2015-01-14 第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
このため、平成二十六年度補正予算及び二十七年度予算におきまして、草地改良や草地整備の推進、二つ目には、飼料用米、稲発酵粗飼料の生産、利用の拡大、三つ目に、コントラクターの育成等を通じた自給飼料生産拡大、コントラクター、餌の請負組織でございますけれども、これらの活用と、それから四番目には、イアコーンやエコフィードの国産飼料の利用の促進、これが挙げられるわけでありまして、続いて、肉用繁殖牛や乳用牛の放牧
このため、平成二十六年度補正予算及び二十七年度予算におきまして、草地改良や草地整備の推進、二つ目には、飼料用米、稲発酵粗飼料の生産、利用の拡大、三つ目に、コントラクターの育成等を通じた自給飼料生産拡大、コントラクター、餌の請負組織でございますけれども、これらの活用と、それから四番目には、イアコーンやエコフィードの国産飼料の利用の促進、これが挙げられるわけでありまして、続いて、肉用繁殖牛や乳用牛の放牧
飼料米の場合ですと、例えば、飼料米をつくることへの水田農家の理解の醸成、それから飼料米の栽培のための土地の集積だとか、コントラクター組織、請負組織ですが、その充実と拡大とか、それから飼料米の収量を増加させようということのための育種の改良研究とか種もみの確保、それから収穫されたもみ米というのを粉砕等の加工処理をしなくちゃいけませんから、そのための施設整備の充実化ということで、低コストな飼料をつくっていくという
ちょうど地域の農業後継者の活動に参加したことがきっかけで、気の合った仲間たちと楽しく続けられる、若者に魅力ある農業を目指して、機械作業の請負組織を立ち上げました。二十五年前のことでございます。 そしてさらには、家計と経営を分離し経理の一元化を図り、収益性の高い安定した経営を実現するために、法人化について一年間検討した後に設立したわけでございます。
農協を二年で退職し家業を手伝い始めた私は、地域の農業後継者活動に参加したことがきっかけで、気の合った仲間たちと楽しく続けられる若者に魅力ある農業を目指して、機械作業の請負組織を立ち上げました。そしてさらには、家計と経営を分離し経理の一元化を図り、収益性の高い安定した経営を実現するため、法人化について一年間を掛けて検討をしてきました。
このため、国としては、さらに耕種連携を図るための協議会の設置、良質な堆肥の利用の促進、農作業請負組織による堆肥の運搬、散布作業の推進などの支援をより一層進めてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
そういう意味で、農作業請負組織であるコントラクターを育成し活用することが重要であることは当然でありまして、コントラクターについては、組織数と受託面積とも年々増加していることは委員御承知かと思います。
御指摘のとおり、集団密航あるいは偽装結婚の請負組織とか、それから入国管理局への申請書類を偽造するブローカーというようなものがございます。これは、私どもとしましては、不法入国者を我が国に呼び込み、また不法に滞在させる要因であるというふうに認識をいたしまして、これに対する積極的な取り締まりを今推進しているところでございます。
今、委員から、余り効果が上がっていないんではないかという御指摘でございますが、この同本部の決定により設置をされました自動車盗難等防止に関する官民合同プロジェクトチームの活動によりまして、この盗難の認知件数は本年に入りまして減少をしているということでございますし、また、海上保安庁と警察庁及び中国公安部の連携によりまして、昨年十月には大量の中国人集団密航者及び日中の密航請負組織関係者を摘発をしたという成果
集団密航事件なんですが、蛇頭と通称されておりますけれども、いわゆる密航請負組織と言えようかと思いますけれども、中国からの集団密航事件にこの種の密航請負組織が暗躍をしておりまして、中国本土における密航者の勧誘、引率あるいは搬送、そして日本における密航者の受入れ、かくまい、隠匿、そして仕事のあっせんまでを取り仕切っているという状況でありまして、私どもの掌握しているところでは、いわゆる暴力団、暴力団員がその
そして、海上保安庁でこれを受けまして、警察も入れて合同で捜査いたしまして、十三年の十月の十三日に船を見つけまして、中国のおっしゃったとおり、九十一名の中国人の密航者、そして、今蛇頭の話がありましたけれども、この蛇頭らしき請負組織の十六名、計百七名を共同で摘発したという事例がございます。
○国務大臣(村井仁君) 私ども承知しております限りでは、中国からの集団密航事件につきまして、その密航者の勧誘でございますとか、あるいは引率、搬送、日本における密航者の受入れ、隠匿、それから仕事のあっせん、こういったことまで取り仕切る密航請負組織のことをいうと。いわゆる蛇の頭と、こういうふうに書くわけでございますけれども、国境を越えて暗躍する。
不法入国・不法滞在事案の多くは、文書偽造ブローカーや蛇頭と呼ばれる密航請負組織、さらには日本国内の暴力団など、国内外の犯罪勢力が国境を越えて連携し敢行されているものと承知しております。
特に、国際的な密航請負組織である蛇頭につきましては、中国人による集団密航のほとんどに関与しているほか、香港の国際犯罪組織、香港三合会、そういう国際犯罪組織がございますが、その構成員が日本国内で凶悪事件を引き起こしたり、あるいは韓国人すりグループが悪質な事件を起こすなど、我が国の治安に悪影響を与えているもの、そのように承知しております。
ただ、これまでの捜査の結果でわかっておりますところを申し上げますと、蛇頭という密航請負組織でございますけれども、この請負料というものを入手することを目的にしまして、中国でまず密航しようとする人たちの勧誘をするという役割、それから引率をするという役割の人、それから船の調達をする、そしてその船で運ぶということ、それから今度は日本での密航者の受け入れをするという役割、それからこの密航者を隠匿する、そういうような
それから、ことしは上半期までで九割強、一昨年は九割弱という状況になっておりまして、いわゆる蛇頭というふうに呼ばれております密航請負組織が介在しておりまして、韓国船への洋上での乗りかえとか、あるいは船底に隠し部屋をつくった船を使用したりといったようなことで、その手口も大変悪質巧妙化しておる、こういう状況にございます。
○政府委員(金重凱之君) 先ほど来御答弁させていただいておりますけれども、集団密航事件のほとんどがこういう蛇頭を初めとする国際的な密航請負組織というのが関与しておるということでございます。
それから送り出し国から引率するという役割、それから搬送する船舶や偽造旅券等を調達する、それから行き先国での密航者の隠匿をする、隠すということでございますが、それから不法就労のあっせんを行うというようなこと等を行う組織、これが密航請負組織ということで、私どもその組織の総称を蛇頭というふうに呼んでおるわけです。そういったものがあるということでございます。
今申し上げました、例えば平成十年でございますが、中国人による集団密航というのは全検挙人員の中の八割を超えておる、こういうことで申し上げましたし、ことしはもう九割を超えておる、こういう状況なんですが、その背景には蛇頭と呼ばれております密航請負組織の介在が見られるわけでございます。
○国務大臣(野田毅君) 特に、御指摘のとおり、平成八年から集団密航事件は激増しておるわけでございますけれども、その背後に国際的な密航の請負組織、蛇頭が介在をして、また不法滞在者の増大、それが外国人犯罪の増加につながる、こういうようなことで、我が国の治安を揺るがしかねない重大な問題であると承知をいたしておるわけでございます。
そこで、日本の沿岸警備対策はどうかということの御質問がございましたけれども、従来から我が国におきましては北朝鮮工作員等による不法出入国事案が発生しておりますし、それからまた、先ほど来話が出ておりますように、最近では蛇頭というふうに呼ばれております密航の請負組織等が介在したところの集団密航事案が多発しておるというようなことで、治安上重大な問題というふうに私ども認識しております。
これらの中国人による犯罪は、中国人の密航請負組織、いわゆる蛇頭といわれる組織であるとか、あるいは香港の犯罪組織である香港三合会等の中国人犯罪組織が我が国で犯罪を行っているというような実態がございます。
さらに、その記事の中では、この韓国ルートの出現というのは、中国の密航請負組織スネークヘッドが、受け入れ側の日本の暴力団に加えて、新たに韓国の地下組織と手を組み始めたのではないかというようなことも書いてあります。
警察としましては、こうした趨勢を背景にしまして、昨年四月一日以降、警察庁と各都道府県警察に来日外国人犯罪対策室というようなものを設置しまして、蛇頭を初めとする国内の受け入れブローカー、こうした密航請負組織の実態解明と事件化に努めてきているところでございます。
国内におきましても、入国管理局、海上保安庁、税関、こうした関係機関との連携を強化しまして、国際的密航請負組織の蛇頭や国内の受け入れブローカー等の取り締まり強化を図っているところでございます。
警察のこれまでの捜査によりますと、こうした事案のほとんどが蛇頭というような密航請負組織が関与しておりまして、国外あるいは国内においてお互い同士で事前に綿密な連絡をとり合い、事案を敢行しておる、こういう実態が明らかになっているところでございます。