1969-04-01 第61回国会 参議院 商工委員会 第8号
したがいまして、当時の状況から判断いたしまして、これをそのまま業界の自主的な判断だけにまかしたのでは、そこらのめくら貿易の状況というものが打破できないというふうなところから、実は異例の措置だと思うわけでございますけれども、このミシン、双眼鏡につきましては登録制を実施する、あるいはまた調整命令等が発動されております場合には登録の停止、要するに新規産業として入ってくる人の参入の停止というふうな、非常に思
したがいまして、当時の状況から判断いたしまして、これをそのまま業界の自主的な判断だけにまかしたのでは、そこらのめくら貿易の状況というものが打破できないというふうなところから、実は異例の措置だと思うわけでございますけれども、このミシン、双眼鏡につきましては登録制を実施する、あるいはまた調整命令等が発動されております場合には登録の停止、要するに新規産業として入ってくる人の参入の停止というふうな、非常に思
中小企業団体法による調整命令等についても、業界の自主的な意見、動向によって処理されるんだ、もし、三分の一以上が反対の意見ということになってくれば、団体法に基づく調整活動なんということは、これは発動することができなくなってきて、当然、この法律の一つの柱である登録停止の問題等も、通産省としては、これはやめねばならぬということにもなってくるわけですね。
中小企業庁長官以下、中小企業庁が責任をもってこの調整命令等については考えてこれを発動するから、めちゃくちゃな発動はあり得ないとわれわれは推論することができる。しかるところ、加入命令の場合には、加入命令によって員外者たりし者が員内者になって、そうして今度は拘束を受けるのですが、その員内に入って受ける拘束というものはだれがきめるかというと、組合の発議によって組合の意思で決定する。
○春日分科員 新しい法律で当然強制加入あるいはその他の調整命令等が発せられて参りますれば、それに服従する者と服従せざる者も服従を要求する者との間において、やはりこれは国が調停しなければならない。
生産面と輸出面との関係を調整し連絡を密にするため、輸出水産業組合の設立、調整規定の認可、調整命令等の事項については、通産大臣の同意を必要とすることとするための所要の修正を水産委員会に申入れたいと存じまするが、この点御異議がございませんか。 ちよつと速記をとめて。 〔速記中止〕