2001-06-14 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
そういう変化も出てきているわけでございますが、一昨年、三権の長は靖国神社に公式参拝しろという請願行進が国会にありました。 私は、それを受けまして、中華人民共和国の日本にあります大使館に陳健大使を訪ねまして、一時間ほどいろいろな議論をいたしました。
そういう変化も出てきているわけでございますが、一昨年、三権の長は靖国神社に公式参拝しろという請願行進が国会にありました。 私は、それを受けまして、中華人民共和国の日本にあります大使館に陳健大使を訪ねまして、一時間ほどいろいろな議論をいたしました。
また、政府当局から、本法律案で規制されているのは、社会通念上当該地域において受忍し得ないような形態での拡声機の使用であり、平穏に行われる請願行進を規制する趣旨のものではないと受けとめている旨の答弁がありました。
また、政府当局から、本法律案で規制されているのは、社会通念上当該地域において受忍し得ないような形態での拡声機の使用であり、平穏に行われる請願行進を規制する趣旨のものではないと受けとめている旨の答弁がありました。
したがいまして、通常行われております請願行進についていささかの影響も及ぼす意図はございません。また、陳情につきましても、同様に考えております。
さてそこで、通常集団で行われている請願行進等は、先ほどの提案の趣旨からいえば当然にこの適用除外事項として明文化すべきではなかったのか、この点どうしても理解に苦しむところがございますので、改めて提案者の趣旨を承りたいと思います。
一つは、これまで請願行進において、街宣車は大蔵省上の地点まで乗り入れて、そこで行進と分かれて左折をしているという慣行がございます。この点は引き続き認められると解するのでありますが、それでよろしいかどうか。 二つ目は、行進と分かれた街宣車が行進の解散地点である永田町小学校前で待機をし、行進参加者に対して拡声機を使用することを引き続き認められると解していいかどうか。
○山本(鎮)政府委員 ただいまのお話しの事案は、五月十九日の昼の請願デモの関係だと思いますが、事実は、われわれのところへ来ております報告によりますと、当日午後二時半ごろ、千代田区霞が関三の一の大蔵省の上の交差点で、旗、プラカードを掲示したまま、道路一ぱいの小刻みかけ足行進で行進してきたある一梯団に対して、機動隊がこれを制止して、ここからは請願行動であり請願行進である、こういう警告をしたとき、その梯団
たまたま十二月七日に起きた事件でありますが、千葉七郎代議士の秘書の方でありますが、この方が——東交のデモ隊が溜池に到着しまして、請願行進に移る際に、そこで警察隊とデモ隊との間に若干の押し合いがあり、その後、各組合の旗をおろした状態で行進を始めようとした。その先頭に対して、規制と称して警察隊の方々が襲いかかりまして、首を締める、あるいは足をける等の行為があったようであります。
○富田(朝)政府委員 請願行進あるいは集団示威運動の取り扱いにつきましては、先ほど大臣から申し上げました基本線に沿いまして私どもは対処いたしておるわけでございます。
おそらく、総評との打ち合わせからいいましても、できるだけ秩序のあるデモ、請願行進をしておると私ども連日見ておるわけであります。したがって、検挙、取り締まり等におきましても、過激集団の取り締まりに私は相当の時間がとられると思うのであります。そういうさなかに、やはり依然として摩擦が絶えていない。
○斉藤説明員 いまの国労の藤井さんの逮捕現場は、先ほど御説明申し上げましたデモの後段の部分で、請願行進が終わってから九時半ごろ、特許庁の横からさらにデモが再開されましてその出発のところでございますが、フランスデモが行なわれ道路一ぱいに広がった十時十分ごろ、虎の門の交差点まで行ったところで藤井さんが逮捕されたという状況でございます。
ところが、先生のいまお尋ねの中にもございましたが、国会周辺につきましては、請願行進でございますれば問題はないわけでございます。
○門司委員 ここまでの議論は少し行き過ぎになろうかと思いますが、だから、いま現実に行なわれているものについて、請願行進は別に差しつかえございませんね、国会に対する請願でございますから。そうすると、デモはいけないが、請願はよろしい、こういうことになるのでありますが、これは取り扱いだけですよ。これはほんとうの形だけですよ。請願ということを書かないで、いわないで、ただ集団の行動をやることはいけない。
○藤枝国務大臣 デモということばが非常にあれで、たとえば、請願行進なども、ときによって請願デモということばが使われております。しかし、これは請願について集団が行進するのは集団行進でございまして、その点は東京都公安委員会でもつとに認めておることは御承知のとおりでございます。
憲法擁護とは銘打ちましても、憲法二十年記念、ベトナム反戦、沖繩返還、小選挙区制粉砕、自衛隊違憲、春闘勝利、生活擁護国民大行進を目標としての示威運動でございまして、東京都公安委員会の申請に際しましても、護憲のための請願行進ではなく、あくまでも集団示威行進であって、公安委員会側から通路変更を要請されましたけれども、これを拒否いたしました。
警察は、平穏な請願行進に対しましては、何らこれに干渉するという考え方はございません。
この人々と一緒に国会に対する請願行進に行ったのでございますけれども、日比谷公園の西門を出発すると間もなく蛇行進を始めております。そうしてシュプレヒコールをしまして、気勢を上げておるのでございます。