1954-05-24 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第45号 それは調整組合組成の最低要件でありまして、最低要件を充足した組合ができる、組合ができて、組合は原則的な本法の考え方が調整組合の自主的体制といいますか、調整というものを基本においている。従いましてアウト・サイダーの設立当初において、アウト・サイダーがいわゆる若干相当数ありましても、できるだけ先ずイン・サイダーたらしめるような努力をするということは、私は調整組合の当然の任務だと思うのであります。 小笠公韶