2009-04-01 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
オンライン請求義務化の根拠となった厚生労働省令百十一号は、診療報酬請求の方式を、旧省令一条の紙媒体等による請求方式から、新省令一条でオンライン請求義務化に変更する方式をとったが、事務代行者は、旧省令にこのような制度が存在しないために、新省令四条でいきなり新設されたということですね。
オンライン請求義務化の根拠となった厚生労働省令百十一号は、診療報酬請求の方式を、旧省令一条の紙媒体等による請求方式から、新省令一条でオンライン請求義務化に変更する方式をとったが、事務代行者は、旧省令にこのような制度が存在しないために、新省令四条でいきなり新設されたということですね。
その報告書の中で、今後、個別事業者ごとのPRTRデータの提供方法を現在の開示請求方式から国による一律公表方式に改めた場合には、個別管理の実施状況を国民はより容易に知り得ることになり、個別事業者の自主管理へのインセンティブは更に高まることが期待されるとあります。
○水野誠一君 そうすると、論点となっていたいわゆる一律公表方式と開示請求方式との垣根というのが事実上かなり低くなるというふうに思います。今後の政省令の制定作業や運用に当たって、こうした情報の流通を妨げることのないように私は十分な配慮をお願いしたいというふうに思います。
○水野誠一君 次に、届け出情報の公開のあり方について伺いたいと思うんですが、個別事業所データについてはこれを開示請求方式とするということでありますし、また開示するか否かの判断についても余り恣意的な判断を行わないということで今までの御質問についてお答えをされておりますので、この点は理解をいたしました。
また、開示請求方式の導入に当たりましては、開示請求を行う国民にとって利便性の高い仕組みにする必要があると考えておりましたけれども、このたびの政府案を見ますと、個別データをデータベース化して、インターネットを通じた開示請求を可能とするというふうな利便性の高い仕組みとする方向で検討されているということでございますので、結構なことだと思っております。
現在、国保連合会での点検に加えて各保険者においても再度点検をしていますが、旧態依然とした紙による請求方式を改め、一部地域で試行中の磁気による請求方式を早期に導入するなどして、事務の効率化、点検の充実を図るべきであります。 以上、国民健康保険法改正案のうち、老人保健拠出金と不正請求対策について意見を申し上げましたが、これらはあくまでも与えられたテーマにすぎません。
国保連合会での点検では不十分ということで、各保険者においても再度点検を要する理由は、旧態依然とした紙による請求方式にあります。一部地域で試みられている磁気による方式を早期に導入するなど、事務の効率化、点検の充実を図るべきです。 以上、国民健康保険法改正案のうち、老人保健拠出金と不正請求対策について意見を申し上げましたが、率直に言って、全国の市長が思うところを十分に代弁できたとは思っておりません。
再修正案はなお、一日一割当たり二百五円以下を一種類にするという診療報酬の請求方式を前提にして新たに薬剤費の窓口負担を徴収することにしていますが、これによって薬剤費の不透明感がこれまで以上に高まることが想定されます。 現在、医療保険財政に占める薬剤費のうち二百五円以下の薬剤費の比率は、外来だけでも三六・六%、金額にすればおよそ一兆五千億円に上ります。
そういうようなことで、多剤投与の抑制措置を一方でとるとともに、レセプトの請求事務の簡素化という視点も踏まえて、二百五円以下についてはただいま申し上げたような請求方式をとっておる、それに乗っかった形でこのたびの一部負担をお願いしている、こういうようなことでございます。
必ずしも不正という意味での故意があったという認定はなかなか困難でございますけれども、やはり現在の請求方式それから実際に請求する側、双方に原因があったと考えております。したがって、今後は双方について対応を考えていく必要があろうか、こういう認識を持っておる次第でございます。
それから支払い方式、現在の出来高払いをどうするのかというふうなことになろうかと思うわけでございますけれども、これについては単純に事務処理上の観点からだけ支払い方式を考えるというわけにもまいらないと思いますが、簡素化という観点からも現在の診療報酬あるいはその請求方式、支払い方式の簡素化ということについては現在の支払い方式の範囲内においてできる限りの努力はしていくというのが私どもの基本方針でございます。
それはなぜかというと、少なくともコンピューターを導入する以上、いまの診療報酬の支払い請求方式にもかかってくることですね。非常にいまの複雑な、私は当時やりとりしておりますが、複雑な請求方式ではなかなかコンピューターにのらない場合もあるだろう。そうすると、請求方式自体についても簡素化をしなければならぬじゃないかと。
たとえば、いま申し上げたように転帰別請求方式というのはもう前にも議論したことですよ。そういう点についてもいま保険局長は十分検討をこれからしますと。たとえば検討した結果、これにはこういう欠陥があるとか、これにはこういうあれがあると言うんならまだ答えなんですがね、これから検討されたんじゃかなわないんです。
それから、その次ですね、いわゆる支払基金の審査方法について、いわゆる転帰別請求方式に切りかえる。審査能力を高め事務量の軽減を図るために、しかもこういう不正とか水増し、それからいわゆる過剰診療等がわかるため。いまのように一ヵ月ごとではわからないと思う。
それから先ほどお答えするのを私、落としましたが、確かに先生の御指摘のように診療報酬の請求方式は非常に複雑である、三本立てというのは、これは何とか簡素化しようという御意見、私どもも何とか簡素化しようというこれは決意を持っております。
つまり、自己負担金を受血者の請求によって血液センターから支払う方式についてでありますが、昨年の暮れごろから最近にかけて、たびたび「読売新聞」などに取り上げられてきたように、請求方式が複雑な上に、周知が十分でございません、そういうことがあり、また、その上に加えて、輸血証明費用を取っております。
現在の請求方式は、先生も御承知のとおり長年やってまいりました定着をした方式でございますけれども、やはり患者さんがふえてきて、それからまたいまのお話にありましたような休日夜間、救急というふうなものが加わってまいりますから、常に適正な医療サービスを提供していくという見地から申しますと、できるだけ請求事務を簡素化していくということも、これまた医療機関の側から見ますと当然のことだと思っております。
質疑のおもな内容は、最近における刑事補償法の運用状況、補償基準の引き上げ額の当否、補償金の基準日額の下限据え置きの理由、補償範囲の拡張、補償金請求方式の合理化等でありますが、詳細は会議録に譲ります。
そういう意味で私どもは、先ほども申し上げました現在の医療費の支払い方式、請求方式というふうなものに乗って、その上でこの制度を運用していく。そういうことから、償還払い制度のほうが運用上も適切ではなかろうか、このように考えたわけでございます。
ただ、こういう新しい制度をつくりますときには、役所にはやはりいろいろな国民に対する趣旨の徹底、それからいろいろな手続、請求方式の様式、まあやはり趣旨を徹底させるということが一番大事なことでございますために、高額医療だけではございません、そのほかの年金の問題ででも、大体はしばらく実施準備期間を置くということで、こういうふうに慣行としてきておるわけでございますが、できるならば、やはり予算と法律というものは
で、私どもは、やはりいま申し上げました三つの原則に照らしまして、この医療費の請求方式については、今後も実施の段階、実施の状況を見ながら弾力的に考えてまいりたいと思います。で、おかしい点があればどしどし直していくという点については、私どもは、やぶさかでないと、こういう気持ちでおります。
その意味では、自治体がやられるような医療の請求方式、この方式についても、十分今後その自主性を生かして、一年などとは言いませんと、こういうふうに理解してもいいんでございましょうか。
私も事業をいたしておりましたときには、基本料の問題とそれから請求方式についての事務システムが変わってまいった。一括請求であります。いままでには市外通話何ぼ、何通、どこと、そして市内の度数が何通話だ、こういうような詳細な請求でまいった。
「審査請求方式について」は「審査請求があったものだけを審査するという方式をとり入れるかどうかについては、その事務の手間が大きいし、わが国では大部分が審査を請求してくるであろうから審査の負担が少なくならないのではないかという意見が有力であった。
現実には審査請求制度が柱だ、早期公開制が柱というよりはむしろこれが中心だとあなたがおっしゃっているその審査請求方式というものでは、さきに特許庁総務課でもって発表されたように、わが国においては減らない、こういう見見解を明らかにしておるわけなんです。その点が私がまずこの制度に対して非常な疑惑を持った一つの端緒になったわけなんです。