介君紹介)(第一一七八号) 四七 尾瀬分水の広域的運用に関する請願(濱 野清吾君紹介)(第一〇〇三号) 四八 下水道工事用管材として陶管使用に関す る請願(中野四郎君紹介)(第一〇〇四 号) 四九 諏訪湖流域下水道
第二九七号外三件) ○九州横断自動車道別府地区住宅地域通過に反対 し、予定路線の変更に関する請願(第三七一 号) ○鉄骨加工業者の経営の安定化に関する請願(第 四三〇号) ○多摩川右岸流域下水道南多摩処理区大栗幹線の 建設促進等に関する請願(第一四五八号外二 件) ○生活関連公共事業等の拡大に関する請願(第一 五二八号) ○不況克服のため公共事業実施に関する請願(第 一五四五号) ○諏訪湖流域下水道
補欠選任 坂本三十次君 稲村 利幸君 刀祢館正也君 甘利 正君 同日 辞任 補欠選任 稲村 利幸君 坂本三十次君 甘利 正君 刀祢館正也君 ————————————— 十一月十六日 関越自動車道直江津線の建設促進に関する請願 (向山一人君紹介)(第二九四四号) 同(増田甲子七君紹介)(第二九八二号) 諏訪湖流域下水道
補欠選任 藤田 高敏君 吉原 米治君 同月十一日 辞任 補欠選任 刀祢館正也君 甘利 正君 同日 辞任 補欠選任 甘利 正君 刀祢館正也君 ————————————— 十一月二日 下水道工事用管材として陶管使用に関する請願 (江崎真澄君紹介)(第二七六五号) 同(松野頼三君紹介)(第二七六六号) 諏訪湖流域下水道
) 同(浦井洋君紹介)(第八五五号) 同(瀬長亀次郎君紹介)(第八五六号) 同(山原健二郎君紹介)(第八五七号) 同(瀬長亀次郎君紹介)(第九五二号) 同(藤原ひろ子君紹介)(第九五三号) 同(中西積介君紹介)(第一一七八号) 尾瀬分水の広域的運用に関する請願(濱野清吾 君紹介)(第一〇〇三号) 下水道工事用管材として陶管使用に関する請願 (中野四郎君紹介)(第一〇〇四号) 諏訪湖流域下水道
諏訪湖流域下水道工事関連事業として茅野市で公共下水道工事をやっている。これの見通しはどうでしょう。これの国の負担分一億九千二百万というのを、もうちょっと増額してもらわないと、いまのこの情勢で困るというお願いが盛んに行っていると思うのですが、これに対して一体どう対処していますか。
諏訪湖流域に降りましたことしの雨量は、非常に時間的に多い雨量でありましたため、諏訪湖に流入する雨量と水門から出ます水量とでは、流入する量の方が非常に多いものですから、諏訪湖に非常に貯留されまして、この諏訪湖の湖岸は相当氾濫したのであります。