1960-03-01 第34回国会 衆議院 法務委員会 第5号
今公判廷のことをおっしゃったのですけれども、十六、七才の少年であったということと、それからその南館検事じゃないのですけれども、その前の調査検事の名前をちょっと忘れましたけれども、その人はすごく前言を翻して自分が調書をとって、前言を翻したらお前は偽証罪になるぞということをよく吹き込んでいたということも、この前のときに問題になったのです。
今公判廷のことをおっしゃったのですけれども、十六、七才の少年であったということと、それからその南館検事じゃないのですけれども、その前の調査検事の名前をちょっと忘れましたけれども、その人はすごく前言を翻して自分が調書をとって、前言を翻したらお前は偽証罪になるぞということをよく吹き込んでいたということも、この前のときに問題になったのです。
でその警視庁の職務関係の調査検事の方で、事実の関係並びに職務関係を仔細に検討して見ますと、合計二十三万円くらいの金が行つておるのでありますが、職務を転々として変つておりますために、問題になります点は先程申上げました昭和二十二年の商工省特別資材部長当時の二万円について職務の問題が起つて来る。