2004-03-24 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
特に、平成十五年度からは、事業の調査・計画段階から施工、管理にかかわりますすべてのプロセス、これを例外なく見直すということで、これまではコスト縮減といいますと工事コストの縮減、これに限るような表現をしておりましたが、このたびは総合コスト縮減率というものを導入し、この意味合いといいますのは、事業便益が早く出ることによってそれに相当しますコストが縮減される効果が出るという観点、あるいは将来の維持管理費が
特に、平成十五年度からは、事業の調査・計画段階から施工、管理にかかわりますすべてのプロセス、これを例外なく見直すということで、これまではコスト縮減といいますと工事コストの縮減、これに限るような表現をしておりましたが、このたびは総合コスト縮減率というものを導入し、この意味合いといいますのは、事業便益が早く出ることによってそれに相当しますコストが縮減される効果が出るという観点、あるいは将来の維持管理費が
その後は、地域整備部の主幹として、関西国際空港建設のプロジェクトに参画し、「公害のない、地域社会と調和がとれた優れた空港をつくる」という理想のもと、調査・計画段階から事業の推進、関連地域整備に至るまで、難しい調整に率先して当たられました。 あなたの気配りの行き届いた、真心込めた仕事ぶりは、いつしか多くの人々の信頼を集めるようになったのであります。
調査室がまとめた中には、その関連で、科学的データを基礎とする丁寧な実施が書いてございますし、あるいは、その実施に当たっては調査計画段階から事業実施、完了後の維持管理に至るまで、国だけではなく地方公共団体、専門家、地域住民、NPO、ボランティア等の多様な主体の参画が重要であり、そのための様々な仕組みの活用が重要であるというふうに書いてございます。
まず最初に、これからスタートする新規事業につきましては、調査計画段階できちっと手続をとろう、こういうことでございまして、ダム、堰につきましては事業ごとに審議委員会という委員会をつくりましてそこで意見をまとめる、こういうやり方でございます。 次のページをちょっとごらんいただきたいと思います。ダムについてのシステムのフローがございます。
千歳川放水路につきましては、建設省に設けられた大規模公共事業に関する総合的な評価方策検討委員会報告の中で、大規模公共工事の一層の透明性、客観性の確保を図る観点から、調査計画段階における計画策定、事業実施システムの改善策として、事業の実施に当たって都市計画手続をとることを事業者から知事に要請する事例として千歳川放水路が挙げられてございます。
つまり、調査計画段階における第三者の意見を反映したい、反映させなければならないというシステムの改善であります。大いに結構でございます。 さて、この第三者の意見反映システムには千歳川放水路も対象とされておりますけれども、具体的には第三者の意見をどう反映させるのか、お伺いいたします。
これらの措置を通じまして、調査、計画段階から事業実施後にわたりまして地域ぐるみの農業構造の改善への取り組みが行われる、そういう形で規模の大きく、かつ生産性の高い農業地域の形成が図られることを期待しておるところでございます。
これは火山灰地の急傾斜地で草地造成に適していないのではないかというようなことがありまして、第一区域の場合に、二十二ヘクタールで、調査計画段階で草地造成率八〇%見込みということであったけれども、実際はずっと低くなったこと、それから当初の計画中の施設関係で取りやめになったものなどがあるようです。
先ほど政務次官から答弁ありましたそういう建設省と農林省との連絡委員会とか、連絡を密にしまして、特に事業に手をつけましてから、あとというのはそういう問題が大きくなってまいりますので、調査計画段階で建設省とも十分連絡調整をいたしまして、そういうことのないように細心の努力を払っていきたいと思います。
そういう点でもちろん沿岸漁業の構造改善対策事業を進めていきます場合に、その計画とうらはら、あるいはそれと全く不可分の関係において考えなくてはならぬわけでございますが、沿岸構造改善は昨年から出発しているわけでございまして、その調査計画段階においてこれは十分調整し、そして先行投資的な役割も果たすということで、第一種漁港については八十四港、第二種漁港については百五十七港、そういう中核的な性格が濃いという点
調査計画段階だから、どんどん進めておるという意味もあるのでございますが、他の地域におきましても、同様なことは程度の差をもってございます。