1947-12-05 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第37号
○田中(松)委員 牛型結核生菌ワクチン、いはゆるB・C・G注射は危檢なくして效果あることを科學的に立證することを得る時期まで中止せしめられたい、また結核豫防對策改善意見については、公述人として請願人に陳述する機會を與えられたいというのである。
○田中(松)委員 牛型結核生菌ワクチン、いはゆるB・C・G注射は危檢なくして效果あることを科學的に立證することを得る時期まで中止せしめられたい、また結核豫防對策改善意見については、公述人として請願人に陳述する機會を與えられたいというのである。
本請願、即ち映畫産業の取扱業種別引上に關する請願は、請願人は東京都中央區築地三丁目にあります東京都興業組合長竝び全國各地にあります興業組合長連名のもとに、本年七月二十四日提出してまいつたのでございます。請願の要旨を簡單に申しますれば、映画は御承知の通り大衆娯楽として、また文化啓發、宣傳教化の手段として、現代社會に重要な役割を演じているのでございます。
御説にありますごとくに、もとより本請願は大藏省に關連いたしておると存じますから、次囘には大藏當局の御説を伺うということにいたしとうございますか、今もお言葉の中にありましたことくに、今日の日本の現状から推して、衣食住に重點をおかれるということは、もとより同感でございますが、映畫というものも、昨今は大衆の文化水準を向上せしめる精神的な一つの食糧といつたようにも、請願人は格別強調しておりますので、今日の状態
その動議によりますと、日本式ローマ字普及の請願が出ておるので、この請願人を招致して詳細に聽いた上で、兩方併せて今後委員會として審議いたしていきたい。こういう動議が先ほど可決されたのでありますが、實は日本式ローマ字普及の請願人である佐伯功介君が、過般來ししばば實は委員會に参つておるであります。
ところがこの請願人の方から言いますと、その承諾はなにもしないのだ、黙つて方々掻きまわして調べていつたのだからいけないのだということのようであります。要するに、この場合に一應了解を得て、こういう手續きを警察官がやられましたが、何らその點についての十分な承諾もないのに、いわゆる今までやつておりました警察の慣習というか、やり方がここに現われていたのではないかということであります。
請願人の理由といたしますところを續み上げてみますが、わが高鍋町は由來兒湯郡の首都として、郡の中央に位し、文化を誇り、地方事務所、警察署、郡畜産組合、縣農業會郡支部、公共職業安定所、登記所、中等學校三校その他郡の中樞機關のことごとくが設けられ、それら關係の訴訟事件も、きわめて多いのであります。
請願人は八十歳に近い老人でありまして、その長い人生の體驗により、また辯護士として三十年の法律生活の經驗により、また東西の刑法典に對して研究の結果によつて、どうしても人間がこの世に生れてくるというのはなみ大抵のことではない。
これが請願人の切なる願いでありまして、何とぞ愼重審議の上、御採擇あられんことを切にお願いいたす次第であります。
がいや増しつつある有樣でありますので、よつて縣民は何とかしてこの風水害の災害から免れたいと百方苦心いたしつつありますので、かくは國會に請願陳情に及んでおりますことを、何とぞよく御了承をいただきまして、特に政府におかせられましては各件ごとにつぶさによく御調査くださいまして、希くはこれら全部を一時にというのではありませんから、急なるものから著著と御善處くださいますよう、ここに關係町村民の願望を御傳えし、各請願人
○松原一彦君 別府市に國際觀光港を設置せられたいという請願について、請願人に代わりまして趣旨の御紹介を申し上げます。 終戰以來平和到來とともに、日本の貿易も再開せられ、近く講和會議が完了しますれば、諸外國人の往來はきわめて頻繁になると思うのであります。
これはわずかにその理由の一端に過ぎないのでありますけれども、ぜひともこの際この架橋問題について、政府御當局竝びに委員諸君におかれましても、速やかにこの工事の遂行あらんことを、特に請願人一同に代りましてお願いする次第であります。
請願人田中紺藏。紹介議員久松定武。要旨、本川出水時の惨状に鑑み現在直轄工事として築堤を施工中でありますが、物價騰貴により今年度予算百二十万円では到底所期の効果を挙げることができませんので、予算を相当額増額して工事の進捗を図られたい。尚明年度以降において(一)上流に洪水調整池を築造せられたい。(二)本流大川、菅田、三善、粟津、白滝、支流内子五十崎天神の各町村地域丙に築堤を施工せられたい。
○仮委員長(赤木正雄君) では請願第六十三号、最上川本支流の改修工事に関する請願、請願人山形縣最上郡新庄町長松田久藏。紹介議員 尾形六郎兵衞。要旨、最上川は、大石田町より上流は最上川上流工事として、立谷沢川より下流は最上川下流工事として、それぞれ國費を以て工事を施行しているが、その中間本支流は戰時中における山林濫伐と洪水その他の被害に因り荒廃甚しいにも拘わらず放置のままである。
請願人黒田莊吉。紹介議員太田敏兄。要旨、吉井川下流改修工事は岡山縣和氣町より下流延長四十六キロに及ぶ堤防の大改修でありまして、昭和二十一年度より工事に着手していたのでありますが、その後の物價の高騰により工事進捗せず、このままで放置したならば、出水期には九千町歩の耕地に被害を及ぼすことは明らかであります。この際工事費一千万円を増額し急速なる工事の進捗を図られたい。
では請願第四十二號、千曲川及びさい川改修工事に關する請願、請願人、長野縣上水内郡朝陽村長篠原太一外一名、紹介議員木内四郎君、要旨、本縣は嶮峻なる山嶽が重疊し、河川はその間を奔流し、而も地質は極めて脆弱なるため、山復の崩潰地辷り等續發し、降雨毎に上流土砂の流出により、各種の災害が年と共に累加し、その被害は啻に本縣のみに止らず、下流隣縣にも甚大なる影響を及ぼしつつあります。
請願第八號、秋田縣米代川竝びに阿仁川改修速成について請願、請願人、秋田縣北秋田郡鷹巣町長成田喜八外三十一名、紹介議員金子洋文外二名、要旨秋田縣北秋田郡の河川流域と水源は縣北三郡全面積の七割八分に當る六十六萬町歩の大森林により保持せられ來りしも近時これが伐採が濫伐の域に達し、その結果水魔氾濫の災害を蒙ること頻繁にして少量の降雨出水にも直ちに洪水を來し、又一面河川の上流には數ケ所の鑛山あるを以て、出水に
○委員長(赤木正雄君) それじや次は請願第八號、秋田縣米代川竝びに阿仁川改修速成に關する請願、請願人、秋田縣北秋田郡鷹巣町長成田喜八外三十一名、紹介議員金子洋文外二名、では私、一應要旨を讀みます。第八號です。
請願人は三重県桑名市長川島見一君ほか八名であります。紹介議員は不肖水谷昇と木村公平君でありますが、私から御説明申し上げます。木曽川水系の流域は長野、岐阜、滋賀、三重及び愛知縣下にまたがります。
それで請願人は北海道小樽市稻穗町四丁目十三番地、桑原喜助外二名で、この請願の内容は、昭和二十一年十二月より引揚が開始されたことは非常に感謝に堪えないけれども、樺太は大体本年中に終るそうであるが、シベリヤ、ソ聯本土の同胞が尚二年余要する、嚴寒の地で病氣その他で相当の犠牲が想像される。留守家族は憂慮に堪えず、而も生活の辛苦想像に堪えないものがある。
關する請願人は静岡縣知事小林武治氏であります。 濱松工業專門學校は、創立以來二十五箇年間を經過しておりまして、その歴史はあえて私から説明するまでもなく、全國に著名な存在であります。今囘新學制の實施に伴いまして、來る二十四年度より新大學制が實施せられるわけでありますが、かかる際、本工業專門学校を工業大學に昇格せしめていただきたいというのが請願の趣旨であります。
一九四七年七月五日、請願人東京都世田ケ谷区太子堂町九五本多昭治外十六名」。政府委員から何か前問と異つた見地からのお話がありますればこの際伺いたいと思います。
請願人は高知縣の安藝郡井の口村溝淵久壽という人であります。今年の五月から煙草の配給制度が改正されました結果、愛煙家と非愛煙家の差別がなく一定量を、また婦人にも同樣差別なく——但し婦人は男子の三分の一量を配給されておりますが、しかるにこれによつて愛煙家ははなはだ少量を嘆き、非愛煙家は公定價の約十倍をもつてやみに流しておるというような實情は周知のことであります。
ただいま文部當局の答辯にありましたことく、兩請願とも非常に大事でございますから、できれば兩請願者を再び招致して、請願人から詳細に參考資料をもらい、その上わが委員會も十分檢討して、文部當局が検討して、文部當局が設けんとしておるところの委員會に對して一つの示唆を與えるというか基準を示すというか、そういうこともわが委員會として當然やるべきだと思いますから、委員諸君もそのおつもりで十分に御檢討願いたいと思います
本案は至極もつともと存じますが、なお、今、政府委員からの御答辯もありましたように、相當いろいろ請願人の方にも資料の用意もあるようですから、いずれ後日そういつた點を十分委員諸君が御研究くださいまして、次囘あたりにできれば松谷君の御出場を願つて、もう少し詳細に承つて、採擇か否かを決したいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大體請願人の請願要旨を讀み上げまして、そのあとに私の意見を加えて申し上げたいと思います。 一、請願の目的 郵便年金支給額を増額して下さい。 二、拙者は昭和十七年金一萬五千六百十一圓六十四錢を即時終身年金として拂込み、郵便年金に加入、當時の契約に基き一箇月金百圓ずつ支給されております。 三、しかるところ物價が騰貴して百圓の年金では生活できない。