2021-06-16 第204回国会 参議院 内閣委員会 第29号
今、理事会におきまして、付託請願案件の件を理事の皆様方と協議をいたしました。これを提出されている背景は大きなものがあるという認識の下で、引き続き理事会において請願の取扱いそのものについて議論を進めていこうということで一致をいたしました。今日で委員会は、議会は閉会するわけでありますけれども、引き続きこのことを真剣に取り扱ってまいりたいと思います。
今、理事会におきまして、付託請願案件の件を理事の皆様方と協議をいたしました。これを提出されている背景は大きなものがあるという認識の下で、引き続き理事会において請願の取扱いそのものについて議論を進めていこうということで一致をいたしました。今日で委員会は、議会は閉会するわけでありますけれども、引き続きこのことを真剣に取り扱ってまいりたいと思います。
もちろん、現在ある委員会が請願の扱いを毎回細かく案件ごとに議論をしていれば、それはまた相当違った成り行きになっているかもしれませんが、各委員会とも、猪熊先生がさっきちょっと言われたように、請願案件の大部分のものというのは、まさに政治的ないろんなそういうものが何十人、何百人の名前を冠して請願書という形で出てくる。そういうものの扱いは、会期末の最後に理事会でどっちかにするんだという仕分けをする。
もちろん、前年、前々年、前々々年と、私が運輸大臣を担当しないときにも、衆議院の運輸委員会の理事をいたさせていただきました関係から、そんな請願案件などもございまして、私の方からも国鉄、運輸省に申し上げた経過がございます。
現地の住民は、十二年間の長い間海を守ってきた立場からいいまして、自然公園を守るために頑張ってきたようなわけでございますから、この問題についての取り扱いを、ただ理事会で請願案件については採択していいかどうかということを決めるだけではなしに、そういう現地の住民の声を受けとめていただくように委員長の方で御配慮をいただきたい、こういうふうに考えますが、いかがでございましょう。
今度は何といっても健保問題が請願案件としては非常に多いわけですが、それでもそれに次いで食品添加物についての心配、これを禁止せよ、こういう請願が四百十九件出ている。言うならば、国会の社労関係にかかわる案件の一〇%、健保を除けば一八%に及んでいる。
請願案件はいまだ――福井県の原発、高浜原発、敦賀原発、鹿児島県の川内一号、二号、島根県の原発、この場合も一切請願処理の後に意見書が出されています。今回初めてです、北海道のケースは。これがノーマルな状態と言えましょうか。
○中路委員 あとわずかで終わりたいと思っていたものですから簡潔に何点かこの問題でお聞きしたいのですが、ことしになってからの当内閣委員会に付託されてきているこうした関係の請願案件だけとっても何件かあるわけですね。
たとえば送付されました分の中のいわゆる労働省関係の分は、一応労働省の方に送られてくるわけでありまして、省といたしましては、関係各主管部局に当該請願案件を回付いたしまして、各主管部局におきまして処理意見をまとめる、その場合当該請願が実現が可能であるか否か、あるいはすでに法令措置その他の行政措置によって実施されておるかどうか、そういう点を含めまして意見をまとめまして、これを内閣に提出いたしまして、閣議決定
これは貴重な自治体の決議に基づく意見書の提出でありますから、たとえば国会が憲法に定められた国民の請願権の行使を尊重して、いかなる国民の請願案件であっても、これを国会議員が紹介して、衆議院あるいは参議院の議長にこれの提出手続をとる、それは内部的に検討されて、また各委員会に付託されて、委員会は国会の会期末には必ず採択あるいは処理の方針をきめて請願人に通知するということになっておるわけですから、今回の前例
この問題につきましては、両方の意見があるわけでございまして、いま大矢君が指摘されましたとおり、日韓条約、国内三法、その付託案件が議了したと同時に日韓特別委員会は消滅するのじゃないかという議論と、なお、先ほど委員部長がお答えいたしましたように、併設で付託されておりまする請願案件が処理されるまで存続するのだという意見があろうかと存じます。
——それでは、道路局長の説明もあり、ただいま田上委員からの御発言もありますので、1から27までの請願案件の中で18、19、この二つを保留といたしまして、他の案件につきましては、全部採択するということでよろしゅうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(安田敏雄君) それでは、都市局関係の72、73の請願案件につきましては、72番は採択、73は保留ということで御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○横川正市君 二七五八号と大体同趣旨の請願案件なので、いま保険局長の言われたような形で、請願案件としては、三人の方から紹介されておりますけれども、相当広範囲に設置を希望する地域もありますので、採択に賛成でありますが、十分検討し、最も適地に建てていただくように付帯して賛成いたします。
○専門員(吉田善次郎君) 今回付託されました請願案件は、お手元に配付しております件名表に掲げてございますように、全部で五件でございます。そのうち最初に掲げております三件は、全く同一の内容でございます。 順を追いまして簡単にその内容を御披露申し上げたいと思います。 第一のものは、バナナボートの建造を政府の計画造船に繰り入れ促進に関する請願でございます。
従来ともに請願案件に対する政府の答弁というものは——出席して答弁する人たちは、全部局長が来ておるのですよ。ことにこういう重要な、重大な問題のときには局長が出席しなければなりません。
○田中一君 ちょっと質問の前に伺っておきますが、厚生省では、いつも請願案件に対しては責任ある政府委員が出ないことになっているのですか。 これは、国民のせめてもの政治に対する要求というものが請願に現われている。憲法できめられているものなんですよ。それを紹介するわれわれの質問に対して、的確な答弁ができないような人たちが来るような、そういう慣行になっているのですか。
○田中一君 今請願の審議をしているのですから、請願案件を扱っているのですから……。法律を扱う場合には、また別にそういう御意見をもし安井君が持つとするならばおいで願いますが、今請願案件の審議ですからおいで願いたい……
その現われというのは、本院にも定員関係の請願案件というのは非常に多いわけです。百件に近いものがあるわけですが、それはすべて現業官庁に、現業業務を行なっておる官庁に非常に多いわけです。ことに北海道開発局とか、建設省の問題とかで、建設部門に携わっておる方、いわゆる現場で働いている部門が非常に多いわけです。
以上をもって請願案件は全部結了いたしました。 なお、報告書について、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日及び明日委員会を開会して、経済の自立と発展に関する調査並びに請願案件の審査をすることに決定いたしました。 質疑の通告がございます。順次これを許します。
○委員長(相馬助治君) 以上二件の請願案件がございまするが、どのように取り計らいましょうか、御意見のおありの方は御発言を願います。