1999-04-20 第145回国会 参議院 法務委員会 第6号
当時の杉原公安調査庁長官にお尋ねしたんですが、このときも重大な関心を持っていろいろ調べているという話でございましたんですが、私はその後の北朝鮮工作員による日本潜入の問題はこのときの港湾の向こうの調査内偵が非常に大きなベースになっているんじゃないかという推測をしておりますが、その辺について公安調査庁はどのような御見解でございましょうか。
当時の杉原公安調査庁長官にお尋ねしたんですが、このときも重大な関心を持っていろいろ調べているという話でございましたんですが、私はその後の北朝鮮工作員による日本潜入の問題はこのときの港湾の向こうの調査内偵が非常に大きなベースになっているんじゃないかという推測をしておりますが、その辺について公安調査庁はどのような御見解でございましょうか。
○説明員(手塚良成君) 今日まで非常に問題となりましたのは、名古屋の四日市でもって酸性の流出物が非常に多いという事実がございまして、この方面におきましていろいろ調査内偵をいたしました結果、御承知かと思いますが、日本アエロジル株式会社というところから中和不完全のままに非常に濃度の高い濃塩酸、PH一・五以下というものが流されている、港内に排出をされておる。
そこで、現地検察庁といたしましては、それらの要望を受けまして、本来、最初に申しました検察庁のたてまえという点とかみ合わせまして、いろいろと調査内偵を進めておるのではないか、かように考えております。
特定政党の特定政治家と暴力団の結びつきの問題は、今まで識者はもちろん、国民世論としても問題視し、報道機関もたびたびこの問題を論じ、批判を加えてきているにかかわらず、今日まで警察庁は、このことを一体調査内偵したでありましょうか。
そこで、私は端山にひとつお聞きしたいんですが、こういう保守系の特定の政治家と暴力国の結びつきが各方面で今日まで問題視されてきたのであるが、あなた方の中で調査内偵して現在まで得た結諭では、そういう事実が相当深く究明されているかいないか、確かにそういう傾向は現実にあるなというところまで突き詰めて調査内偵をしたかどうか、これをお尋ねします。
最近特に気をつけておりますのは、関係の団体あるいは個人の面における個別的な調査、内偵、視察というようなものを特に深く進めていくという意味合いの努力を、もちろん従来もやっておりまするけれども、さらにこまかくやっておることが一つ。
○島上委員 どうもこのごろは思想の調査、内偵ということをだいぶんやっているようです。今の御答弁にもありますように、それが行動に現われて、破壊活動防止法なりその他の法に抵触すれば取り締るのが当然ですけれども、いかなる思想を持とうと、いかなる思想を研究しようと、その研究の会合に集まろうと自由なのです。
これはスパイ活動を盛んにやるためではないかと思う、これについては私どもいずれ詳細な資料の提出を求めますけれども、つまりこれは、部外者に金をやって買収して思想調査、内偵をするというような、いわゆるスパイ活動をやる費用ではないということをここで言明できますか。
○島上委員 それでは警察関係所管の大臣に伺いますが、警察としては警察官が変名を使ったり、あるいはスパイを放って思想の調査、内偵をするという方針をとられておりますか。
ことに飛行機の問題等につきましても十分調査をいたしておるのでございますが、ただ、御指摘になりました文書は確かに仙台市に出ておるような状況であったようでございますので、そういったものをだれが頒布したか、こういう点を現在非常に周密に調査内偵を行なっておるのであります。
大蔵委員会としてはこのまま、国会も開かれておりながら、こういう大きな問題が起きていながら、全然調査もしなければ又対策も講じないということは、我々としてもできないと思いますので、この国会中に、法律案も余りないようでございますので、一つ大蔵省のほうの銀行金融関係の者を呼んで聞くことも必要だし、場合によりましては警視庁であるとか、或いは検事局あたりでも調査内偵をしておるだろうと思いますので、これは我々のほうでも
当時地区署におきましては、山林立木の売買問題についていろいろ噂があるので、調査内偵をいたしておつたようでありました、が、当時ははつきりした容疑がつかめないという状況であつたのであります。その後国警の府本部で直接更に調べるようになりました。その後若干の犯罪容疑事実が出て参りましたので、たしか吏員一、二名をすでに逮捕をいたしたはずだと思つております。
尚この積極化するために、要保護者の調査内偵というようなことは最も重要な事項だろうと考えるのであります。ややもすると、耳に入つて与りますことが、本当に、真に保護を必要とするという状況にない者が保護を受けておる。