1957-10-11 第26回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第7号
○説明員(藤原節夫君) これはもう確かにそれは大きな問題でありますし、特需連絡会議なんというものも、むしろそういうことで初め出発したんだろうと思うのでございますが、まあそこは通産省あたりでもできるだけ努力しておるわけでありますけれども、従来からこれにつきましては、合同委員会の下部機関の調達調整委員会というものでまあやっておるわけであります。
○説明員(藤原節夫君) これはもう確かにそれは大きな問題でありますし、特需連絡会議なんというものも、むしろそういうことで初め出発したんだろうと思うのでございますが、まあそこは通産省あたりでもできるだけ努力しておるわけでありますけれども、従来からこれにつきましては、合同委員会の下部機関の調達調整委員会というものでまあやっておるわけであります。
私どもは日米合同委員会の契約調停委員会及び調達調整委員会の日本側の委員の方々に、種々契約上の困難な問題の解決について御尽力を願って、何とか今日に至っておる次第でございます。本委員会におきましても、御検討の上善処をお願いしたい次第でございます。 大体以上のことが私どもの業界の実情であり、希望いたすところでございます。
それで、現在直接雇用の、直接契約でやっておりまする以上、その状態で、なるべくこの労働条件、その他を改善するためには、先ほどからのお話しの調達調整委員会、並びに契約調停委員会、これらの合同委員会の下部の委員会で、問題のあるたびに、政府の方からも、アメリカ側には十分こちら側の要求を出しておるわけであります。
○相澤重明君 ただいまの欧米局長の回答では、調達調整委員会というのは誤まりであって、運輸省が中心になって調達についての特別委員会を設けている、こういう今の御発言だと思うのですが、そういたしまするというと、前に天埜港湾局長から報告をされておった構成とは若干考え方が違うのではないかと思うのですが、その構成はどういうようになっているか、欧米局長から伺いたい。
同合委員会の各機関といたしまして、調達調整委員会というのがございまして、調達関係の意見の対立とか紛議がありましたときに、そこで協議して解決することになっております。
ところが最近におきまして、合同委員会の下部機構と考えられます調達調整委員会におきまして、この問題をさらに具体的に取り上げようという米側の意向もはっきりいたしましたので、この昭和飛行機の問題につきましてもこれに持ち出しまして、実はお話しにございましたように昨日委員会が開かれたようなわけでございまして、日本側といたしましては、一方において大量に解雇しながら、他方においてまたこれを採用するというようなことのないように
そこで今特需課長がむしろお教えを請いたいというような答弁ですが、幸い外務省が委員になっておる日米合同委員会の例の調達調整委員会の第一回が開かれておる。これはどうしてもやっぱりトップ・レベルで話をしないと、問題は政治的なんです。そこで与党の自民党に特需対策に対してのちゃんと委員会ができている。しかしながらこれは労働省、調達庁、通産省という工合にいろいろ各方面の諸君が、官庁の代表が出ております。
いずれ調達調整委員会ですか、そういうところでいろいろな問題が考えられていると思うのですけれども、しかしこういう工合にして出てくる問題は、解雇される人々の今後の就職の問題なんです。これは調達庁として、政府として一番大事な問題だと思うのです。
その後、合同委員会の下に調達調整委員会というものを設けまして、いわゆる希少物資につきましては、米軍に納める年間のワクをそこで協議いたしまして、そのワク内で米軍が調達しておったわけであります。これは現在も続いておりますが、情勢が変りましたので、いわゆる希少物資の範囲は非常に減っておりますが、まだ若干の品目については、希少物資として米軍に納める数量のワクを設けております。
従いまして、いわゆる日米合同委員会の調達調整委員会におきましてこの問題を取上げまして、いろいろ措置いたしました結果、最近におきましては、そういう打切りの場合には何台分までは幾ら、それから越える何台については幾らというふうな、何と申しますか、もし途中で打切られても、その対価を当然計算するというふうな考え方でもつて、契約が行われるというふうに相なつております。
それから、具体的にいろいろな点で思わしくない点があることは、私ども十分承知しておりますので、今調達庁の方から御説明がございましたが、これは結局金の面に帰着することが多いのでございますが、そういう問題につきましては、調達調整委員会で—話合いが非常にひまどるので恐縮でありますけれども、いろいろなまずい面について、最近は相当改善されて来ております。
調達調整委員会に持ち出して、なおひとつこの問題をできるだけわかるようにしてもらいたいという交渉をしつつあるような次第であります。従つて、特需全体の見通しいかんと言われたときに、遺憾ながらここで申し上げるほどの材料を持つておりません。
また発注の平均化とか、なるべく見通しを早く聞かしてもらいたいというようなことにつきましては、契約調停委員会の活用をはかるようにして、こういう方面でもつて、できるだけ見通しをつけたいというように、最近特に調達調整委員会の活動を促すように要請をいたしております。
又発注量の減小した場合に、これは多く工場を専用している場合でありますが、これを部分打切りとして扱つて、打切補償及び継続部分の価格増額をしてもらいたいというような申入れをして、これ又契約調停委員会で、或いはものによつては調達調整委員会でもこれを一つ主張して行こうじやないかというようなことを考えまして、すでに書面上申入れてございます。
○伊関政府委員 合同委員会の下部機構として調達調整委員会、調停委員会の二つの委員会を持つておりまして、いろいろ問題が起きますれば、まずその委員会に持つて来られることになつております。その委員会で話合いをいたします。大体その委員会で今まではまとまつております。まとまらぬ場合には、合同委員会に上つて参ります。