1978-04-11 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号
従来の報告によりますと、空気調節設備が設けられていないような事務所でありましても、一酸化炭素なりあるいは炭酸ガスの濃度がこの許容値を超えるということはまずないように考えられますが、しかしながら、何といってもたばこは汚染源の一つであるということには間違いはありませんので、今後とも私ども、この事務所の空気条件が先ほど申し上げました許容値以下にとどまるように監督指導を続けてまいりたい、こう考えております。
従来の報告によりますと、空気調節設備が設けられていないような事務所でありましても、一酸化炭素なりあるいは炭酸ガスの濃度がこの許容値を超えるということはまずないように考えられますが、しかしながら、何といってもたばこは汚染源の一つであるということには間違いはありませんので、今後とも私ども、この事務所の空気条件が先ほど申し上げました許容値以下にとどまるように監督指導を続けてまいりたい、こう考えております。
したがいまして、農業で欠けている重要な点というのは、光とか温度、湿度、そういう環境条件というものを自由にコントロールできる設備が、これがいまハイトトロンとかバイオトロンとかいう名前で幾らかできておりますけれども、それも完全にコントロールするのではなくて、温度だけが、それもある範囲でコントロールできるという程度のものなんで、いわゆる環境調節設備というものが欠けているために、農業の研究が非常におそいという
これも先ほど申しましたように、環境調節設備の中でやったのではございませんので、多くの人々がおやりになりました。
あるいは温度と湿度とを自由に調節ができるような空気調節設備を持っておる。私、聞いてみましたら、これはオークラホテルとヒルトンホテルにしかないものと責任者は言っておりました。ガラスなども、ヒーターオブ・サーバーのガラスを使う、あるいはまた大理石で床や壁はやる。そしてチルト・ウォーターが摂氏四度くらいの温度で出てくる。まことに至れり尽くせりなものであります。
それからなお今後つくりまする水力発電所におきましては、從來のように渇水期には出力が半分にも、あるいはまた三分の一にも下るという発電所でなくして、今後つくります発電所は、渇水期においても出力のあまり下らないような発電所、すなわち貯水式または調節設備をもつた水力発電所をつくりまして、今後つくる水力発電所につきましては火力のいらないような方向にもつて行きたい。