1959-03-05 第31回国会 参議院 決算委員会 第8号
、落ちついて参りますにつれて、調達庁の仕事は漸減をして参ったということについては申し上げるまでもないところでありますが、これらの有能な職員を、今後いかに運用していくかということにつきましては、当面、来年度の問題といたしましては、約三百二十名ほど調達庁職員が減員をされるわけでございますが、これについては政府部内といたしまして、来年度増員される向き、また御指摘のような調達業務に練達堪能な者を本庁内の調達方面
、落ちついて参りますにつれて、調達庁の仕事は漸減をして参ったということについては申し上げるまでもないところでありますが、これらの有能な職員を、今後いかに運用していくかということにつきましては、当面、来年度の問題といたしましては、約三百二十名ほど調達庁職員が減員をされるわけでございますが、これについては政府部内といたしまして、来年度増員される向き、また御指摘のような調達業務に練達堪能な者を本庁内の調達方面
なお先ほどの仕様書の件につきましても、われわれの方でよく調べさしていただきますが、この点につきましては、われわれの方もさらにもう少しくこういう調達方面の陣容をこの際整備する考えでおりまして、いろいろとまたできるだけ、保安庁法の改正においてわれわれといたしましてもこの点については改善をいたすべく考えておりますので、いずれまた御審議を願いたい、こう思つておる次第であります。
○栗栖赳夫君 これは私希望として一つ申しておきますが、私どもとして日本の財政資金が駐留軍の費用の負担をする関係でこの調達方面にも流れて行くのじやないか。又日本の物資には限度がありますが、それをどういうふうに日本の内需を圧迫しないようにして物資の調達を完全にできるかということは、非常にむずかしい問題と思うのであります。