運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2002-04-16 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

ロシアとの間に漁具被害を含めた漁業損害賠償請求処理委員会というのがありますね。ここは我が国領海より外の沖合水域での被害対象になっているわけですが、北方四島の安全操業区域は本来は我が国領海だと、我が国の領土だという立場でこれまでやってきているわけですし、ところがロシアが実効支配していると。それで、この加害船が特定した場合にこの処理委員会で扱う対象になるんでしょうか。

紙智子

1983-12-28 第101回国会 衆議院 外務委員会 第1号

渡邉説明員 ソ連漁船によります漁具被害損害賠償につきましては、漁業操業に関する日本国政府ソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定、これは五十年にできた協定でございますが、それに基づきまして日本地先沖合い公海水域日本ソ連漁船あるいは漁具事故が生じた場合は、その損害賠償請求東京モスクワにそれぞれ設置された漁業損害賠償請求処理委員会処理されるという仕組みができておるわけでございます

渡邉文雄

1983-03-23 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

川村清一君 大体わかっていることで質問を申し上げているので、詳細親切に御答弁いただかなくても、私は漁業損害賠償請求処理委員会、東京事務所モスクワ事務所、この中で言ったものがこれは私はいまだ一件も解決しないと思うものですから、解決したものがありますかということをお聞きしたので、経過をずっと長く御説明いただいてありがたいのですけれども、それでは私の質問の時間がなくなりますのでひとつ簡単にお願いいたします

川村清一

1983-03-23 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

その結果、協力協定のようなものができまして、それをもとにして漁業損害賠償請求処理委員会というものが日ソ間に、これは政府間ですね、こういう委員会ができまして、東京に一つの事務所があり、モスクワにも事務所があって、東京委員会でいろいろ調べて決まったものをモスクワ委員会の方に上げて、そこで処理、決定するということになっておるんですが、いまだに一件もこれは決着ついていないんではないかと思うのですが、日ソ間の

川村清一

1981-12-22 第96回国会 参議院 外務委員会 第1号

ただ、万が一トラブルが発生いたしました場合には、当然ソ側に対しましても操業上の規制を要求するつもりでございますし、また同時に、不幸にして被害が発生いたしました場合には、漁具等被害につきましては、日ソの間に漁業損害賠償請求処理委員会というのがございますので、これによりましてその措置をとっていくということを考えた次第でございます。

松浦昭

1981-05-21 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

しかし、ソ連が加えた損害もそれから韓国が加えた損害も、韓国の方は民間漁業ですから若干の補償はありましたけれどもソ連は一切ないのです、それを処理するためにわざわざ日ソ漁業操業協定に基づいて損害賠償請求処理委員会ちょっと長い言葉のこういうものをつくって、東京委員会モスコー委員会があってそしてやっているけれども、まだ一件も処理されておらない。

川村清一

1978-12-23 第87回国会 参議院 外務委員会 第1号

立木洋君 漁業協定損害賠償の問題に関しては、操業協定審議した際にも問題になりまして、非常に不十分で問題の処理に長時間かかるんではないかという懸念が表明されておったわけですが、今日に至るも請求処理委員会解決したのはゼロである、長官、そうでしょう、解決したのはゼロである。これは私は問題だと思うんですよ。  

立木洋

1978-12-22 第87回国会 衆議院 外務委員会 第1号

この協定に基づいて損害賠償請求処理委員会というものが東京モスクワ設置をされたわけであります。この八月現在でわが国漁業者からの損害賠償請求申請は九百七十五件、七億七百三十六万円相当、東京での審議件数は二百七十六件、モスクワへ送付した件数は二十九件ということになっておるわけでありますけれども、実際に解決を見たものは実はいまだ一件もないわけでございます。

伊藤公介

1978-12-22 第87回国会 衆議院 外務委員会 第1号

森政府委員 ソ通船との関係につきましては、日ソ漁業操業協定が五十年の十月に発効になりまして、モスクワ東京にそれぞれ漁業損害賠償請求処理委員会というものが設けられております。そこで、日本の海域で起こりましたトラブルにつきましては、東京委員会受理をいたしましてその審査に当たって、それをモスクワに送るということでございます。

森整治

1977-10-25 第82回国会 参議院 外務委員会 第3号

なお、これらは漁業損害賠償請求処理委員会で検討されるわけでございますが、同委員会に九月末までに申請されたものは件数として八百五十一件。ただ共同申請がございますので、被害件数としては千二百二十三件がすでに申請されております。東京委員会審議中のもの七十八件、モスクワ委員会へ送付したもの五件ということになっております。

恩田幸雄

1977-04-27 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員岡安誠君) 日ソ損害賠償請求処理委員会これは一昨年の十月に日ソ漁業操業協定発効しまして昨年の三月に発足いたしたわけでございます。その発足以前といいますか、協定発効以前二カ年間に起こりましたいろいろなトラブルを一括して請求対象にいたしておりますので、七百件を超える請求が出まして、そのうち三十七件現在審査中であり、それからそのうち三件がモスクワに行って処理をされておると。

岡安誠

1977-04-26 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

次に、漁業被害の救済に関する問題でございまするけれども、御案内のように、現在日ソ間の取り決めによりまして、損害賠償請求処理委員会といったようなものでその詰めが急がれておりますけれども、残念ながら現在の場合は日本側がその被害実態を実証しなければならない、挙証責任がわが方にあるということから非常に延びておることも事実でございます。

宮原九一

1977-04-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

すでに起こった損害につきましては、現在損害賠償請求処理委員会がございますので、この処理能力を格段に上げるということによりまして、漁民のこうむった被害が早くてん補されるように、私ども御援助を申し上げてまいりたいと思っております。  韓国船による被害につきましても同様でございますけれども、この処理につきましては、現在まだ具体的な処理機構というものができ上がっておりません。

岡安誠

1977-04-22 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

それから、その次に、先ほど日ソ漁業操業協定に触れましたけれども、その協定の大きな柱として、いわゆる損害が起こった場合の和解、仲裁の機関として、日ソ漁業損害賠償請求処理委員会設置をされまして、一年有半の活動を続けております。不肖私も常任の顧問として、その会議に参画をいたしておるわけでございます。決して委員会はサボタージュしておったり、怠けておったりするものではございません。

池尻文二

1977-04-20 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

岡安政府委員 現在、日ソ漁業損害賠償請求処理委員会受理しております件数は七百五十二件でございます。これは操業協定が締結される二年間前にさかのぼりまして事故については受理をするということで、一挙にどっと出されてきたということでたまっているわけでございますが、そのうち現在審議をいたしておりますのが三十六件でございまして、そのうち二件がモスクワへ送られておるというのが現状でございます。  

岡安誠

1977-04-20 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

それから、同僚議員からも質問がありましたが、日ソ操業協定の問題で漁業損害賠償請求処理委員会というものがつくられておりまして、ここで五十一年三月五日に設置されてやっているわけですが、いままでの延べ件数が千六十一件、賠償請求額が五億七千万と、こういう数字が出されて、うち二件がモスクワへ送付された、こういう報告が出ているのですが、私ども漁業損害賠償請求処理委員会というのをいろいろ取り組み状況を調べてみますと

小川国彦

1977-04-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

この協定に基づきまして、いまお話のありますとおり、漁業損害賠償請求処理委員会というものが五十一年の三月に発足いたしております。それ以来この委員会活動をいたしておりまして、現在までにこの委員会に対しまして損害賠償申請のありました件数が七百五十二件でございます。その損害賠償請求額が合計約六億円ということになっております。

岡安誠

1977-04-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

そこで、これらの被害事件をどう処置するかということについては、政府の資料によりますと、昭和五十年の六月に、ソ連との間で協定ができて、両国の間に漁業損害賠償請求処理委員会というのが設置されて、ここで処理をいろいろ話し合う、こういうふうになっておるのでございます。ところが、どうもこの処理が一向にはかどらないということで、漁業者関係皆さん方から非常に不満が出ておる。

片岡清一

1977-04-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

どもといたしましては、このような被害状況にかんがみまして、秩序ある操業を求めるということで交渉をいたしました結果、昭和五十年の十月に、日ソ漁業操業協定発効いたしまして、それに基づきまして損害の発生しないように安全かつ規律ある操業をするということと同時に、発生いたしました損害に対しましては、損害賠償請求処理委員会制度を設けまして、速やかにこれを処理するというようなことをしてまいったわけでございます

岡安誠

1977-04-13 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

どもも、ただいま御指摘のございました清掃費用の負担の問題も含めて損害賠償請求権を保留しつつ、この問題については、外交交渉あるいは損害賠償請求処理委員会場所等を通じて実現に努力していきたいと思っております。支払いが難航していることは事実でございますが、努力は続けなければいけないと思っております。

森実孝郎

1977-04-13 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

森実説明員 まず、ソ連漁船による漁具損傷実態なりその処理状況でございますが、御案内のように、五十年に三百二十七件、五十一年におきましては三百八十四件が発生しておりまして、現在、日ソ漁業損害賠償請求処理委員会処理が進められております。いまのところ、率直に申し上げますと、まだモスクワ委員会に若干のものが送付されただけで東京委員会の審理が進んでいるということでございます。

森実孝郎

1977-04-04 第80回国会 参議院 予算委員会 第12号

ソ連との間におきましては、御承知のように日ソ漁業操業協定というのがございまして、それによる賠償請求処理委員会というものが東京及びモスクワにあるわけでございますが、いままではなかなかこれが事務的な面で軌道に乗らなかった。ようやく話し合いがつきまして、最近機能も発揮できるように相なっておりますので、これも急いで懸案の処理に邁進をしたいと、こう考えておるところでございます。  

鈴木善幸

1977-03-15 第80回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

それからあなたはいま日ソ漁業損害賠償請求処理委員会ができたとおっしゃいますが、六百件もこの審査が出ていてまだ一件も解決していない。銚子市の佐藤貞雄さんという人の第三共盛丸事件などは、昭和四十九年十一月二十五日に事故が発生して今日までまだ解決を見ていない。四十九年十一月からですから、二年余りもかかって、七十九万の請求に対して書類作成料だけで五十万近くかかった。

小川国彦

1977-03-10 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

岡安政府委員 まず日ソの間の損害関係処理でございますが、御指摘のとおり現在日ソの間の損害賠償請求処理委員会活動しておりますが、まだ発足早々でもございますので、いろいろ手続き等の問題を処理する期間が必要でございましたし、また損害賠償請求につきましての書類の不整備等処理がございまして、まだ確かに進捗いたしておりません。

岡安誠

  • 1
  • 2