2016-11-17 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第3号 具体的なもので申し上げますと、これは神奈川県の小田原でございますが、水産加工業者の方、県の試験研究機関の方、漁協が連携いたしまして、従来は調理に手間が掛かって低利用であったカマスといったような魚種を、消費者のニーズに合わせて、少ない調理手順で手軽に食べられる新しい加工品の開発といったようなこと、あるいは、地方の国立大学と漁協が連携しまして、学術機関が持つ技術的な知見を活用した効率的な藻場の回復の実施 佐藤一雄