2014-03-13 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
この問題の第一歩は、天下り人事等の実態の解明が不可欠であると考えますが、談合根絶に向けた真に実効性ある取組に着手するために、国土交通大臣として同機構に係る実態を把握し、それを踏まえて今後どのような対策を講じようとされているのか、お伺いをしたいと思っております。
この問題の第一歩は、天下り人事等の実態の解明が不可欠であると考えますが、談合根絶に向けた真に実効性ある取組に着手するために、国土交通大臣として同機構に係る実態を把握し、それを踏まえて今後どのような対策を講じようとされているのか、お伺いをしたいと思っております。
民主党は、官製談合根絶に向け、公務員OBも対象とするなどの官製談合防止法改正案を提出しました。法案を成立させるべきと考えますが、いかがですか。 五番目は、Z、随意契約システムです。 入札をせずに、あらかじめ決められた特定の企業、公益法人と契約することです。 会計法では、国の契約は原則入札ですが、緊急性、独自製品、低額契約などに限定して随意契約が認められています。
この辺を、やはり対応を統一すべきだと思うのですが、副長官、内閣のかなめとして、官製談合根絶のためにこのお考えはありませんか、いかがでしょうか。
国土交通大臣に、この改善要求をどうとらえるのか、そして具体的な談合根絶のための対策を伺うとともに、厚生労働大臣に対しても、不正の再発防止対策と地方の医師不足の解消のための対策があれば伺いたいと思います。 また、その談合根絶のためにも、財政の再建のためにも、公務員制度改革は避けられません。前大臣の退任を受けて、渡辺担当大臣の意気込みは聞いております。
○国務大臣(冬柴鐵三君) 改善措置要求に対する認識と談合根絶のための具体的な対策についてお尋ねがありました。 入札談合等の不正行為、とりわけ官製談合はあってはならないことですが、今般、国の機関として初めて改善措置要求を受けたことは極めて遺憾であり、誠にざんきに堪えません。こうした事態を厳粛に受け止め、国民に対し、皆様に深くおわびを申し上げます。
これはやはり、いい社会資本を国民に供給していくという問題、そしてこの談合根絶の車の両輪から見ますとやはりゆゆしき問題でありまして、私は、この予定価格を積算するために設計、積算し、また工事監督も行っていくというこの公務員のある意味ではレーゾンデートルにもかかわる重要な問題だと思っております。この低入札の問題というのは、私はしっかりしていかなきゃいけない。