2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
それから、鉱石のスラリー濃度、スラリーというのは、海水の中に鉱石の破片が混じった状態のものをスラリーといいますけれども、そのスラリー濃度を安定することが非常に重要なんですが、そのためには濃度調整用のタンクが必要なのではないかということで、現在検討を続けております。 そして、一番大きな技術的な課題が揚鉱水の問題でありまして、鉱石の数倍の海水をくみ上げる必要があります。これを船上で処理できるか。
それから、鉱石のスラリー濃度、スラリーというのは、海水の中に鉱石の破片が混じった状態のものをスラリーといいますけれども、そのスラリー濃度を安定することが非常に重要なんですが、そのためには濃度調整用のタンクが必要なのではないかということで、現在検討を続けております。 そして、一番大きな技術的な課題が揚鉱水の問題でありまして、鉱石の数倍の海水をくみ上げる必要があります。これを船上で処理できるか。
先ほど、私、御紹介したオーストラリアの蓄電池がなぜ七十五億円をたった二年半で投資回収できるかは、これは、電力としてためる蓄電池ではなくて、電力は電力なんですが、周波数調整用なんですね。
やはり変動の多い、非常に気まぐれな電源でありますから、その分必ずバックアップ、変動に対応する調整用の電源が必要なわけであります。これが蓄電池でできればいいんですが、残念ながら、蓄電池は今、非常にまだコストが高い。これのコストを下げていく努力もやりますけれども、現状では今高いわけであります。
先ほど御指摘いただきましたが、平成二十八年四月の熊本地震の発生に際しましては、熊本県においては、国の災害救助や復旧事業に係る財源措置が明確でない時点で、みずから確保してきた財政調整用の基金を一旦は全額使いまして、六月補正を行っております。
例えば、平成二十八年四月の熊本地震の発生に際しまして、熊本県におきましては六月補正予算を編成したわけでございますが、その予算の編成に当たりましては、国の復旧復興事業に係る財源措置がまだ明確でないといったようなこともございまして、確実な財源であります財政調整用の基金というものを活用して、これを全て活用して予算を編成したといったような事例もございます。
ただし、一ミリグラムの錠剤も含めて、用量調整用の製剤に対して、臨床の先生方、医療上の必要性が非常に高いということでありますれば、製薬企業の方でもこの剤型の追加を検討することになるものと考えておりますので、相談があった場合には、私どもとしても適切に対応してまいりたいというふうに考えております。
NAS電池は九州電力が太陽光の調整用に実証実験中であるということ、また、レドックスフロー電池は北海道電力が実証事業を行っており、国内で開発をリードしている住友電工は、二〇二〇年にはエネルギー関連で約一千億円の売り上げを目標に掲げているなど、各企業が今こぞって頑張っていらっしゃるわけでありますので、ぜひとも他国に負けない強い支援をお願いしてまいりたいと思っております。
例えば、揚水とか石油火力というのは以前からあって、そして、バックアップといいますか、出力調整用に使われてきた。日本は世界で最も揚水発電が多い国なんですけれども、その設備利用率を私が計算したら三%しかありませんでした。どうしてこれで問題が起きなかったかというと、それは総括原価で設備投資が賄われてきたから問題はなかったということです。
確かに、そういう出力調整用の電源、要するに、通常は待機をしているんだけれども、どうしても必要なときのみ動かす。なので、必要なんだけれども、キロワットアワーの販売に対しては余り収益が上がらないという電源が今後ふえていくだろうということです。 したがって、イギリスは、キロワットの権利を取引するという市場を導入し始めたところです。
現在も認定は増え続けており、加えて、電力流通設備対策や調整用電力設備の確保など、更なる追加負担も発生してきます。負担は二・七兆円にとどまらず、どこまで増えるか分かりません。 〔副議長退席、議長着席〕 このような状況では、企業は安心して製造拠点を国内に設けることなどできません。賦課金の上限を設けるなど、早急な制度の見直しが必要と考えますが、総理の見解を伺います。
予測どおりの出力が得られれば、後は今御指摘のように調整用の電源を稼働させるということによって需給がバランスするようにしていけばよろしいということで、今、ドイツやスペイン、そのほかの再生可能エネルギーが二割、三割と入ってきているところだと、今のところ調整用電源としては確保できていると。それは電力自由化の下でも確保できていると。
本来、大規模設備としての実態があるにもかかわらず、小規模に意図的に分割することによりまして、大規模設備として本来負担すべき保安規制を免れる、あるいは電力会社に本来負担する必要のない電圧調整用の設備等、そういった負担をしわ寄せするといったようなこと、あるいは多数の接続ポイントで連系することになりますので、不必要なメーターですとか電柱といったものを設置することになりまして社会的な無駄を生むということもございます
分離した場合には、自ら電源を保有しない送配電事業者が、この時々刻々と変動する需要に応じて調整用の電源を十分確保できるよう、発電事業者との間のルールをしっかり作り込んでいく必要があります。また、平常時はもとより、東日本大震災のような非常時の際にも安定供給が維持されるよう、発電側と送電側が協調できる詳細なルールを策定するとともに、実務上機能するかどうか綿密に確認を行うことが不可欠であります。
例えば、電力の安定供給を維持するためには需要と供給を瞬時瞬時にバランスさせる必要がありますが、分離した場合には、みずから電源を保有しない送配電事業者が、この時々刻々と変動する需要に応じて調整用の電源を十分に確保できるよう、発電事業者との間のルールをしっかりとつくり込んでいく必要があると考えております。
そういう意味では、本年二月に出されました電力システム改革専門委員会の報告書というのがございまして、その中で、需要の逼迫時ですとか、あるいは調整用の電力というのをスポット的にやりとりする市場の形成というものも必要ではないかというようなことがうたわれております。 先ほどの議論にもありましたけれども、この点の新しい電力市場についてどのようなフレームを考えておられるのか、伺いたいと思います。
つまり、水漏れしても汚染が直接問題とならない洪水調整用の地下雨水貯留排水設備や、固形物を入れる管理型廃棄物最終処分場と同様の遮水シートで対応することを、信頼性を有するといって評価したのが経済産業省の原子力安全・保安院だったわけであります。 こういった経済産業省原子力安全・保安院の対応というのは適切だったんでしょうか。
財政調整用の基金について申し上げますと、実はピーク時、一千三百億近くあったものが、底をつくような状況の中にありました。私ども、どうしても財政健全化の中で取り組んでいかなければならない、こういうようなことをしっかりと念頭に置きながら、その結果、基金は増加傾向に入りました。
さらに、全国的な在庫の調整のために、製造販売業者におきまして一定量のワクチンを留保いたしまして、不足の生じた都道府県にはこの調整用の在庫から適宜提供していただくというようなシステムをとることといたしております。 このようにいたしまして、地方公共団体や医療関係団体の協力を得ながら、インフルエンザワクチンが安定的に供給されまして、過剰な返品が問題とならないように努力をいたしております。
地方で必要とされるもの、いわゆる財源というものを確保、保障するという観点から始められているということになっておりまして、それを積み上げていったもの、かつこちらから地方税が入ります分、地方税もこれは増減が、景気、不景気によって差が付きますので、そういったもの等を勘案して、足りない分はいわゆる行政のサービスというものを最低限保障する等、いろんな観点に立ってこの分を補足することとして、バッファー、いわゆる調整用
また、本改正案におきましては、空気調整用のダクトの清掃業等の登録事業者の追加を行うこととされておりますが、これは建築物の清掃、維持管理を行う業の実態に合わせて見直しを行うものでございます。建築物衛生の確保の観点から有意義なものであると考えております。
それから、十二年産米から計画外流通米につきましても稲作経営安定資金、これの対象にしたわけでございますけれども、その際、先ほど御紹介をいたしました需給調整用の経費に充てるための生産者の拠出、この拠出を計画外流通米出荷者にも求めるということで、その拠出が稲作経営安定対策の加入要件、こういうことにしているわけでございまして、こういった措置によりまして、この経費の拠出に応じない計画外流通米出荷者、計画外出荷米