1988-10-19 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
生産費調査につきましては、もちろん調査を行う上で労力の配分でございますとか経費とかいうような問題がございますので、調査対象作物の利用目的等の実情を踏まえていろいろな形での実施をしているわけでございます。 それで大豆生産費につきましては、六十一年産までは、田作、畑作別のそれぞれの主産地を主対象とした調査をやってきたわけでございます。
生産費調査につきましては、もちろん調査を行う上で労力の配分でございますとか経費とかいうような問題がございますので、調査対象作物の利用目的等の実情を踏まえていろいろな形での実施をしているわけでございます。 それで大豆生産費につきましては、六十一年産までは、田作、畑作別のそれぞれの主産地を主対象とした調査をやってきたわけでございます。
なお、調査対象作物に飼料作物、そば、果菜類、なたね等の転作裏作奨励作物をすみやかに加えること。」というふうに品目を明示して附帯決議をしたわけであります。
しかし、共済の問題がいろいろ論議されたときに、そこで今後「可及的に事業実施地域及び対象作物の範囲の拡大を図り、」云々ということで、露地野菜とか、お茶とか、ホップとか、たばことか、イグサとか、こういうものについても共済の範囲の拡大を図るようにしなさいとか、それから調査対象作物として飼料とか、ソバとか、なたねとか、こういうものについてもそのように考えてもらいたいとか、こういうことで畑作振興ということのためにこの
なお、調査対象作物に飼料作物、そば、果菜類、なたね等の転作裏作奨励作物をすみやかに加えること。 二、畑作物共済の実施にあたつては、地域の実情に適応した推進を図ることとし、農家手取り価額を勘案した単位当たり共済金額の最高額の設定、普通作の収穫量を用いた基準収穫量の設定、適正な掛金率の設定、的確な損害評価方法を確立すること。
次に、まだ調査対象作物として取り上げられておらない物を言えば飼料作物、これなんかは、大臣御承知のように、稲作転換上から重要な作物、この飼料作物、あるいはソバであるとか果菜類、なたね、こういうような作物についても早急に調査を進めて、そうして共済に上げるべきでないか、こう考えます。これに対する御見解を伺いたい。