2013-05-09 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
記憶で大変恐縮ですが、私の記憶ですと、憲法調査会発足当初の二〇〇〇年九月に、きょうも来ておられます中山太郎先生を団長として、超党派の先生方とともに欧州各国の憲法事情の調査に参った際、イタリアを訪問しまして、「ローマ人の物語」で有名な、イタリア在住の作家塩野七生先生と懇談したことを記憶に思い出します。
記憶で大変恐縮ですが、私の記憶ですと、憲法調査会発足当初の二〇〇〇年九月に、きょうも来ておられます中山太郎先生を団長として、超党派の先生方とともに欧州各国の憲法事情の調査に参った際、イタリアを訪問しまして、「ローマ人の物語」で有名な、イタリア在住の作家塩野七生先生と懇談したことを記憶に思い出します。
それはどういう趣旨かと申しますと、申すまでもないと思いますけれども、憲法調査会発足以来、議論が集積され、また今次の憲法審査会に至っておるわけでございますけれども、まさに天はその虚をつくかのように、今回の大震災、これを我々に与えたわけでございます。
調査会発足時において政党レベルでの憲法に関する検討がまだほとんどなされていなかったのに対し、その後、各政党において急速に検討が進みました。また、政党レベルでの憲法に対する見解、態度については、国民の側の大きな関心事でもありました。
調査会発足当時は、憲法施行後五十年、そして六十五年という状況にありますが、時代状況も大きく変化をしてまいりました。ですから、付け加えるべき論点、項目があるか、あるのであればそれを加えていくべきであるという意味で、加える憲法、加憲という立場を主張をさせていただいているわけでございます。
二〇〇〇年一月の憲法調査会発足以来、衆議院の憲法調査会及び憲法調査特別委員会におきまして、中山会長初め各先生方の御指導をいただいてまいりました。そのような事務方の立場から、ただいま中山先生から御指示がございました事項につきまして、お手元配付のレジュメに従いまして、簡単に御説明をさせていただきます。時間が押しておりますので、一部説明を省略させていただきます。
こういう方向で、憲法調査会発足以来、七、八年ぐらい積み重ねてきて、ようやくそういう方向での認識が広まりつつあった中を、ことしの一月以降の安倍晋三君の発言がぶち壊しにしてしまった。十五年ぐらい日本の憲法の議論は後退をしたというふうに印象として受けとめています。 それから、具体的な中身については、一つは、やはり具体的にここでの議論が十分に国民の皆さんに周知されていないなと。
来年は、いよいよ、本調査会発足時に約束された最終報告書を世に問う年であります。来年早々に始まる通常国会では、最終報告書の取りまとめに向けた具体的な作業を始めることとなると考えます。最終報告書が国民の負託にこたえるものとなりますよう、その取りまとめに向けたますます活発な議論をお願いいたしまして、私の発言とさせていただきます。 ありがとうございました。
私も、この調査会発足以来ずっと皆さんのお世話になって出勤させていただきましたが、最終的に発言しようと思っていましたが、その機会を得なくなりましたので、きょうは、そういう意味を込めて、総括的な考えを申し述べたいと思います。 私の考えは、やはり現憲法の全面的な点検と、そして必要な改革を行う、そういう趣旨であります。
食品安全委員会では、BSE問題について、昨年八月のプリオン専門調査会発足以来、科学的な議論を開始しまして、情報収集に努めるとともに、海外の専門家からも意見を聴取するなどして議論を行ってまいりました。
鉄道事故調査会発足以来、約三十件に及ぶ事故調査が行われ、一部報告が出されておりますが、大臣は調査報告を受け取った後、どのような処置をされているのでしょうか。また、この間、鹿児島線における列車衝突事故にかかわる建議を行われていますが、国土交通省はこの建議を受けてどのような処置がなされたのでしょうか。お伺いをいたします。
ただ、現在も、改憲派と護憲派という色分けは厳然としてあるのも事実であり、この調査会発足において、私も中山会長のもとで憲法調査委員会設置推進議連の役員として、かなりの時間をかけて努力してまいった一人でありますが、護憲派の立場をとる議員の皆さんからはかなりの抵抗があったのも事実であります。
○東(順)小委員 この十三条をきちっと入れておいて、調査会発足後、中で決めていけばいいのではないですか、申し出があれば。
それで、そういうつもりで審議を始めたわけでございますが、実はよくよく考えてみますと三年目の、今で言うと来年になりますが、来年はもう選挙を控えておるということでなかなか落ちついた審議も年間を通じてできるわけでもないだろう、任期までにできるわけじゃないだろう、そういう事情もありますし、それから、この調査会発足後いろんな不祥事件が起きたり、特に行政関係の、もう御説明いたしませんが、いろんな問題が続発しまして
七章から構成されておりまして、第一章「今なぜ首都機能移転か」は、首都機能移転とは何か、なぜ首都機能移転が必要か、首都機能移転の意義と効果は何かということを国民に問いかけ、理解と関心を持っていただくために、平成五年の調査会発足から約一年間にわたり調査、審議を行い、一昨年の六月に第一次中間報告として取りまとめた部分でございます。
第一章は「今なぜ首都機能移転か」ということでありますが、首都機能の移転とは何か、なぜ首都機能移転が必要か、首都機能移転の意義と効果は何かということを国民に問いかけ、理解と関心を持っていただくために、平成五年の調査会発足から約一年間にわたり調査審議を行いまして、一昨年の六月に第一次中間報告として取りまとめた部分でございます。
しかしながら、調査会の運営のあり方につきましては、調査会発足後、調査会の会長が定めるといいますか、調査会の中で運営のあり方が決められることになるかと思います。
同君は、本調査会発足当初から二年七カ月にわたり委員としてその職員を果たしてこられました。 ここに、皆様とともに、謹んで黙祷をささげ、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。 どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。 〔総員起立、黙祷〕
同君は、本調査会発足当初から二年一カ月にわたり委員としてその職員を果たしてこられました。 ここに、皆様とともに、謹んで黙祷をささげ、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。 どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷をお願いします。 〔総員起立、黙祷〕
その移行過程がまだ完全に終了していないという御指摘であれば、これは私もそのとおりであると思いますし、これから先もなお私は補助金というものはただ単に補助率の問題のみならず、常に見直しを必要としていく仕組みのものであることは、委員の御指摘をそのままに受けとめたいと思いますが、財政再建のためのみにこの補助金問題があったという御指摘については、当時臨時行政調査会発足にかかわりました一人として、その御主張にそのとおりとお
――この状態ですから、調査会発足に当たりまして会長にお願いいたしたいんですが、ぜひ各省庁とも、法律を通すときとか予算の取り合いをするときとかメンバーをとるときとかは必死になってやるけれども、こういったものについては極めて軽く扱うということはこれはどうしたってまずい。その点私はぜひ会長に、各省庁に対しましての御忠告なり御警告を発していただきたいということをまず冒頭にお願い申し上げておきます。
○国務大臣(中曽根康弘君) 第二次臨時行政調査会発足に当たりましては。政府・与党一体となりまして、先ほど申し上げましたような基本的態度を決めたわけでございます。自来、何回かの中間答申等を処理してまいりましたが、一貫した態度で処理してまいっております。もちろん、政党のことでございますからまとまるまでには議論がいろいろございましょう。