2004-12-01 第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
ですから、補助率については三位一体との関連もありますけれども、これからどのような調整、均衡を行っていくべきかということが一点。 それからもう一点は、保育園についても、先ほどの心の教育の問題もありましたが、これは重要なことでございます。やはり心の教育ということについて一定の指導や水準の確保が必要と考えます。
ですから、補助率については三位一体との関連もありますけれども、これからどのような調整、均衡を行っていくべきかということが一点。 それからもう一点は、保育園についても、先ほどの心の教育の問題もありましたが、これは重要なことでございます。やはり心の教育ということについて一定の指導や水準の確保が必要と考えます。
その間の要請の調整、均衡をとることはなかなか難しいわけでございまして、一方をやれば他方が立たないというような点もあってなかなか難しいと考えております。しかし、私どもとしても、もう少し今の生活環境基盤の方の割合は高めたいと考えております。
ここを転換していかなければ内外ともに不均衡が生ずるという問題がまさに大きな問題でございまして、政府も大いに努力をして調整、均衡を図らなきゃならぬと存じておる次第でございます。
ですけれども、こちらの私学共済、それからその他の共済についてはスライドストップというのはやはり何と考えても期待権とか既得権の侵害ということで非常に過酷だと考えておりまして、現行制度の適用をするということにしてスライド停止は行わないことにするべきだと思っているんですが、世代間の調整、世代間の調整、均衡とおっしゃいましたけれども、今度改正後の給付水準の問題につきましては四十歳から四十五歳ぐらいの世代が非常
特に年金につきましては、他の関連をする各種の年金がございまして、それとの調整、均衡という問題は、別個の重要な問題として各方面においていろいろ論議をされておるということもございます。
それで、それぞれの給与を検討することも必要ですけれども、一般職国家公務員としてやはりある程度その間の調整、均衡というものもとっていかなければいかぬわけでございますので、総理府としましては、やはり公正な第三者機関である人事院の公正な検討を待って、その結論として出される勧告を尊重して実施していくということよりほかないのではないかと思います。
そういう中でこの水資源開発公団——類似公団といったらこの水資源開発公団ですが、それとの関係の調整、均衡をとる。その期間はどうだといえば、それは発注公団に完全に切りかわる当分の間、三年をめどにやると、努力をするということだと思うんですよ。そこの点局長うまく答弁してもらわないと困るわけです、私のほうは。これは妙に答弁されるとこじれるんです、ぼくのほうは。
同時に、日本学術会議があり、真剣に若い科学者の方が安全性や経済性の問題と取っ組んでおられるのですから、この諸君の御意見も聞く、産業会議と学術会議と、少なくともこの二本のレールの上に、また、その意向の調整、均衡の上に日本の原子力政策が進められることが、私は民主的な運営というもののあるべき姿である、こう考えるわけです。
○政府委員(犬丸實君) 今の点はごもっともでございまして、一応、免許をいたします際に、まず、十分合理的な基礎資料に基いて免許する必要があるんではないか、現在のところではその点に欠けておるので、その点をもう少し資料その他を整備して、公共の利益のための需給調整、均衡という見地から許可してもらいたい、こういうことを言っているわけでございます。
それで政府といたしましては、先刻も申し上げましたごとく十五号台風等災害連絡本部と申しますか、名が少し違うかも知れませんが、それを設けまして、各省の責任者を集めまして査定及び調整均衡をはかつて参つたのでございます。その結果ただいま申し上げましたごとく、とりあえず各方面に金がいりますから、予備費から支出いたしまして、先刻申し上げました額だけきようまで支出いたしております。
即ち昨年と同様に、災害が発生すると共に速かに災害の連絡本部を設けまして、各省庁の連絡調整、均衡を図ると共に、各省庁の担当大臣及び当局者はそれぞれ実地を視察いたしたのでございまして私といたしましても災害発生の各地方を視察いたした次第でございます。
ことに、今回の災害地におきましては、不公平な措置はいたさないつもりでございまして、本部としては調整均衡をはかるつもりであるのでございます。(拍手) 〔国務大臣小坂善太郎君登壇〕
そこで中間機関の府県という単位のものに総合調整、均衡化というものを責任を持たしてやりますることが、地方全体といたしましては、均衡のとれた総合的な発展が期待できるという考え方を以て臨んでおるわけでございます。さように事務の再配分を行い、又府県、市町村の性格に即応いたしましたところの再配分が行われまして、それに伴いまするところのいわゆる財政規模が国と地方に適正に配分されなければならんのであります。
これらの調整均衡を保つということに非常に苦慮いたしました。従つて要綱ができた場合に、前例を破りまして法律案要綱並びに申入れ事項、全部印刷にしまして全議員さんにお配り申上げた次第でございます。
その他輸送の需要と供給との調整均衡ということについて、いろいろ御意見を承わろうとするのでございます。 第二には、輸送施設の改善、車両の整備というようなことについて、第三には、運賃、料金の基準に関して、第四は、従業員の服務及び養成に関して、その他輸送に関する重要な事項を、いろいろと意見を伺つて行政民主化の一助に供しようとするわけでございます。
東京のタクシーが横浜に行くのをどんどん無制限に認めるということになりますと、だんだんと混乱するといけませんので、そういう車は横浜で許可をしよう、増車を認めようという形で、調整、均衡をとろうという考えでございます。神戸の場合も、大阪のほうが水が低いので、大阪のほうが比較的車が少いのですから、大阪に免許しないということになれば、まあ実情に副わなくなるのじやなかろうか。
もうすでに御承知のことでありまするから重ねて申上げませんが、社会保障制度審議会の答申には、先般も私が厚生行政を今後担当いたして行く上についての基本的な考え方を申上げました際にも申述べたことでありまするが、社会保障の推進にはおのずから順序と方法とその内容がございまするが、社会保障制度審議会の答申にも、国家の財政との調整均衡ということはやはり常に頭に置いて、その順序と内容と方法を考えにおいて答申をいたしております
そこで何とか都市の輸送力を増強し、併せてその間の調整均衡化を図りまして、鉄道、軌道、自動車がおのおのその分野において十分に使命を果して、而もその間に摩擦なき調整された、均衡化された状態を作り出す必要があると思うのでありまして、これは戦前に行われた都市交通調整とは別個の、もつとより高度の角度から調整均衡化を図りたいと思つておるのであります。
都市の輸送力はどんどんとふえて参りまして、特に自動車においては、都心部においてごらんになりますような非常な混乱状態を来しておりますので、各種輸送機関、たとえば国鉄電車であるとか、路面電車、あるいは郊外電鉄に対して、バスあるいはトラックをどういうふうに調整して、相互の均衡のある発達をはかるかということは重大問題でありますので、来年度においても予算にも計上することをお願いして、この調整均衡化をはかろうと
公務員の給與が、生計費の変動に即応して、民間給與と調整均衡するように、これをきめねばならないということは、国家公務員法にも明示されておるところでありますし、この改正案の提案理由の中にも、そのような意味のことが述べられておる。ところがこの改正案の内容を毒見いたしますると、軍に財政事情を理由として、この大切な二つの必要條件がまつたく無視されておる。この点が第一の問題であります。