1982-03-30 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第3号
事務的にも、総理府に公的年金等調整連絡協議会というのをつくっておりまして、問題ごとに協議を行っております。それからまた閣僚段階でも、これは五十四年でございますが、開始年齢の問題が出ましたときに協議会を設置したわけでございますが、いま先ほど先生からお話がありましたように、現在までのやり方ではややびほう策というような感じでございまして、根本的な解決はなかなかできないと思います。
事務的にも、総理府に公的年金等調整連絡協議会というのをつくっておりまして、問題ごとに協議を行っております。それからまた閣僚段階でも、これは五十四年でございますが、開始年齢の問題が出ましたときに協議会を設置したわけでございますが、いま先ほど先生からお話がありましたように、現在までのやり方ではややびほう策というような感じでございまして、根本的な解決はなかなかできないと思います。
これが一点と、それからもう一点は、先ほど関係機関調整連絡協議会等の設置についても県から詳細が来次第考えたいという、私もこれも積極的に前向きに考えて、今後、白根山一帯は非常に広大な地域であり、また火山活動も活発になれば硫化水素の噴出等も盛んになると思われますし、あの辺は非常にまた登山道路としても多くの人が参るわけでございますから、再び災害が起こらないように、先ほども御答弁ありましたけれども、常時パトロール
○多田省吾君 昨日の県議会におきましても県の当局は、これからの同じような事故を再び起こさないために関係機関調整連絡協議会を環境庁、林野庁の国側あるいは地元の町村とも協力して発足したいということを述べているわけでございますが、環境庁、林野庁としては、こういう県からの申し入れがあった場合、あるいは積極的にこちらからそういった関係機関調整連絡協議会といったようなものを発足さして事故の防止に努めると、こういう
内閣審議室長が見えたそうですが、あなた方は各省調整連絡協議会というのを設けてスライド制の問題を検討したが結論に達しなかったという、さっき主計局次長、辻さんからそういう話もありましたが、若干の経緯は聞きましたが、年金の年ともいわれるときに共済年金、恩給ともこの際公務員給与は完全にスライドするということぐらいを合意に達して、来年度の予算でぴしゃっとこれを片づける、というような熱の入った審議をしていらっしゃるのですか
それから各種の年金の調整の問題につきましては、これも小野さん御承知と存じますが、私のほうでも早くから総理府を中心として取り上げざるを得ないようなことになっておりまして、公的年金調整連絡協議会でございますか、そういうものを設けまして、先年来共通部分と、また制度目的から照らしまして、一本にしないほうがいい部分と分けまして検討をいたしておりますけれども、まだ最終的結論に達していないという状況にございます。
○橋口政府委員 一昨年、社会保障制度審議会の意見書をちょうだいいたしまして、政府部内に調整連絡協議会を設けて相談をしておったわけでございます。ただいま御質問の中にもお話しがございましたように、昨年、衆議院の大蔵委員会で先生からの御質問がございまして、そのときに率直に私個人の気持ちとして、中間的な取りまとめでもいいからなるべく早く結論を出したいということを申し上げたことは事実でございます。
○海堀政府委員 現在の社会保険を広くとった場合におきましては、先ほど御答弁申し上げましたように、国民年金制度、厚生年金制度、共済年金制度というふうに各般の制度がございまして、それぞれの主務官庁があるわけでございますが、これらの調整につきましては、社会保険制度審議会からの申し入れによりまして、現在内閣で、公的年金の調整連絡協議会におきまして検討しておるわけでございます。
○広瀬(秀)委員 岸野さんに伺いたいのですが、一体結論に達するには財源負担の問題もあり、かなりむずかしいようなことなのですが、この調整連絡協議会というのですか、会議か協議会かよくわからないのですけれども、そこでこの調整規定を設けた趣旨に従って、また恩給審議会等の答申を踏まえて、いろいろ物価、賃金水準、生活水準など総合勘案して年金会計に一つのスライドアップのルールをつくろうということを中心に討議をされているわけですが
たまたま審議会の答申が出たあとに、いま岸野参事官からお話がありましたように、社会保障制度審議会の申し入れに基づきまして年金調整連絡協議会ができているわけでございます。そのような点もございまして、私のほうもその調整連絡協議会のメンバーとして現在年金制度の調整に関する検討に参画さしていただいているわけでございます。
そういう意味で、現在内閣におきまして公的年金制度調整連絡協議会が持たれまして、この実施についていかにすべきかということで真剣に関係各省を通じて協議が行なわれているところでございます。
○伊部政府委員 障害年金の問題につきましては、いろいろ検討を要する問題があろうと考えておるのでございますが、今回は障害年金まで手が及んでいないのでございますけれども、今後の研究課題として、厚生省はもとより、公的年金制度調整連絡協議会におきましても取り上げてまいろう、かように考えておる次第でございます。
なお、この問題につきましては、同様の規定を持つ公的年金制度との関連がございますので、現在総理府に公的年金制度調整連絡協議会というのが設けられておりまして、ここにおきまして全体を通じまして検討しておりますので、これをにらみながら将来処置してまいりたい、このように思います。
とりあえず、さっき言ったように、行管庁設置法を改正して、調整連絡協議会を設置することに踏み切ったと、こういうことなんでございますが、私は何か見のがすことのできない問題だと思うのであります。
しかもこれは、さっき官房長がいうように、単に、法的な裏づけのない任意のものであるというようなことでなしに、「早ければ次期国会で行管庁設置法を改正、管区行政監察局に地方行政を広域的立場から調整する機関として調整連絡協議会を設けることになった。」、これはちゃんと法的な裏づけを持たせようというのです。
ですから、その点について少しお聞きしたいのですが、こういう各地域調整連絡協議会を設置しなければならぬという目的といいますか、ねらいといいますか、それは、最近は各県にまたがる広域的な事業が進むにつれ各省間のなわ張り争いはからまる事件や、国の機関と地方公共団体との間のごたごたが目立って多くなってきているし、ひいてはこれに基づくところの地域住民の苦情なんかもたくさん出ている、で、こういう問題をほうっておけないからやるのだ
措置確立の促進について(昭和三四年七月三〇日事務次官等会議申合せ)」というのがございますが、これはこの年の四月に国民年金法が成立をいたしまして実施されることになりましたので、引き続いて拠出制の年金が発足するまでの間に、国民年金とほかの制度はもちろんのこと、ほかの制度相互の通算措置も確立する道を講じようじゃないか、それには非常にこれは技術的にややこしい問題が多いので、関係各省をして公的年金制度通算調整連絡協議会
さような考え方のもとに過般の地方公務員給与調整連絡協議会において、地方公務員の調査をいたしたわけでありまして、私どもとしては法令によります基準通りのことが、国家公務員についても行われておるということを目下のところ信じておるわけでありまして、もしもそれがはなはだしいしい食い違い炉あるというようなことでありますならば、そのときはそのときとして、地方公務員の給与についても、いま一度振りかえつて考えなければならぬと