2001-04-11 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
韓国は一三・六、数量制限なし、一部魚種に調整関税制度がある。中国では三八・九%、数量制限はございません。EUは一〇・二%、数量制限はなし、こういうことでございます。なお、この税率平均は加重平均でございます。中国は単純平均、こういうことでございます。 以上であります。 〔委員長退席、鉢呂委員長代理着席〕
韓国は一三・六、数量制限なし、一部魚種に調整関税制度がある。中国では三八・九%、数量制限はございません。EUは一〇・二%、数量制限はなし、こういうことでございます。なお、この税率平均は加重平均でございます。中国は単純平均、こういうことでございます。 以上であります。 〔委員長退席、鉢呂委員長代理着席〕
そして、自由化された各品目についても、例えばEC諸国のように国境で調整関税制度を設けておる国もあることは事実でございます。日本も、私たちが国内の私たちの制度の中で外国を差別するということは国際化社会においてはしてはならないことでありますけれども、外国の制度と日本の制度が全く同じでなければいけないという外国の要求も、私は主権がある国家というものが存在しておる限りはやや無理があるんじゃないか。
また、国民生活に関連の深い物資を重点に関税率の引き下げをはかるとともに、関税割当制度の改正、通関手続簡素化のための税率調整、関税制度面の整備等、各種の改正を行なうことといたしております。 以上、財政金融政策に関する私の所信の一端を申し述べました。
また、国民生活に関連の深い物資を重点に関税率の引き下げをはかるとともに、関税割り当て制度の改正、通関手続簡素化のための税率調整、関税制度面の整備等、各種の改正を行なうこととしております。 以上、財政金融政策に関する私の所信の一端を申し述べました。