1948-06-09 第2回国会 衆議院 電気委員会 第4号
○成瀬委員 昭和二十三年一月二十二日提出、熱海市に電力割当増加の件、請願者熱海市市会議長青木良平、紹介議員山崎道子君に代りまして、本請願の要旨を御説明申し上げます。熱海温泉はすべて電動力を用いて地下千数百尺から湯を揚げているのであります。全市の温泉動力は千百六十六馬力を要するのでありますが、電力の割当は三万七千八百八十キロワツト時でありまして、六日目に一回の湯揚げしかできないのであります。
○成瀬委員 昭和二十三年一月二十二日提出、熱海市に電力割当増加の件、請願者熱海市市会議長青木良平、紹介議員山崎道子君に代りまして、本請願の要旨を御説明申し上げます。熱海温泉はすべて電動力を用いて地下千数百尺から湯を揚げているのであります。全市の温泉動力は千百六十六馬力を要するのでありますが、電力の割当は三万七千八百八十キロワツト時でありまして、六日目に一回の湯揚げしかできないのであります。
一、電力割當に關する請願(第四百 二十七號) ————————————— (請第四百二十七號)昭和二十二年 十月二十日受理 電力割當に關する請願 請願者 熱海市咲見町 内田貞 良 紹介議員 藤井新一君 熱海市の生命とする温泉は、すべて電 動力を用い湯揚げしているが、今般の 需給調整要領に基く消費割當は、昨年 渇水期における制限の四・一六分の一 となり、繁忙期の冬期