1960-03-01 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
この点につきましては、この水産庁の調査船をその方に回すということも考えられますが、基本的には、用船を、本来の調査・指導船の方に切りかえていくことが望ましいのでありますが、やはり、この問題は水産庁だけでは十分ではありませんで、どうしても主体を海上保安庁の取り締まりの方にお願いいたしまして、それと十分緊密な連絡をとることが一番いいのではないかというふうに考えておるわけでございます。
この点につきましては、この水産庁の調査船をその方に回すということも考えられますが、基本的には、用船を、本来の調査・指導船の方に切りかえていくことが望ましいのでありますが、やはり、この問題は水産庁だけでは十分ではありませんで、どうしても主体を海上保安庁の取り締まりの方にお願いいたしまして、それと十分緊密な連絡をとることが一番いいのではないかというふうに考えておるわけでございます。
人の関係は以上のようなことでございますが、調査指導船の建造と申しますが、これも非常に建造費を要する。それから時期的の問題等もございまして、二十六年度において建造を予定しておりますのは、水産研究所の観測船と調査船というものが二隻、それから水産講習所の分が一隻、合計三隻の建造を見込んでおるのでございます。以上が人件費と建造の関係、それから全体の予算関係になつておるのでございます。