1959-11-09 第33回国会 参議院 決算委員会 第4号
そういう京に対する角度から考えても、この資材の調達管理、運用についてどう国鉄としては考えているのか。
そういう京に対する角度から考えても、この資材の調達管理、運用についてどう国鉄としては考えているのか。
○小川(豊)小委員 まず総括的に、二三九ページから二四〇ページにわたる公社の資材の調達、管理、運用についてお尋ねするわけですが、これは積送品勘定で、本来の積送品でなくて、電信電話施設費の支出に経理すべきものを積送品勘定に計上している。これはどういう理由によってそういう計上をしたのか、お尋ねします。
第二に、資材の調達及び管理並びに運用についでございますが、資材の調達管理運用につきましては、常に検討を加え、その改善に努めて参ったのでございますが、購入規格及び仕様については、使用物品規格調整委員会を設けてその審査に当らしめておりますし、また予定価格の積算につきましては、積算基準の整備並びに積算内容の統一に努力するとともに、なお市況の把握に一そうの努力を払って参りたいと考えております。
資材の調達管理、運用につきましては、つとにその適正化に努めて参っております。特に経済的な購入については一層努力いたしたいと存じます。また需給差額の運用につきましては、これを改善いたしたいと思っております。また事業用の貨車の積載効率につきましても、その効率を向上するように一層の努力をいたしたいと思います。