1962-03-02 第40回国会 衆議院 本会議 第18号 (拍手)中山税制調査会会長は、大蔵委員会において、すなわち、「調査会員各位の意見は、三千億減税と一千億減税の両論に分かれた、そこで、中間の一千五百億円程度をめどとする規模の減税を答申しだ」と述べておるのであります。このように、二つの意見をプラスして中間をとるという、政治的配慮で減税規模がきめられているといわなければなりません。 武藤山治