1949-05-19 第5回国会 衆議院 法務委員会 第23号
しかもいろいろな点から考えますと、あるいは低いんじやないかと思われる十八万円の略式命令を請求されております。請求の年月日は昨年の十二月の二十日ごろだつたと思つております。
しかもいろいろな点から考えますと、あるいは低いんじやないかと思われる十八万円の略式命令を請求されております。請求の年月日は昨年の十二月の二十日ごろだつたと思つております。
それとも手続参加乃至は救済請求の都度にやるのですかその点……
特に所得税その他の税負拒を軽減するという点につきましては、今後できるだけの努力を拂いたいと考えるのでございますが、中には免税点を三十万円にするとか、あるいは勤労所得税の撤廃であるとか、先ほど申しましたような審査請求中の差押え、公賣処分の廃止等もございますので、先ほど申しましたような趣旨で、かような点はにわかに賛成いたしかねますが、できますものについては十分努力して参りたいと考えます。
ただ審査請求中の差押えを中止するとか、あるいは昭和二十四年度所得税を軽減する等の諸点につきまして、また延滯金及び加算税の免除等の点につきましては、今ここで御採用することはなかなか困難じやないか、かように考えております。 —————————————
私どもといたしまして所得税の審査の請求がありました場合には、できるだけすみやかにこれを処理いたしまして、迅速な処理をはかることにつきましては、たびたび通牒等をもちまして趣旨の徹底をはかつておるのでございます。
(拍手) 民自党の諸君の最近の行動は、たとえば阿波丸事件にしても、えびでたいをつるがごとく、わずか一億やそこらの請求権を放棄することによつて一千七百億円もの厖大な援助金をただもらおうとするような、さもしいこじき的な態度をしたために、われわれは、あの阿波丸事件について、あれが日本の國の最後であるというような協定を結ばざるを得なくなつてしまつたのであります。
たとえばその身分を示す復興を携帯し、関係人の請求があつたときは、これを提示せよというのは、これは一種の海上警察制度のような形に、実際問題としては陷るのではないか。実は私はこれを非常に心配するのですが、この点について、局長の御意見を何つておきたいと思います。
そこで百七十一号が今度の國会で相当簡素なものになつたということは、私どもといたしましても、事実今後の問題として非常に喜ばしいことだと思つておるわけでありますが、しかしこの法律が簡素になりましても、この法律を運用する面におけるところの政府支出官の建前というものがまた非常に重要な問題になつて参りましようし、また簡素になりましても、いわゆる製作現場から発送しまして、請求書を出し、それがほんとうに金が落ちるまでの
結局政府の支払いに利子をつける問題の範囲は前払いとか、概算払いに利子をつけることはいた、しませんけれども、結局精算拂いに利子をつけるということになると思いますが、一番めんどうなのは、利子をつけるべき起算日の算定ということが一番めんどうなので、技術的にどうやつたらいいか、たとえば物品の納入の日という考え方もありましようし、検収が完了したときということもありましよう、請求書を出した日とか、請求書を出してから
それを何か百七十一号ということで、從來は非常にこまかい膨大な請求書をつくりまして、請求書をつくること自体に時間がかかります。そのできた請求書が非常にたくさんの経由官廰を通りまして、書類が歩いている間に遅れたというのが、相当多いのではなかろうかと思つております。もつともこの百七十一号は先般の国会で改正を御決定になりましてので、この方はよほど簡素になつておると思つております。
それから第八の点は、これは農林省の農地事務局が本年度経費として四十七億計上して、そうしてこれを請求したのに対しまして、僅かに三十三億となつておる。而もこの三十三億は、これを昭和二十三年度に比較しますと、二十三年度の地方廳、各地方事務局の経費を除きましても四十一億であつたのに、このような状態になつて來ておる。
○殖田國務大臣 國の債権であれば申すまでもなく梨木さんのお話のごとき手続を要するのでありますが、先般とりきめをいたしました請求権の放棄というあの請求権は、まだ結論として具体的に確定したものではありませんので、財政法第八條のいわゆる債権には該当しないと政府は考えておるのであります。
○梨木委員 きのうの吉田首相の答弁では、請求権であつて債権でない。だから財政法に基く法律の制定を必要としないのだというような趣旨の御答弁になつておつたのでありますが、今法務総裁もまた同趣旨の答弁をされるのでありますが、一体阿波丸事件によつて発生した損害賠償の請求権というもの、これは額こそ確定してないが、しかしながら相手はアメリカであるということははつきりしておる。
○殖田國務大臣 放棄しましたのは、その債権を確定したいという請求権を放棄したのであります。これから、今のお話のごとく相手國に請求をいたしまして、その内容を確定して、そこで債権が確かに定まるわけなのでありますが、その債権を確定する請求権をここで放棄したので、まだ債権にならない手前の段階において請求権を放棄した。こう考えております。
そしていよいよ工事ができ上りますと、でき上つた工事に関する支拂いの請求書を提出して参りますから、その支拂いの請求書は経理局というところで受付けまして、経理局で支拂いをする。こういうふうな仕事のわかれ方におきまする監督の仕事でございまして、廣く特別調達廳の業務そのものを監督するというような関係にはなつておりませんという点を、御説明申し上げたいのであります。
できるだけ今國会中に、契約の件数、それに対する金額、それからそれの査定の額等について、ひとつ調査の資料を請求したいと思います。
次に地方自治法に含まれております新制度、例えば直接請求、監査制度等に関しては幾多の問題が現に各地に起つております。これらについては、地方行政機構問題とも、合せまして、調査を継続することが緊要でございます。又新警察制度及び消防制度は再檢討すべき諸点を多く含んでおりますので、これらについて調査を継続いたしまして、結論を見出し、法律の改正案なども御審議を願うことにいたしたいと存じます。
リコールのことは直接請求という言葉で現しております。併し文章もそういう不完全のこともありますから、尚文章を練ることにいたしまして、委員長にお任せを願いたいと思います。
○委員長(岡本愛祐君) それに対して分離の住民投票をやりましたその区域から、知事に請求するというような途はないものでしようか。
われわれもこの点については深く留意いたして、いろいろ閣内でも話しておりますが、この所管は御承知のように選挙管理委員会に属しまして、選挙管理委員会はただいまこれに対する措置としては考究中でありまして、われわれの方からも切々これを請求しております。
ただ横浜市がそうであるとは申しませんが、ところによりますると、その査定金額の外へ出るくらいの施行をしておいて、そうして半分の補助をなぜ出さぬという請求をされているものもあるかのように私も聞いておりますので、それはひとつ調べまして、はたしてその査定のわく内において横浜市がやつているものを、國が二分の一出さないということであれば、政府は十分なる責任を負わなければならぬと思つております。
その場合地方公共團体は、國に対してどういう請求権を持つておるかということであります。言いかえますならば、國がやるといつてやらなかつた。そのもらえなかつた金を、地方公共團体は國にどういう形で請求することができるかということであります。これが今度の地方財政法の改正の中に織り込まれておらない。大臣は一体その点をどうお考えになつておりますか。
○政府委員(松崎芳君) 中野さんからこの前から御請求があつたのでありますが、何分あの本は、御承知の通り非常に部厚い本でありますので、あの本自体をお配りするということは金もかかりますのでできません。それでその拔萃を非常に遅くなつて相済みませんが、御承知の通り御提出してあるわけであります。
2 当該官吏吏員が前項の請求をするには、その身分を示す証票を携帶し、通訳案内業の要求があるときは、これを示さなければならない。 第十三條第一号中「物品」を通訳案内を受ける者のためにする「物品」に改め、同條第二号を次のように改める。二 通訳案内を強要すること。 三 免許証を他人に貸與すること。 第一四條第一項を次のように改める。
普通定時総会を毎年一回、その外に一定の員数の組合員の請求がありました場合には臨時総会も開けることになつております。それから土地収良区は非常に廣汎な範囲に亘る場合がございますので、これらの場合に総会を開くことは容易でございませんから、そういうふうな場合におきましては、組合員の数が五百人以上の場合におきましては、総会の代りに総代会を設けることができるようにいたしております。
ただいまの御質問は、所得税の賦課決定あるいは審査請求等の際に、税務署なり國税局なりにおきましての決定に対する諮問委員会、こういう御趣旨かと考えます。
実は先ほど大藏委員会の理事の方々が見えられて、大藏委員会としては大藏省の設置に対して、連合審査の請求を内閣委員会の方へした。ところが内閣委員会では最初一回はやつたけれども、大藏省の国税廳の設置という大きな修正があるのだから、さらに連合審査をしてもらいたいという申入れをした。ところが内閣委員会では議決してしまつたというので、これを拒否した。
○委員長(佐藤尚武君) それでは続いてその予算の範囲内において將來返済すべき國の債務として承認する、そうすると、借入金がその法律によつて確認されて、そうしてこれをいよいよ支拂うという場合には、予算を請求して、そうしてその予算の範囲内で拂つて行くというわけですか。
要求からそこに爭議が起つてそうしてやるのではなくして、両者に関係のない全く政府の問題でありますことに関連してストライキ権、一つの権利を行使するということはこれは権利の濫用にもなりまするし、我々といたしましてはこれは不当なものである、從いまして現行の労働組合法から言いますならば、我々の解釈から言えば、さような不当なる爭議行爲は、正当ならざる行爲でありますから、例えて言いますならば使用者側から損害賠償の請求
それはいよいよ十月ごろになつて六十万円の決定が來たでしよう、請求書が來たわけです。そのときに市場に行つて、おれの税金は十五円くらいに負かつておると思つたら、六十万円來た。税務署に行つて役員としておれの税金のことについて話をしてくれなかつたのか。
それからもう一つ申し上げますけれども、荒木さんは組合の審査請求なんかの処理をしますときに、石渡さんの家でやつておることを見かけました。
阿波丸請求権のための日本國政府及び米國政府間の協定等の違憲の疑義についての緊急質問を許します。志賀義雄君。 〔志賀義雄君登壇〕
すなわち、志賀義雄君提出、阿波丸請求権の処理のための日本國政府及び米國政府間の協定等の憲法違反の疑義についての緊急質問をこの際許可せられんことを望みます。
また、この阿波丸に対する請求権なるものは債権と思わるることが大間違いであつて、債権ではない、請求権であります。(「債権も請求権も同じじやないか」と呼ぶ者あり)待ちたまえ、請求権が債権になるかならないかということは、相手方が了解して後のことであります。のみならず、この協定において掲げましたこの請求権なるものは、自主的に日本國がこれを放棄したものである。