運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
25135件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-13 第1回国会 衆議院 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第3号

第十五條に訴追請求、「何人も、裁判官について彈劾による罷免事由があると思料するときは、訴追委員會に對し、その事由を明かに具し、罷免訴追をすべきことを求めることができる。」かように相なつております。これによりまして、この裁判事件を、當事者なりあるいは辯護人なりにおきまして、これらはその當該事件の博士なんでございますから、この人々の言うことをしさいに耳を傾けて聽きます。

岡井藤志郎

1947-08-12 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第15号

御承知の通り、參議院緊急集會はいわゆる召集という期日はなくて、唯集會するのでありまして、従いまして國會法第四條の規定によりまして内閣総理大臣から集會期日を定めて、請求があつた場合には議員に通知する必要があるのであります。  又その集會の場合の時刻等についても大體通常の參議院の會議と同じような午前十時という規定を設ける必要があると思いまして、ここに第一條ができておる譯であります。

下條康麿

1947-08-12 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第6号

次に高橋副知事の上京によつて緊急復舊費請求は、各省よりほぼ了解を与えられたばかりでなく、さらに被害者救護用物資水害地跡作物種空俵輸送医薬品類の供給、用排水施設等の資材の移入も了解ついたので、あと復舊費國庫補助の決定を待つて、近く緊急縣會を招集して、正式に決定することとなつております。  

内海安吉

1947-08-12 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第6号

と言うて河川維持というものは、道路の維持と違いまして目に見えるということはなく、實際水が出てはじめて慌てふためき、水が出ないときにはほとんど無関心であるというような関係から、どの府縣でも河川維持費についてはほとんど縣會において予算請求していない。大體全國的の平均を見ますと、まずこのインフレ前におきましての平均は、一縣二萬圓くらいしか維持費を使つていなかつたような状態なのであります。

岩澤忠恭

1947-08-12 第1回国会 参議院 司法委員会 第12号

民法上の損害賠償、或いは慰藉料請求を要求しましても相手が無財産ではこれ又何の意味もないのであります。今まで私が幾多の事例を扱いました関係を言うならば、檢事局に送致したものもいずれも取下げておる。勿論こういう問題は新聞に載つていないから、姦通罪至つて少くて殆どないように思つておる方があるかも知れませんが、その数の多いのには一驚するのであります。いずれも闇から闇に葬むられております。

藤澤廣男

1947-08-12 第1回国会 参議院 司法委員会 第12号

姦通離婚請求條件となりまして、離婚が成立いたしましても、現実離婚によつて不利益を蒙むるのは女でございますし又損害賠償請求できるといたしましても、果して適当な賠償現実に履行されるかどうかということも疑われるのでありまして、又そういう精神的の損害に対して、物を以てそれは購なわれるものではないと思うのであります。  

久保田きぬ子

1947-08-11 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第11号

物價の値上り、つまり貨幣價値の下落によつて新しく追加豫算請求しなくてはならぬという事情については一應了承いたしますが、しかしながら次にこの豫算を出すかどうかということについては、當局はまだ言明しておられないのであります。出すかもわからない、あるいは出さぬかもわからない。そういうことになると今日この追加豫算編成にあたつて、大體政府當局としては國力がまだどの程度にあると認定されるか。

石原登

1947-08-11 第1回国会 参議院 司法委員会 第11号

そうして最近発表せられましたところの、又恐らくここで御審議になつて、來年から施行されるであろうところの民法改正案によりますと、離婚についてはその一方は相手方に対して財産の分與を請求するところの確実なる権利を持つことができるようになるわけであります。これは本年行われた離婚について遡つて適用するというような構想であるということも承わつております。

三宅正太郎

1947-08-11 第1回国会 衆議院 司法委員会 第18号

「前項の協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、家事審判所は、父又は母の請求によつて協議に代わる審判をすることができる。子の利益のため必要があると認めるときは、家事審判所は、子の親族請求によつて、親權者を他の一方に變更することができる。」こういう規定がございますが、この中に先ほど申し上げましたと同じよような事由檢察官を加えておく必要があると私は思うのであります。

安田幹太

1947-08-11 第1回国会 衆議院 司法委員会 第18号

安田委員 次に八百七條の「第七百九十八條規定に違反した縁組は、養子、その實方親族又は養子に代わつて縁組の承諾をした者から、その取消を裁判所請求することができる。」これの請求權者の中に檢察官を入れておらないのでありますが、幼年者事實上賣買するようなことがしばしば行われるのであります。これを監視する必要から檢察官をこの請求權者の中に入れるべきではなかろうかと考えますが、いかがでありますか。

安田幹太

1947-08-11 第1回国会 衆議院 司法委員会 第18号

七百六十六條の一項、二項に、家事審判所請求をなし得る權利者を規定しておらないのであります。すなわち「父母が協議上の離婚をするときは、子の監護をすべき者その他監護について必要な事項は、その協議でこれを定める。協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、家事審判所が、これを定める。」こういうふうにしまして、この請求權者規定しておりません。

安田幹太

1947-08-09 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第4号

第八號) ○引揚者復員者及び留守遺家族の救  済緊急對策に關する陳情(第十八  號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情  (第三十號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情  (第三十一號) ○海外引揚者に對する生業資金貸出に  關する陳情(第三十二號) ○海外引揚者所有農地に關する陳情  (第三十三號) ○ソ連軍管下の未復員軍人歸還促進に  關する請願(第七號) ○舊滿鐵社員會社に對する諸請求

会議録情報

1947-08-09 第1回国会 衆議院 司法委員会 第17号

奧野政府委員 この點が例示として不貞な行為があつたということにはなつておりますが、もちろん第二項等も働き得る餘地があつて、それでも、そういう事由があつて實際の例を考慮して婚姻の繼續を相當と認められる場合には、そういう離婚請求は棄却されることも豫想されますので、それぞれの事情を考慮して、もし訴訟が起きた場合においては、裁判所は一切の事情を考慮して、適當なる裁判が下るものというように考えます。

奧野健一

1947-08-09 第1回国会 衆議院 司法委員会 第17号

であるかどうかわかりませんが、形式的に不貞な行為ということならば、かりに旅先等で何か間違いがあつたというような形式的なことでも、やはりこれにはいるというようなことになるのでありますから、そういう場合にいろいろの事情を斟酌して、そこはやはりか婚姻を續けていつた方が適當ではないかというように裁判所が認める場合、形式的には一號がこれにはいつて實際上の實情を汲んで婚姻を繼續せしめる方がよろしいと思う場合には、その請求

奧野健一

1947-08-08 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第7号

殊に證人の證言の中に相當重要な性質をもつた發言もありましたので、これらの事態を一層明白にするために、先ほど委員各位から御請求のありました眞子檢事、警保局の上田事務官世耕君に手紙を出したと言われる間島三好、さらに本日證人として出頭していただきました濱田辯護士、この四名を委員長は次會に證人として出頭してもらいたいと思いますが、まずこの點をお諮り申し上げます。

加藤勘十

1947-08-08 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

(第八號) ○引揚者復員者及び留守遺家族の救  濟緊急對策に關する陳情(第十八  號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情  (第三十號) ○在外殘留同胞引揚促進に關する陳情  (第三十一號) ○海外引揚者に對する生業資金貸出に  關する陳情(第三十二號) ○海外引揚者所有農地に關する陳情  (第三十三號) ○ソ連管下の未復員軍人歸還促進に關  する請願(第七號) ○舊滿錢社員會社に對する諸請求

会議録情報

1947-08-08 第1回国会 衆議院 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第1号

三浦説明員 少し言葉が足りなかつたかもしれませんが、一號に書いておりますところの、五年を經過したという事實が發生いたしました場合におきましては、一應資格囘復請求權をもつことになると考えるのであります。しかしながら、その資格囘復請求をするかどうかということは、その罷免を受けた裁判官自身の問題になるのであります。

三浦義男

1947-08-08 第1回国会 衆議院 司法委員会 第16号

もしそれによつて損害賠償あるいは慰藉料請求あるいは離婚する場合の離婚原因とするようなことは、何ら差支えないと思いますけれども、刑罰をもつて規定することはいかにもそこに無理があるのではなかろうかと考えますから、少し理想に走るかもしれませんけれども、これは刑法上の問題としない。夫婦間の愛情道義の問題として解決する方が望ましいのではないかというような考えをもつておるのであります。

佐藤藤佐

1947-08-07 第1回国会 衆議院 司法委員会 第15号

それともそういうことにはかかわらず、この法律によつてただちに内閣總理大臣だけがその考えによつていかようにも取扱うことができるのだ、告訴權を有せらるる方の御意思には關係がないということになるのでありましようか、その點と、またあとのその國の代表者代りて行うということも、いかにも結果はそうなると思うのでありますが、しからば、何もことさら從來用いているところの、かつ最も明瞭であるところの外國政府請求によつてこれを

井伊誠一

1947-08-07 第1回国会 衆議院 司法委員会 第15号

それから第二のお尋ねの、外國政府請求とした方が、かえつてわかりやすいではないかという御意見でございまするが、現行刑法においてはなるほど外國政府請求を待つてこれを論ずると規定しておりまするけれども、この名譽毀損罪被害者たる個人の名譽というものを對象にいたしておりまするので、告訴をなすことを得べき者も個人に限りたいという趣旨で、外國政府としないで、その政府代表者が代つてこれを行うという趣旨に改

佐藤藤佐

1947-08-07 第1回国会 衆議院 司法委員会 第15号

それから第二點の御質問は、外國君主または大統領被害者たる場合に、その告訴をなすものは、その外國自體の請求をまつて論ずるという現在の制度の方が適當ではないかという御質問のように拝承いたしたのでありますが、この點は外國代表者が代つてこれを行うというふうにいたしましても、その外國意思としてたれを代表者にするか、あるいは自國のたれを代表者にするかということはその國國においてそれぞれきまることでありましようから

佐藤藤佐

1947-08-07 第1回国会 衆議院 本会議 第22号

まず第一に論議の中心となつた点は、責任主義原則についてでありまして、第一條において過失責任主義をとる限り、被害者側過失の有無についての困難な立証責任を負担せしめることとなり、現実國民損害賠償請求権の行使を保障することはできないのではないか、憲法第十七條にいうところの不法行爲は、いわゆる客観的違法行爲により被害者権利を侵害する行爲をも含むものであると考える、また近時学説・判例の傾向に鑑み、無過失責任主義

松永義雄

1947-08-07 第1回国会 衆議院 本会議 第22号

第一には、國または公共團体に対する損害賠償請求訴訟原則として無料とすること、かくして人民國家に対する賠償請求権を実際的に行使する範囲を廣めておくこと、第二としましては、國または公共團体が被告として敗訴した場合においては、法律の違法を主張する上告は許すけれども、控訴は許さない、この訴訟がいたずらに長くなつて、実際に人民に対する賠償責任が消えてしまうことのないように、訴訟手続はなるべく簡素にすること

林百郎

1947-08-06 第1回国会 参議院 司法委員会 第9号

第九十條は「帝國ニ滞在スル外國君主ハ大統領ニ對シ暴行ハ脅迫加ヘタル者ハ一年以上十年以下ノ懲役ニ處ス帝國ニ滞在スル外國君主ハ大統領ニ對シ侮辱加ヘタル者ハ三年以下ノ懲役ニ處ス外國政府請求待テ其罪ヲ論ス」、かような規定でありまするが、勿論この規定を削除いたしましたのは、皇室に対しまする罪を削除いたしましたのに應じまして、この規定を削除いたしましたのでございまするけれども、併しながら、

國宗榮

1947-08-06 第1回国会 衆議院 司法委員会 第14号

○佐藤(藤)政府委員 その点につきましては、現行刑法の九十條に「帝国ニ滞在スル外国君主ハ大統領ニ對シ侮蔑加ヘタル者ハ三年以下ノ懲役ニ處ス外国政府請求待テソノ罪ヲ論ス」その次の第九十一條第二項に「帝国ニ派遣セラレタル外国ノ使節ニ對し侮蔑加ヘタル者ハ二年以下ノ懲役ニ處ス被害者請求待テ其罪ヲ論ス」こういうふうに規定せられておりまして、外国君主大統領に對する名誉毀損罪が行われた場合には

佐藤藤佐

1947-08-06 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第6号

徳田君からの請求であります。一、農林、厚生省等そのほかの統制會社、さらに他のたくさんの會社があつたようでありますが、そういう一切の委託された會社なり、統制團體なりの名前、數字の明確なる内譯、二番目にはその原料がどこからどうしてもつて來られたものであるか、委託されたものであるか、配給されたものであるか、こういう點であります。

加藤勘十

1947-08-06 第1回国会 衆議院 電気委員会 第4号

なほまた米國の以前これに關係のあることろのギヤラテイー・トラスト、コンパニー、この向う相手方の方から二十二年一月發送されて、およそ三月その請求が到著しておるようでありますが、これらに對しても政府はどういうように考えておられるか。大藏當局もやはりこれに關連いたしまするから、どうか大藏當局から御説明願います。

本藤恒松