1956-05-25 第24回国会 参議院 商工委員会 第36号 最も嘆かわしいことは、各省とも実施に当って大臣以下幹部の意向と異なり用度課の部門で少なからずチェックされておることが感ぜられるので、今後これの調査粛正は厳格に行うべきものと考えております。 下請工場はほぼ系列によって行われておりますが、部品規格の統一は遅々としてではありますが次第にその方向に向いつつあることは喜ばしいことであります。通産当局は着実に計画的に指導することが必要と思われます。 白川一雄