1995-03-24 第132回国会 参議院 環境特別委員会 第6号
一方、農水省の課長からもお答えがありましたように、これからの畜産経営は生産性を上げると同時に、やはり環境の負荷に配慮した清浄な生産施設、その他助成も今いたしておりますが、それをさらに徹底して調和を図っていかなきゃいかぬなということでございまして、西田委員のおっしゃられるような畜産行政の重要性というものを十分加味しながらも、環境との調整、調和を図ってまいりたい、このように思っております。
一方、農水省の課長からもお答えがありましたように、これからの畜産経営は生産性を上げると同時に、やはり環境の負荷に配慮した清浄な生産施設、その他助成も今いたしておりますが、それをさらに徹底して調和を図っていかなきゃいかぬなということでございまして、西田委員のおっしゃられるような畜産行政の重要性というものを十分加味しながらも、環境との調整、調和を図ってまいりたい、このように思っております。
また、情報もある程度公開いたしませんとその判断が誤る可能性もありますから、そういった点をも考慮して、そしてこれは、もうこういう開発行為とかいう問題は国民のためにあるわけですから、国民がみんな反対するのにそれはできるはずはないわけですから、そこの調整、調和をどうやってアセスメントの中で調和させていくかということでございます。
もうしばらく検討に時間がかかると承知していますが、長官からも御指摘ありましたように、一国が導入しましてもなかなか各国の経済活動あるいは貿易に影響もあるものでございますので、できるだけ国際的に調整、調和を図っていくのがいいのではないかというのが議論の流れのようでございます。そういうことでそういう場が設けられているということだと承知していますので、その議論を私ども注視しているところでございます。
ただ、それにしても日本だけがため過ぎるということになりますと、それはむし召そういう経済効果という側面よりもさまざまな政治的なリアクションが起きてくるということと、それから特に失業の発生、諸外国における失業の問題などと連動させて物を見られますとさまざまな誤解も発生しやすい環境をつくるわけでありますから、そういった点で私どもも国際経済の中でいかに調整、調和を図りながらやっていくかということは十分心がけなければならぬ
こういうことでございますので、労働力の供給の面だけでなしに、女性の方の能力の発揮という形で仕事と家庭の調整、調和をこれからもっともっと我々は考えていきたい、かように考えております。
また、平成四年度の防衛予算につきましては、中期防のもとで、その後の国際関係安定化に向けさらに動き出している国際情勢、あるいは厳しい財政事情、他の諸政策との調整、調和といった事情を勘案しつつ編成作業を進めてまいりたいと考えております。 いずれにいたしましても、昭和六十二年の閣議決定に示されました節度ある防衛力の整備という精神を引き続き尊重してまいることは言うまでもございません。
自然保護団体のやや強い厳しい要求、それから利益主義の乱開発というものの調整、調和をとらなければならない、そういうことがこの法案には盛り込まれている、だからこれはよろしい、いい法案だ、こういうお話でございます。さてそこで、この問題はやはり一番大事なところだと思うのです。
この問題は、一方、時短の問題等との調整、調和というものも必要であろうと思います。 それから、お互い振り返ってみますと、一九六〇年代のあの高度経済成長のとき、何がこれを支えたであろうかと思いますと、二ドル三十五セントから一ドル七十五セントの間が原油価格でございました。
今申し上げたIDDNの問題であるとかVLFの施設なんかで、どうも防衛庁は国有林 は自分のものだというような形で安易に——山が荒れてどうしようもない、地球上が砂漠化現象が起きるというようなことが世界的な趨勢になっているわけですから、国有林を中心にして山の緑を守っていくということについて、農林水産大臣もやられて山の重要性も十分わかっている方が防衛庁長官にもなられたわけでありますから、その辺のところの調整、調和
ただ、問題は、法律制度としてはいろいろとそ ういう荒い手術の方途というものは確かにいろんな法律でつくられているわけでございますけれども、それと実態なり経済の動き、これとの調整、調和というものをどうやって図っていくかということにつきまして、我々の悩みがあるわけでございまして、やはり法律というものは最後の伝家の宝刀でございまして、これを抜く前に我々としてはいろんな調整という地道な努力を積み重ねなければならないというふうに
これらにつきましては、先ほど申しました原則との調整、調和ということがあるわけでありますが、その上で公害防止施設の普及を図る等の観点から、既に施設の特別償却等の面で税制面の措置がとられておるようでございますし、かつまた政府系金融機関からの低利融資の道も開かれておる、そういうものを有効に活用していただくのではなかろうかと考えておる次第でございます。
環境庁が一体山村の活用というものと環境を保全するということについてどういう調整、調和をしていくのか、環境庁からちょっと聞きたいのです。
ですから、形式的じゃなくて、その面について、特に自然環境の保全ということを含め、それから保安林というようなことを含めなかなか調整は難しい面も出てくるんじゃないかというふうに私は思いますけれども、そういう面はそれなりきの解決をして、どういう調整、調和の中で積極的な協力ができるのか。
それは、新幹線というものといわゆる在来線というものと、それから三分割された本州の内部の新しい新会社との調整、調和の問題、そういうような性格の差を、こういうリース方式というやり方によって三会社のバランスをとるとか、そういうような特別の配慮を持って新しい発想を加えた、そういう意味でなかなかよく考えた案だな、そう思います。
○三塚国務大臣 ただいまの御指摘がすかっといくと、これは全然苦労しないでうまくいったということになるのでありますが、今の御論議にもありましたとおり、便宜置籍船、外国用船、こういうことになっておるわけですが、これと我が国の固有の船団との調整、調和をとりながら辛うじて国際競争に勝ち、日本商船隊として名をなしておる、こういうことでもありますれば、これを直ちにやめろということに相なりますと、それなりの対応策
○宮田委員 周辺の環境対策、それから農地転用等農業政策との調整、調和をどう図っていくのか、これもちょっとお聞かせ願いたいと思います。
しかし、今の補助金のカットというものは、地方財政が豊かであるとか豊かでないとかいうことによって処理したものではなくて、冒頭に申し上げましたように、自主性、自律性、そして適正な国と地方との関係の調整、調和のとれたいわゆる責任分担というようなあり方でこれを行ったところであります。
それから、経営至上主義に陥らないためにどうするかというお話であろうかと思いますが、もちろん農協は組合員に対する最大の奉仕を目的としておる組織でございまして、当然その面での機能の発揮が求められるわけでありますが、同時に、それでは赤字のままでいくということでは、これは組合員の要求にこたえられない、こういうことでございますので、その点の調整、調和、これが農協にとりましては一番大きな要素ではないか。
何としても現空港のところで延ばせないのかというような、そういう調整、調和をとってほしいというのが私どもの党の意見なんです。 そこで、私は長官にひとつお願いしたいのです。国の予算を物欲しさに焦って、せっかく沖縄県民がつまり南国特有の景勝を立派に受け継ぐ産業として観光地開発しようというようなことを言っているわけですから、そこに重点を置いて私は産業開発をするというように考える。
しかし一方において、御心配のような環境問題との関係もこれまた非常に大事な問題でございますので、これは開発をとるか環境をとるかというそういう二者択一の問題ではなくて、何とか両方をうまく調整、調和していくようにできないだろうかというふうに私は考えておるわけでございまして、先生御承知のように、環境事前評価という手法が今非常に進んでおりまして、開発する前に、開発した後の環境に対する影響を事前にシミュレーション
基本的には、しかし防衛計画の大綱水準にできるだけ早く到達するという基本的な考え方を持ち、その考えに立ちまして、しかも諸般の国策との調整、調和を考えつつ、今後努力してまいるということでございます。 ちなみに、防衛費突出と言われておりますが、数字を調べてみますと、主要経費との比較においては、昭和三十年と昭和六十年とを比べますと、社会保障関係費は約九十一倍です。文教、科学技術振興費は三十七倍です。