1949-10-25 第6回国会 参議院 議院運営委員会 第1号
常任委員会の制度の建前で常任委員会には特別に專門員、それから調査員、書記を置くことになつておるのですが、普通の委員会の場合には今の参議院事務局、つまり委員部が仕事に当るということになるのです。若し特別に事務局を作るということになるならば、従来の委員会にどれ程必要であるか、同時に今後どれ程必要になつて来るかという内容と関連して、同時に予算的措置を睨合わしませんければ工合が惡いと思います。
常任委員会の制度の建前で常任委員会には特別に專門員、それから調査員、書記を置くことになつておるのですが、普通の委員会の場合には今の参議院事務局、つまり委員部が仕事に当るということになるのです。若し特別に事務局を作るということになるならば、従来の委員会にどれ程必要であるか、同時に今後どれ程必要になつて来るかという内容と関連して、同時に予算的措置を睨合わしませんければ工合が惡いと思います。
○大池事務総長 この前の委員会で椎熊さんから各常任委員会の專門調査員の出張の実情はどうなつておるか、その調査した報告を出してもらいたいというお話がありまして、詳しく調べれば、これだけでは十分でないと思いますが、とりあえず各常任委員会別に專門調査員、書記の出張日数並びに旅費額を調べたものをお手もとに差上げてあるわけであります。
人數は殖えるのは結構ですが、專門員というものがあれば、その他は全部調査員、書記でも主事でも何でも一緒にして、調査員として、三四人のところに三段階の名前だけは勘辨して貰いたいと思います。内容は殖えた方が結構と思います。
○委員長(佐佐弘雄君) どうでございましようか、私差出がましうございますけれども、先程からいろいろな案が出ておりますが、それを当面こういうふうに要約したらどうかと思いますが、御承知のように各常任委員長が今デスクもないし、唯うろうろ歩いてものの相談をやつておるというような状態では、腰を落着けて研究調査もできないというので、どこか部屋を決めて貰つてこういうことが可能なようにして欲しい、專門調査員、書記、
それから常任委員長の部屋の問題について議論が出まして、常任委員長の部屋があつて、そこに專門調査員、書記全部おつて、いつでも調査研究、さらに立法をすることの中心になつて働けるようにしてもらいたいという希望がございました。 もう一つは、予算委員会と他の委員会との関係並びに予算委員会の分科の方法でありますが、予算委員会は理事会において次のごときことを申し合わせたそうであります。
それで一應考えたのは、委員会の部屋をつくるべきかということでありますが、とりあえず專門調査員、書記等の方々の部屋として考えまして、もし委員長の考えで会議室にお使いになるということであればそれは御自由でありますが、あの構造としては、その程度に收めるほかないのじやないかという考えでいきました。