1973-07-03 第71回国会 参議院 内閣委員会 第17号
○政府委員(尾崎朝夷君) 民間の年金制度につきましては、いわゆる厚生年金が一つの大きな柱になっているわけでございますが、それ以外に厚生年金の一環としまして調整年金等もございますけれども、企業でやっている年金がございます。そういうものにつきましては、先般退職手当の改正が総理府のほうから提案をされたわけでございますけれども、それと関連いたしまして民間の調査をさしていただきました。
○政府委員(尾崎朝夷君) 民間の年金制度につきましては、いわゆる厚生年金が一つの大きな柱になっているわけでございますが、それ以外に厚生年金の一環としまして調整年金等もございますけれども、企業でやっている年金がございます。そういうものにつきましては、先般退職手当の改正が総理府のほうから提案をされたわけでございますけれども、それと関連いたしまして民間の調査をさしていただきました。
○大出委員 これは先般四十六国会で流れて、四十七国会かそこらで通ったのですね、調整年金等の関係は。そうですね。これは四十六国会では、厚生年金保険一部改正案は通らなかったわけですね。だから、その後、昨年ですか、一昨年ですか、通ったわけですね。
なお、民間資金の内訳を申しますと、その主体をなします政府保証債の発行額は二千二百七十億円で、三十九年度当初計画千八百十億円に比べまして、四百六十億円の増加となっておりますが、そのうち新たに農林中金で百億円、厚生年金改正に伴う調整年金等で六十億円消化される予定でありまして、従来の消化先に期待しております増加額は、三百億円にとどまっております。
このうち、新たに農林中金で百億円、厚生年金改正に伴う調整年金等で六十億円消化される予定でありまして、従来の消化先に期待する増加額は三百億円にとどまっておりまして、三十九年度の増加額四百七十八億円に比し、むしろ少額にとどまっておるわけであります。 また、公募地方債は四百六十億円と、三十九年度に比べ百億円の増加を見込んでおりますが、この増加額は三十九年度の増加額百億円と同額であります。