1947-12-02 第1回国会 衆議院 水産委員会 第30号
次に經濟安定本部に對しましては、現に水産業資材に充當可能の資材が、なわ張り關係から、農林省方面へ流れないものも多量にあるとのことであるが、かかる資材がもし現實に存在するとせば、安本において調査の上、これらの資材は速やかに農林省水産局へ配分せらるるよう、特別の處置をとられたい、というふうに本委員會の決定によつて議長を通じて隱退藏物資委員會及び經濟安定本部に對して要來したいと考えておるのでありますが、いかがでございますか
次に經濟安定本部に對しましては、現に水産業資材に充當可能の資材が、なわ張り關係から、農林省方面へ流れないものも多量にあるとのことであるが、かかる資材がもし現實に存在するとせば、安本において調査の上、これらの資材は速やかに農林省水産局へ配分せらるるよう、特別の處置をとられたい、というふうに本委員會の決定によつて議長を通じて隱退藏物資委員會及び經濟安定本部に對して要來したいと考えておるのでありますが、いかがでございますか
その他水産に關する重點の問題といたしましては、水産に關する基礎的な調査を相當重點的にやつていきたい。最近における海洋魚族の囘遊徑路の變化、あるいはその他海洋氣象の問題、それから内海水面の利用の問題、その他について從來の日本の水産業というものは、そういう基礎的調査が非常に缺けておつたというので、この點にいつて相當重點的な豫算の配分をしてもらいたいという要求が官房當局からありました。
神山 榮一君 菊池 豐君 小松 勇次君 關内 正一君 多賀 安郎君 内藤 友明君 外崎千代吉君 出席政府委員 大藏事務官 河野 一之君 農林事務官 藤田 巖君 委員外の出席者 議 員 前田榮之助君 農 林 技 官 林 眞治君 專門調査員
徹三君 田島 房邦君 長谷川政友君 多田 勇君 林 讓治君 平井 義一君 森 直次君 出席國務大臣 逓 信 大 臣 三木 武夫君 出席政府委員 逓信政務次官 椎熊 三郎君 逓信事務官 小笠原光壽君 逓信事務官 岡井彌三郎君 委員外の出席者 專門調査員
幸一君 生方 大吉君 田中 角榮君 村瀬 宣親君 今村 忠助君 高田 弥市君 野原 正勝君 野本 品吉君 高倉 定助君 只野直三郎君 出席政府委員 内務事務官 岩澤 忠恭君 大藏事務官 前尾繁三郎君 委員外の出席者 大 藏 技 官 伊藤 八郎君 專門調査員
ないではありませんけれども、併しながら一つの実際の例をお話すると、炭鉱労務者の実際の収入などをいろいろ調査したその結果を見ますと、普通の工場の殆んど三倍くらいの給與になつておるらし。
御説明を拝承しましたが、その冒頭の御説明には、水害によつてどれだけ減つたということを私は聞き洩らした、それで、そういうことが勿論あり得ることであるが、それは天災でありますから如何ともすることができない、それについて水害で破壊された水力発電所は何箇所ぐらいあつて、それが修繕されるものは何箇所、又到底見込のないものは何箇所ぐらい、併し幾らの歳月を経てばそれが復旧して、元より以上の出力があるというような御調査
併し報告を受けておらないということと、実際あるかないかということはこれは別問題でありまして、そういう点は至急調査したいと思います。
もう一つ用語の点でございますが、先程法制局長官からも伺いまして、大体分つたようでありますが、私の意見といたしましては、「檢察長官」の下の「法務調査意見長官」の「意見」という字は、如何にもどうもおかしく考えられます。どうしてもこれは日本語ではないように考えられます。
○深川タマヱ君 今度の法務総裁は「昭和二十二年勅令第一号の規定による覚書該当者の観察等に関する事項」を管理されることになつておるようでありますが、このことは日本の平和及び民主化のために最も大切なことであつて、徹底的に調査しなければならない問題ではございますが、同時に國民の相当廣い範囲に非常に大きい恐慌を起させておることも事実であると存じます。
一つは調査意見長官の関係、いわゆる調査関係の部局の所掌事項に関聯して、これは一條にもその関係が出ておつたのであります。一條の第三項でございます。「内外法制の調査」という文字がございましたが、これを「内外及び國際法制の調査」、インターナシヨナル、「國際」という文字を入れる。それに関聯のある事柄といたしまして、八條の第一項に、「調査第一局」云々とございますが、そこに「内外の法制」とあります。
○冨田委員 内務省の決算についてでありますが、この前私が臨時部の雜收入のことでお尋ねいたしましたところ、早速會計檢査院の方から詳細な御調査をいただきまして、まことにありがたく感謝いたしております。
平井 義一君 齋藤 晃君 出席政府委員 内務事務官 荻田 保君 司法事務官 田中 治彦君 文部事務官 近藤 直人君 農林事務官 山根 東明君 商工事務官 細井富太郎君 委員外の出席者 會計檢査院事務 總長 東谷傳次郎君 專門調査員
いろいろの調査を拜見しまして、可なり國で以て努力もしている。或いは又資材その他の供給についても優先的にこれを処置しているというようないろいろな点を加えて、その結果、どうかと申しますというと、一人の労務者の出炭量が戰爭中に十何トンというのが、五トンぐらいにしかならない。
というのでありますが、見本品なるものはどういう調査をなさつて許可をなさるのか、極めて通俗的なところから考えますと、見本品だけ良くしてそれから後にできる品物は極めて粗悪な物が世の中に市販品として現れておるが、見本品だけに安心して許可を與えるという方法は果してどうか、見本品の調査の方法をお伺いしたい。
先に医療制度調査に関する小委員会に付託いまいた健康保險法及び厚生年金保險法の一部を改正する法律案につきまして、藤森小委員長の報告をお願いいたします。
實はこういう立案のときに、關系方面ともいろいろ話合いまして、アメリカにおける實情等も調査いたしたのであります。あちらでは、非常に辯護士が多くて、氾濫しておる形で、辯護士というものは収入が少い。大學を出て辯護士になつて十年ぐらい經つても、三千五百ドルぐらいしか年収がない。ところが檢事になれば一萬ドル、判事になれば二萬五千ドルというような収入があるので、爭つて檢事となり判事とならんことを希望する。
又一君 八並 達雄君 山下 春江君 岡井藤志郎君 花村 四郎君 明禮輝三郎君 大島 多藏君 出席國務大臣 司 法 大 臣 鈴木 義男君 出席政府委員 司 法 次 官 佐藤 藤佐君 司法事務官 奧野 健一君 司法事務官 岡咲 恕一君 委員外の出席者 専門調査員
第二は、商工省分室を設置するための経費三千万円についてでありますが、政府側の説明によりますと、これは新しく調査統計関係の部門を増設し、また各種産業団体の閉鎖及び解散に基きその人員を吸收する等のため機構人員の膨張を來し、從來とも狭すぎた商工省としては、この措置はやむを得ないとのことでありました。
第一に、全國選挙管理委員会設置の目的は、今回の内務省解体を契機に、從來内務省において行つていた選挙に関する事務を行わせるために、政党の推薦した者をもつて構成する独立の機関たる全國選挙管理委員会なるものを設けて、もつて選挙の公正をはかり、かつ政党法案において考慮せられていた政党管理委員会にかえて、政党に関する事務をも掌らしめんとするのでありまして、これに選挙、投票、國民調査、政党、政治結社の事務一切をあげて
この総裁の補助として、檢察長官、法制長官、法務調査意見長官、訟務長官及び法務行政長官の五長官があり、この長官の下に十六の局が所属されておるのであります。以上が、政府原案の概要でございます。
何分もうすでに衆議院に提出せせれて、ここ數日のうちに、これが審議せられるということを聽きましたので、實はたいへん私どもも苦慮しておる次第でございますが、第一この法案を實施せられますというと、いわゆる資材、勞務、役務と、三本建になつておりますので、それに對して實際でき上つた仕事について、一々調査して出すというようなことは、非常に煩瑣な事務を伴うのであります。
大作君 松尾 トシ君 青木 孝義君 泉山 三六君 江崎 真澄君 島村 一郎君 周東 英雄君 苫米地英俊君 宮幡 靖君 井出一太郎君 内藤 友明君 石原 登君 出席政府委員 大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 福田 赳夫君 委員外の出席者 專門調査員
それで、從つてこれがためにはローマ字調査委員会を設置するというふうに実は本年度初めから考えておつたのでありますが、いろいろな事情でその段取に行きませんでしたけれども、諸般の準備が整いましたので、至急にこの委員会を設置しまして、この問題を調査研究して頂きまして、その基礎の上にローマ字の綴りの問題を決定して行きたいと存じておるのであります。
小林 運美君 関根 久藏君 圖司 安正君 寺本 齋君 大石 倫治君 佐瀬 昌三君 野原 正勝君 松野 頼三君 的場金右衞門君 中村元治郎君 山口 武秀君 出席政府委員 農林政務次官 井上 良次君 委員外の出席者 農林事務官 大和田啓氣君 專門調査員
しかし分岐點は政府において研究調査中であるから、十勝、清水と決めることはできない。單に添富内線の工事を豫算及び資材の許す限り、速やかに建設することとして、これを内閣に送付するものと全員一致議決いたしました。
この特定郵便局長の服務について、局を局長代理等に委せ切りで、いわゆる不在局長、そういつたような局長に対する指導、監督についてどういううふうにしておるのか、具体的に一体処分した者があるかという御質問でございましたので、早速調査いたしたのでございますが、時間の関係上十分な調査はできませんでしたけれども、今年の二十二年度中におきまして、今年初めから今日までの状況において、東京逓信局管内と大阪逓信局管内について
○政府委員(小笠原光壽君) 実は余り細かい数字を持つておりませんのですが、局舎について申上げますと、局舎の所有関係は、特定局約一万三千の局の中におきまして、局長の所有でないものはどのくらいあるかと申上げますと、これは昨年の八月一日現在の調査で、ちよつと時間的には古いのでありますが、集配郵便局は八百二十四局、それから無集配郵便局は千九百八十七局が局長の所有ではないものになつております。
大石ヨシエ君 菊池 重作君 松澤 兼人君 大澤嘉平治君 佐藤 通吉君 中垣 國男君 小暮藤三郎君 大村 清一君 中島 守利君 石田 一松君 加藤吉太夫君 出席政府委員 内務事務官 林 敬三君 内務事務官 久山 秀雄君 委員外の出席者 専門調査員
いろいろお話しのありました點については、もう少し具體的にお教えいただきますと、私どもよく調査をしてお答えいたしたいと思いますが、一般的な方針としては、そういうようにやつておるのであります。
御參考のための一つの數字を申し上げますと、これは昭和二十一年八月十五日の失業の指數の調査でございますが、これには商工業地域と農山村地域との二つの分類でやつておりまして、ただいま問題になつております都市と、それ以外というようにぴつたりとは行つておりませんが、一つの御參考になると思います。
水田三喜男君 野本 品吉君 高倉 定助君 出席政府委員 法制局長官 佐藤 達夫君 總理廳事務官 伊東 五郎君 内務事務官 岩沢 忠恭君 大藏政務次官 小坂善太郎君 勞働事務官 上山 顯君 委員外の出席者 大 藏 技 官 伊藤 八郎君 專門調査員
なおこの際私から一言申し上げておきたいことは、この前行田地區にやはり摘發の調査に參りましたことに關して、實はこの委員會の方から、どうもあのときにはいろいろ喧騒にわたつたようなことがあつて、はなはだおもしろくない結果を得たから、今後こちらから委員が調査に派遣される場合には、そういう點について十分に御注意を願いたい。こういう申入れがありました。
○池谷委員 私からも調査の結果を簡單に御報告申し上げたいと存じます。私も本委員會から九州地方の隱退物資のことについて調査を命ぜられまして、明禮委員と打合せの上行くはずでありましたけれども、明禮委員がすでに先發されておりましたので、十七日にそのあとを追つて福岡に行き、福岡地方の經濟安定局に參つたのでありますが、當時明禮委員はすでに鹿兒島に行つて、鹿兒島から應援の電報が參つておつたのであります。
○加藤委員長 ただいま九州地方調査の状況を、明禮委員から御報告になりましたが、これに對して何か御質問がございますれば……。